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会社が長く続いていくために必要なものとは?フジサワが開催する「安全大会」

みなさんこんにちは! 新事業推進部の山本です😌

今回のストーリーでは、フジサワが実施している「安全大会」について紹介します✍🏻
安全大会とは、弊社がほぼ毎年開催しているイベントで、今年で24回目を数えました🌟
フジサワは塗装業を中心とした事業を行っており、日々いくつもの現場が稼働しています。
安全大会は、社員と協力業者さんに集まってもらい、安全教育を行うというものなのですが、

「安全第一」という言葉、なんとなく他人事のように感じていませんか?
「安全」というと、ひたすら守りの態勢に入る様子をイメージしてしまいませんか?

フジサワの安全大会は、"攻め続ける"ために
「具体的に何をするべきか」を学ぶ安全教育の場だということをお伝えしたいと思います✊🏻✨

成長している時こそ…

安全大会は、あることをきっかけに開催されるようになりました。
弊社は元々、様々な工事の塗装工程を引き受けるような会社でしたが、
今から40年ほど前、工事を下請けではなく元請けで受注する体質になってきていました💪🏻
現場を運営する体制がよりいっそう整い、売り上げも利益も増加する一方で、
クレーム・事故報告・謝罪等で工事がストップし、それにかかる経費も増加😱
増えてきたはずの利益を減少させる要因になり始めたのです😥

そこで、当時の社長が1984年(昭和59年)より始めたのが月1回の「安全協議会」。
さらに1998年(平成10年)より始めたのが「安全大会」でした。
社員および社外の協力業者さんに集ってもらい、安全意識の高揚とノークレーム、
ゼロ災害を目指しての安全教育を行う場として発足しました🙌🏻
安全協議会はコロナの影響により中止となりましたが、安全大会は毎年開催を継続しています😌

そしてフジサワは、今年で創業99周年を迎えました。
約25年前、改善の必要性があることを無視せず、対策を講じたことできっと今日があるんですね!🌟

「命あっての物種」とも言いますが、ケガや事故のないように意識と環境を変えたことにより、
しっかりとした現場運営や営業ができ、その成果も有り難く受け取ることができるようです🙏🏻
会社が成長している時、"攻め"の姿勢でいたい時こそ、安全管理を見直す意識が大切だといえます👷🏻


「安全」のために何ができるか考える

安全大会は業務時間内に行われるため、数時間ではありますが業務や現場の手を止めることになります。
そのため、社員や協力業者さんにとって有用な内容であることが大事ですよね💁🏻‍♀️

直近の開催内容についてご紹介します✍🏻

コロナ禍となる前の2019年は、会場をお借りして開催していました。
この時は、普段は内勤の社員と顔を合わせる機会のない協力業者さんもいらっしゃるため、
工事実績紹介や新入社員紹介をはじめ、労働災害防止に取り組む団体から講師の方をお招きし、
「足場からの墜落防止措置と建設工事の安全管理」 についてのお話をいただきました🙂

2020年は、コロナの影響により開催は中止となってしまいました🤒

2021年は、リモートと会場の両方で実施し、密集しないよう人数を制限して開催しました。
時節柄、コロナ禍でのマスク着用についてのお話がありました😷
また、建設業キャリアアップシステム、施工管理アプリ「ANDPAD」の活用についてのお話がありました。
システムやアプリの活用による、現場の効率化も「安全」に繋がっています💡

そして今年、2022年も同様にオンラインと会場での開催となりました👨🏻‍💻
「橋梁の塗替え工事における保護具の選び方」についてのお話がありました。
実際に現場で保護具を着用する現場の方にとってはもちろん、
内勤の社員にとっても、作業者を守るための工夫や有害物について勉強になることがありました✅
協力業者さんに向けてのANDPAD活用についてもお話がありました。
これから開催の仕方がどうなっていくかはわかりませんが、より皆さんが参加しやすい形をとっていき、安全への意識を会社全体として高められたらと思います🙏🏻

フジサワはこれからも、協力業者の皆様と共に、災害のない安全な現場管理運営を実現していきます✊🏻

働く人の安全が企業の未来を創ること、フジサワは昭和の時代から知っていました!

安全な現場だから安心して働くことができ、成果を上げられ、また安心して挑戦することができる。
フジサワが安全大会や日々の取り組みで培った「安全」は、会社の大事な財産であることが伝わったでしょうか?

安全大会を開催し始めた当時の弊社社長は、塗料に含まれる有機溶剤の危険性を自らの体で実感していました。
自分自身が匂いに敏感で、シンナーのにおいを嗅いだ後は運転が危険と感じることもあったそうです😮
有機溶剤作業主任者の資格を取り、つなぎ服・防毒マスクの着用、作業空間の換気対策徹底といったことを先述の安全協議会でも周知徹底し、有機溶剤中毒の未然防止を推進していました。
時代が新しくなるにつれ、国などが実施する労災防止の取り組みも更新されていますが、
フジサワは積極的に作業する人を思いやり、安全のためにできることを実行していたのです👍🏻

自分自身と仲間を守り長く働き続けていくために、安全への取り組みは欠かせないものです🙆🏻‍♀️
それはフジサワのような建設業だけでなく、どんな仕事をしている人にもいえそうです👀

作業の効率化に全社的に取り組んでいるか、社員の健康や安全衛生についての意識はどうか?
そんな観点から会社を考えたとき、ぜひフジサワにもお話を聞きにきてくれたら嬉しいです!

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