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私たちエンジニアが「挑戦」を続けるワケ。異なるチームに所属しながらも共通する魅力とは。
Reasons第5弾は、エンジニアインターンの3人にインタビュー。成長産業領域に特化した国内最大級の情報プラットフォーム『STARTUP DB(スタートアップデータベース)』のグロースを支えるエンジニア。なぜ、個人開発ではなく、チームで働くのか。挑戦を求められる環境で得た知見とは。エンジニアインターンの魅力に迫ります。
光岡 宏海(みつおか ひろみ)
大学院1年。2020年にフォースタートアップスにエンジニアインターンとして入社し、1年目はバックエンド、2年目からインフラ・フロントエンド開発にも着手している。
青木 大地(あおき だいち)
大学3年。個人的に開発や、現役エンジニアの個人プロダクトに少し関わった後、2022年3月からフォースタートアップスにインターン生として入社。
真庭 治久(まにわ はるく)
大学2年生。高校生の頃にプログラミングに出会い、プログラミングスクールでのメンターを経験した後、3ヶ月の独学期間を経てフォースタートアップスに入社。
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インタビュアー:竹林悠真
慶應義塾大学 総合政策学部所属。日本の労働問題に関心を持ち、年間に読む本は100冊以上。代表志水さんの講演をきっかけに、2022年6月からフォースタートアップスのインターン生として働く。現在はHRチームに所属。
チームでの実務経験とビジネスの知見が身に付く場所
竹林:まず初めに、フォースタートアップス(以下、フォースタ)のインターンに入った経緯と理由を教えて下さい。
青木:もともと独学で勉強していて、個人的に開発していました。その中で、実際に組織に入って開発経験も積みたい、プロダクトにも関わってみたいという思いが湧いてきました。個人的に連絡とっていたエンジニアの方のプロダクトに関わらせてもらいましたが、もっと実力をつけたいという気持ちと、スタートアップの情報プラットフォームというサービスをもっと知りたいという思いから、フォースタにジョインしました。
真庭:僕は高校生くらいの時から、パソコンを使って仕事をしたいと思っていました。大学生になって、本格的にプログラミングの能力を身につけるため、実務経験を得るための通過点としてオンラインメンターサービスを使い始め、その後、フォースタに入社しました。また大学で経営学を専攻しているので、日本のスタートアップ界隈の知見も得られるのではないかと考え、フォースタに応募しようと思いました。
竹林:大学では、どのようなきっかけでスタートアップに興味を持ったのですか。
真庭:授業では大手の話ばかり取り上げるので、日本を盛り上げている成長産業に関わりたいと思ったのがきっかけです。
光岡:一番の理由は、エンジニアの実務経験を積みたかったからです。エンジニアは、個人開発か、チームでの開発経験があるかで差はあります。フォースタはチーム開発の経験を身につけることに加えて、ビジネスに関しても知見を深められると思い、選びました。
竹林:光岡さんは昔から開発をしてたのですか。
光岡:大学入ってからデザイン系のメディアアートを学んでいく過程で、大学4年生の時にWebエンジニアになりたいと思い、応募する上で必要な個人開発のポートフォリオを作って送りました。
竹林:ポートフォリオを送るのですね。かなり僕たちとはフローが異なりますね。
光岡:個人の開発で簡易的なチャットアプリを作り、開発能力をアピールしました。
竹林;フォースタのエンジニアとして働く良さは何ですか?
光岡:ビジネスに関心を持つようになることですね。仮に医療系のサービスを扱う場合、医療に関する知識が深まるけど、フォースタではスタートアップ全体に関する知識を身につけることができます。
青木:フォースタの魅力は情報プラットフォームの運営というなかなかないビジネスモデルです。また、PdMと話していくうちに、日本のスタートアップを盛り上げたいというビジョンの熱さに感化されました。
竹林:真庭さんは、インターンを通してビジネスのイメージは変わりましたか。
真庭:フォースタとCIC Tokyoが共催している成長産業カンファレンス*で大きく変わりました。“社長”という方に対してなんとなくいいイメージを持っていなかったのですが、スタートアップの起業家を見てると、元気で、熱心な人が多いんだなと思いました。
*日本のスタートアップエコシステム拡大に向けて国内外さまざまなプレイヤーをお招きし、新たな「融合」と「着火」機会創出を目指す。
関連URL:https://fuse-divers.forstartups.com/
インターンでも当たり前に「挑戦」を求められる環境
竹林:3人ともチームが異なりますが、具体的にはどのような業務をしているのでしょうか。
光岡:私は最初、「STARTUP DB」の開発と運用を行っていました。現在は異動して、インフラチームで、一部のサーバーに対して保守・運用などを行っています。
竹林:チームを移ろうと思った理由は何ですか。
光岡:エンジニアはいろんな言語を使用しますが、さらにチームによっても異なる技術・分野に触れます。そして、別の分野をやってみたい、身につけてみたいと思ったことがきっかけです。もちろん、ただやりたいっていうだけで異動できる訳ではなく、作品を作って社員の方に見せて打診、評価されて異動するという形でした。
竹林:移ったのは光岡さんが最初ですか?移りたいと伝えた時はどんな反応でしたか?
