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面接官が考える「伝えてほしいポイント」を教えます!

皆様、お盆休みはいかがでしたでしょうか?
私は、台風にビビッて実家に帰らず。
大好きなお好み焼きはお預けです…(´・ω・`)

さて、今回は「面接で話してほしいこと」についてお話したいと思います。

前回まで、自己分析の大切さについて色々と書いてきましたが、
じゃあ面接ではどのようなことを話せばいいのか?を今回記事にいたしました。

よくある面談(面接)の流れ

・お互いに自己紹介
・就職(転職)活動のご状況や今後叶えたいこと
・ポジションや会社についての説明
・今までのご経験について
・候補者からの質疑応答

フュージョニアでも大枠上記のステップで進めております。
では、この中で大事にしているステップはどこでしょうか?

正解は…
・就職(転職)活動のご状況
・今までのご経験について
この2つです!

正直、すべて大事な項目だと考えております。
ただ、1時間という限られた時間の中でお互いのミスマッチをなくすためには上記の2つをすり合わせることが一番大切です。

就職(転職)活動のご状況や今後叶えたいこと

我々人事は、就職(転職)活動のご状況や軸を聞くことで、
候補者が何を求めて就職(転職)活動をしているのかを聞きたいと考えてます。

その人が求めていることが、
実際に会社でかなえることができるのか?
そもそも本当に重要視している点はどこなのか?
を知る上ではとても大事な部分です。

そのような自分の軸を知るために、自己分析が大切になってくるわけです。
ここで、注意しないといけない事が「企業に寄せてしまうこと」。

しっかり自己分析をしていても、面接を繰り返すうちに軸がぶれてしまうことはよくあります。
(私も過去そのような状況に陥ったことがありました。)


今までのご経験について

もう一つ、過去の経験についてです。
このステップで何を知りたいかというと、「再現性」です。

再現性:同一の特性が同一の手法により発現するとき、その結果の一致の近さのことである

いままでの経験の中で、
・どんな状況で、どのように感じてきたのか?
・どのような行動をとってきたのか?
・そこから、感じたことはあるのか?

上記のようなことをお聞きいたします。

私の記事を読んで、自己分析をしていただいた方もいらっしゃると思いますが、
過去の出来事の中で、喜びを感じたポイントや悔しかった出来事に一貫性があったのではないでしょうか?

この質問を行うことで、候補者である皆さんが入社した後
イキイキ働けるのか?ミスマッチは発生しないのか?を判断しているわけです。

最後に

今回は面接官としての立ち位置で、記事を書いてみました。
いかがでしたでしょうか?

あくまで面接は、候補者の願いや想いを聞く時間です。
その願いや想いがかなえられる場所が、フュージョニアだったらいいなと思っております。

フュージョニアでは、面接前に面談のお時間を頂戴しております。
就活での悩みやご自身の本心を是非教えてください!

それでは!

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