広報の斉藤です。月刊フルカイテンは「フルカイテンの”今”がわかる」をテーマに毎月発行しています。その月にあった出来事をダイジェストでお届けするとともに、弊社のカルチャーが伝わるここだけの話も公開します。
それでは、2023年3月を振り返っていきましょう!
目次
- SUNGRAN、ACEHIGH、ニッセン(BRANDELI)が在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入
- 株式会社ゲオクリア様の成果事例を公開
- 3か月に1度のオフラインイベント「ALL HANDS MTG」を大阪で開催
- 3月に開催したウェビナー
- 連載「挑戦するカスタマーサクセス」あずあず(我妻)編を公開
- 採用情報
- 編集後記
SUNGRAN、ACEHIGH、ニッセン(BRANDELI)が在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入
3月は、3件の新規導入ニュースを公開しました。
生活雑貨などのECを手がける株式会社SUNGRAN様は、以下のような課題を解決するために導入を決めました。
・在庫分析の業務負荷が高く属人化している
・滞留在庫が多くキャッシュフローの改善余地が大きい
・商品ごとの在庫リスクの評価基準が曖昧なため、不要な値引きで利益を失っている
「DRESS+」や「SAISONDEPAPILLON」などのレディースアパレルブランドを展開する株式会社ACEHIGH様は、以下のような課題を解決するために導入を決めました。
・商品ごとの在庫リスクの評価基準が曖昧
・効果的な施策の振り返りを実現したい
・在庫分析の業務負荷が高く属人化している
株式会社ニッセンが運営するレディースファッションブランドのアウトレット通信販売サイト「BRANDELI(ブランデリ)」様は、以下のような課題を解決するために導入を決めました。
・商品ごとの在庫リスクの評価基準が不明瞭なため、不要な値引きで利益を失っている
・効果的な施策の振り返りを実現したい
どんな成果が生まれるかとても楽しみです。弊社一丸となってお客様の成果に最大限貢献してまいります。
株式会社ゲオクリア様の成果事例を公開
2023年3月から、FULL KAITENを導入するお客様の実利用者に焦点を当てた連載「お客様に聞いた!」を始動しました。
記念すべき第一回目は、メーカーや小売店などから販売時期を逃した商品や余剰品を仕入れ、低価格で販売するオフプライスストア「Luck Rack(ラックラック)」を運営する株式会社ゲオクリアの武藤様を取材しました。
記事では、FULL KAITEN導入直後から業務定着までの流れ、FULL KAITENによる定性成果と定量成果、弊社カスタマーサクセスの支援をまとめています。
【定性成果】
・在庫分析の作業時間が、20時間から10時間程に短縮された
在庫運用の計画を策定する時間を確保できた
家族と過ごす時間が増えた
【定量成果】
・在庫回転率が1.3倍から1.7倍へUP
・販売数も前期比約1.7倍の伸長
武藤様がFULL KAITENのようなシステムに対してどのように向き合っているかや、弊社カスタマーサクセス担当のイザベラ(藤本)との関係性も印象的でした。
・(FULL KAITENのようなシステムを)習慣化できる人は、システムに効果を求めるのではなく、システムからどう効果を引き出すかを考えているように思います。ですので、このシステムをどう捉えて実務に応用するのかを考えています。前提としてポジティブに捉えるということが大事です。
・藤本様の支援で特に印象的だったのは、売価変更のルールを決める際、わざわざ定例ミーティングの時間とは別の機会を設けてくださり、ルールの決定に向けてしっかりと肩を寄せて頂いたことです。時間を作ってくださったのがとても印象的で、そこまで親身になって考えてくださるシステムは私の経験上ありませんでした。
なお、本ニュースは3/30付の繊維ニュースに掲載されました。
今後も弊社一丸となり、お客様の成果に最大限貢献してまいります。
3か月に1度のオフラインイベント「ALL HANDS MTG」を大阪で開催
2023年3月3日(金)に本社のある大阪で、ミッションを達成できる強い会社を作るためのオフラインイベント「ALL HANDS MTG」を実施しました。
一日をダイジェストでまとめた動画も公開しています。
今回重視したのは、社員同士の「会話」です。2022年12月に開催したALL HANDS MTGは、「ミッションに立ち向かう強い会社 = 誇れる会社 × 良い会社」というテーマを全員で議論したので、今回はチーム混合で4人程のグループを複数作り、チーム毎にざっくばらんな会話する企画を考えました。
一日の始まりは、大阪本社に社員が立ち寄ってCEO瀬川から、『本日の重要アイテム』を受け取りました。
外部の会議室に移動すると、サプライズとして、社員が店長と店員に扮したコーヒーショップを開店し、弊社本社でCEO瀬川から受け取ったオリジナルタンブラーにコーヒーを注ぎました。
その後は、チーム混合のグループで雑談をして、CEO瀬川から会社の現在地と事業戦略について発表がありました。
ランチ後は、弊社恒例の写真撮影です。事前に用意した構図を元に、チーム混合で撮影しました。
写真撮影後は、チーム混合で「リモートワークのモチベーション維持方法」や「FULL KAITEN(プロダクト)の価値」を話し合い発表するコンテンツや、普段よく連携するチームの良いところを8チームに分かれて発表する企画を行いました。
今回はいつも以上に様々なチームの社員と会話することができて、楽しく有意義な一日でした。次回のALL HANDS MTGもお楽しみに!