光岡:最初です。かなり乗り気でした。フォースタ全体でいろいろできるようなエンジニアを良しとする雰囲気・風潮があり、他の業務をやってみたいという気持ちを尊重して下さりました。
真庭:僕はフロントエンドとして、「STARTUP DB」の見た目に関する修正を新しく追加する仕事などをしています。サーバーサイド、フロントエンド、見えるところ、見えないところ、いろいろなことに挑戦したい気持ちがあり、バックエンドの仕事から異動しました。
竹林:挑戦がキーワードですね。
真庭:インターン生でも挑戦しやすい雰囲気があります。そういった意味で光岡さんの前例は大きいです。
青木:私はバックエンドとして、社内ツールの開発と運用を行っています。インターンの別のセクションであるプランニングチームとMTGして、コミュニケーションを取りながら、エラーが発生した時の対応や開発のスケジュールなどを決めていきます。開発からフィードバックを得るまでの一連の流れを経験できる点が魅力です。
竹林:青木さんはエンジニアではないインターン生と話す機会も多いですが、話す上で気をつけていることはありますか。
青木:自分達ができることの限界を伝えることと、それを踏まえて提案をすることですね。
竹林:挑戦というキーワードが度々登場しますが、エンジニアチームの雰囲気はどのようなものなのでしょうか。
真庭:裁量が大きいです。入社して1ヶ月でいきなり大きな仕事を任されることもあります。僕はインターンの仕事をちょっとエラー直すことを想定していたため、いきなり開発の実装を任された時は、びっくりしました。
竹林:1ヶ月ですか!どのようにキャッチアップしていったのですか?
真庭:分からないことはすぐ聞くように意識していました。もちろん、自分で解決しようとは試みるけど、考えた上で、周りのインターン生、社員さんにすぐに聞くようにしていました。
青木:社員の方はプロですが、質問しやすい雰囲気はありますね。
光岡:そうですね。質問しやすい雰囲気は一つの特徴だと思います。ただ分かんないって言っていい雰囲気ではないですが、答えを引き出せる準備をすれば、丁寧に説明してくれます。
光岡:それと挑戦が求められる雰囲気があります。社員も含めたMTGでも発言しますし、エンジニアの勉強会でも、インターン生の発表が求められます。
竹林:光岡さんはどんな挑戦をしてきたのですか?
光岡:入って三ヶ月でバックエンドでとある機能を、時間はかかりましたが、改善することができました。実装が完了した時、「めっちゃ助かる」と言われたことが印象に残っています。
光岡:また、インフラ業務を始めたのも大きな挑戦でした。中々インターン生が触れることのできない分野で、ここが止まるとアプリが全く見えない、責任が重い仕事を行っています。報連相をこまめに取りながら、絶対にサービスを落とさない意気込みで仕事に励んでいます。
竹林:そうなのですね。エンジニアの勉強会とはどんなものですか。
光岡:週に1回、各々が学んだことをアウトプットする場です。社員さんか、インターン生が学んだことを発表します。
竹林:具体的にどんな発表をするのですか。
真庭:僕の場合は、直近だと任天堂の天才エンジニアについて話しました。
竹林:かなりテーマの自由度は高そうですね。
光岡:そうですね。大きく2つのパターンがあります。一つ目は、技術書を読んで学びをスライド、記事に書いて発表。もう一つはアプリを作ります。私の場合は、フルスタックでアプリを開発したことが、チームを異動する際に評価されました。
やりがいはチームからのフィードバック
竹林:フォースタのエンジニアインターンとして働く、やりがいは何ですか。
青木:機能が実装されたときですね。たくさんの企業データを大量に「STARTUP DB」に投入した時は、事業に貢献できた実感が持てました。
光岡:個人の観点だと、エンジニアとして成長できる点です。チームの場合は、契約している企業様に使っていただけること。フォースタだからこそ、周り巡ってスタートアップへの資金調達支援につながっていると実感します。
真庭:社内ツールを改修していたときは、他のインターン生からのフィードバックが嬉しかったです。使いやすいって言ってもらえることがやりがいでした。今だと、「STARTUP DB」使っている時に、「ここが俺が直したとこだ」と思った時ですね(笑)
竹林:自分達のフィードバックがやりがいにつながっているのは嬉しいです。働く上で大切にしていることはありますか。
青木:コミュニケーションには気を遣うようにしています。分からないことを相談するときに、どうすれば伝わるかを考え、噛み砕いて伝えることは大事です。
真庭:自分もコミュニケーションを課題だと思っていて、自分がやっているタスクに関して、誰に周知をさせなきゃいけないのか、どう伝えるかを意識しています。
光岡:一社員としてのプロ意識を持つことです。自分達が開発したものを企業様に使っていただいてるので、当たり前の基準を高く持ち続けるようにしています。
竹林:光岡さんのコミュニケーションツール上でのやりとりを密かに真似させてもらっているのですが、コツはありますか。
光岡:口頭で話した内容をテキストに絶対に残すことは意識的にやってます。他のチームに見えるし、フィードバックも貰いやすいです。後は、コメントをするとか、相手が何かしてくれた時に、自分も反応するようにしてます。
竹林:なるほど。参考になります!フォースタで学んだことは何ですか。
光岡:技術以外だと仕事の進め方が身につきました。誰に、いつ、何を共有するのか、スライドかテキストでやるのか、認識に齟齬がないように意識しています。
青木:スタートアップについて知識が増えました。アプリケーションとして、上場などの区分を、プログラミングするときにちゃんと切り分けないといけない。ビジネスサイドの知識を学びながらできるようになります。
真庭:私が異動した2つのチームは、全く異なる雰囲気を持っていました。いろんなチームのスタイルがあって、将来の自分がどんなエンジニアとして組織に携わっていきたいのかイメージが湧きました。
光岡:フォースタ内でフロントエンドとか、バックエンドとか、新しい会社に行かなくても、いろいろできるのはいいところです。
フォースタで出会ったロールモデルの存在
竹林:みなさんはどんな環境で働いているのですか。
光岡:社員さんと近い環境ですね。インターンだからこの難易度とかはなく、優先度があるものから取っていくスタイルです。MTGでも、分からなかったことは発言することを求められます。
青木:機能の設計は難しいですが、ベテランの方の意見を聞けて、ミーティングで話しあって進めていける環境です。
真庭:少し変わった話ですが、六本木のビルで、東京タワーを見ながら働いてるとワクワクします。こんな大学生なかなかいないと思います(笑)
竹林:フォースタでの経験はキャリアにとってどんな存在ですか。
真庭:エンジニアになると思うので、フォースタでの経験はエンジニアとしても、社会人としても土台になると思います。出社したのも、開発もしたのもここが初めてだったので、社会人になる明確なイメージを持つことができました。40-50年働く一番土台になる経験ができる場でした。
光岡:働くことに対してのマインドが作られた場所でした。フォースタに入るまでは、安定志向だったので、就職活動での軸は絶対変わってます。そういう軸が造られる場でした。仕事は辛い、大変とかそういう感情ではなく、チャレンジングで楽しいものだと。根っこの部分を変えることができました。
青木:会社で働いたことはなかったので、会社組織、エンジニアの文化っていうのも初めて知って、素晴らしい方と仕事していく中で、自分のこうしていきたいというロールモデルになる先輩にたくさん出会うことができました。
竹林:皆さんお話ありがとうございました!
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今回は、開発業務を行うエンジニアの3人にインタビューを行いました。それぞれのチームの違い、つながりを知ることのできる貴重な機会でした。私自身も「HEROES by for Startups」を拝見しているので、ロールモデルになる先輩の存在には深く共感できました。キーワードとして登場した挑戦。挑戦を求められる雰囲気は、エンジニアセクションではもちろん、フォースタ全体で求められるものかも知れません。
ライター:竹林悠真
撮影:池田龍之介
クリエイティブ:池田龍之介
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