3月に開催したウェビナー
①アパレルVMDで売上をあげるのは、店舗主導なのか本部主導なのか?
2023年3月9日(木)に弊社カスタマーサクセスの我妻と森田が登壇するウェビナーを開催しました。
初のディベート形式でキャッチーなタイトルや画像も寄与し、2023年で最も多くの方に参加いただきました。
企画と運営を行ったマーケティングチームのこっちゃん(高山)も手ごたえを感じていました。
②コスト高でも業績を伸ばした鍵は値引き抑制とプロパー強化
2023年3月23日(木)にフルカイテン株式会社 取締役COO宇津木が登壇するウェビナーを開催しました。
「各担当者の勘所でOFF率を設定しており、しなくても良い値引きをしてしまっている」「大量SKUを全て見切れず、一律OFFしてしまっている」などの課題に対して、すぐ実践可能な値引き抑制・プロパー強化のノウハウを事例をご紹介しました。
皆様、 企画から運営までお疲れ様でした!
今後も実務に役立つ様々な企画を予定しておりますので、ご期待ください。
連載「挑戦するカスタマーサクセス」あずあず(我妻)編を公開
FULL KAITENを導入するお客様を支援する弊社のCS(カスタマーサクセス)に焦点を当てる連載「挑戦するカスタマーサクセス」で、元セレクトショップ店長のあずあず(我妻)をインタビューしたnoteを公開しました。
今回はあずあず(我妻)に、定性と定量の成果を創出している企業やお客様の特徴、定例ミーティングの進め方、ご支援するお客様の成果についても聞きました。
CSを介したFULL KAITENの提供価値や、「想像力、戦略性、行動力」がフル回転しているあずあず(我妻)の魅力が分かる記事ですので、ぜひご覧ください。
今まで公開した連載「挑戦するカスタマーサクセス」はこちらでご覧になれます。
採用情報
現在弊社は、様々なポジションを募集中です。
QAエンジニア
現在エンジニアがQA業務を兼任していますが、テストの自動化・仕様の整理とドキュメント化ができておらず課題があります。そのため、専任のQAエンジニアを募集します。
SEエンジニア
SIerやITベンダーで培ったウォーターフォール型の経験を活かしつつ、アジャイル開発経験も積むことができる環境です。
管理部長・経理アシスタント・総務労務
組織の仕組み・カルチャーの土台作りも担う重要なポジションです。管理部が社員を巻き込んで提案や依頼がしやすい環境です。
どんな些細なことでも構いません!気になることがございましたら、採用ページや採用担当まで、お気軽にDMなどをお待ちしております。
採用広報_あみ(宮本)
リクルーター_サマー(宮尾)
編集後記
広報の斉藤です。先月の月刊フルカイテンの編集後記で以下の予告をしました。
来月はとあるお客様に「実際、FULL KAITENを導入してみてどうでしたか?」という趣旨の取材を予定しております。ご期待ください!
上記に関して、今月はゲオクリアの武藤様を取材した成果事例を公開することができました。
今後も、FULL KAITENを導入するお客様を取材した記事を公開する予定ですので、ご期待ください!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今まで公開した月刊フルカイテンのバックナンバーは、こちらでご覧になれます。