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最強はどのチーム!? 「最強デザイン軍決定戦」。デザインセンター大運動会を、初のオフラインで開催しました!

こんにちは! フェンリルの新卒デザイナー、松隂です。

フェンリルでは、各部門ごとのキックオフミーティングを年に2回開催しています。
デザインセンターでは、「デザイナーズデイ」と題したイベントを実施。マネージャー陣による当期の目標発表、チームビルディングを目的としたワークショップなど、参加メンバーが成長とハピネスを感じられるよう毎年数々のクリエイティブなプログラムを企画しています。

<前回のデザイナーズデイのレポートはこちら>

合言葉は『せーので、ワッハッハ』。デザインセンターのキックオフで運動会を開催しました! | フェンリル
こんにちは。フェンリルの新卒デザイナー、笹井です!フェンリルでは、各部門ごとのキックオフを年に2回開催しています。デザインセンターでは、「デザイナーズデイ」と題したキックオフイベントを実施。マネ...
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今回は、2023年度下期のデザイナーズデイの様子を、運営メンバーとして携わった松隂がご紹介します!

これまで2回はオンライン、リアルでの開催は今回が初

運営メンバーとして各課からアサインされたのは13名。企画から準備、運営までを担当します。
下期のデザイナーズデイでは、一昨年より運動会を実施しているのですが、リアルで実施するのは今回が初めてです! そのため、運営メンバー一同は「記憶に残る一大イベントにしたい」という思いがありました。

8月に運営メンバーの顔合わせと打ち合わせがあり、そこから準備がスタート。まずは、デザインセンターの現状の課題や、イベントを通して参加メンバーにどうなってほしいかを議論し、コンセプトを検討しました。

「案件以外での関わりが少ないため交友関係が広がらない」「出社しても話すきっかけがなく、相談や交流が難しい」など、リモートワークならではの課題が多くあがったことから、今回のコンセプトは「次にもつながる交流の場」に決定しました。


当日まで大忙し! 運営での準備(制作編)

コンセプトが決定したら、メインコンテンツと競技を考案します。
今回のキャッチコピーは、コンセプトやキーワードに基づき「キラッと響け、ググッと近づく」に決定。
キラッと響くような仕掛けや、ググッと距離が近づくようなコンテンツを考案しつつ、ロゴを制作しました。

また、大勢でコンテンツや競技に取り組んでもらうため、チームを編成することにしました。
全体を12チームに分け、3チームごとを「軍」として束ねた4軍対抗戦です。
軍の名前はバーガンディ軍、インディゴ軍、レモンイエロー軍、アイスグリーン軍。ノベルティとして用意したTシャツの、生地の色をもとに名付けました。Tシャツには各チームが制作したオリジナルのロゴをプリントしました。


当日まで大忙し! 運営での準備(会場編)

会場は、大阪市浪速区にあるイベントスペース「YOLO BASE」。
競技ができる広いスペースがあること、カフェスペースが併設されていること、そして、大阪オフィスからのアクセスも良いことから、こちらの会場に決定しました。

前日の夜に搬入と設営を開始。
当日の動きを確認するために、閉館時間ギリギリまで機材の調整やリハーサルをしました。


迎えた当日、YOLO BASEへようこそ

準備を重ね、ついに本番。当日は、運営メンバーを含め、およそ100名が参加しました。
受付では、事前にチームごとに制作してもらったTシャツと当日のプログラムを配布!
参加メンバーからは「かわいい」「色がきれい!」といった喜びの声をたくさん聞きました。


開会式がスタート! あの企画が帰ってきました

参加メンバーがそろったところで司会によるあいさつ、デザインセンター・副センター長の坪内から開式の言葉をもらいました。

続いて、懐かしのあの企画「宮武体操」が登場!

※「宮武体操」は、新卒3年目の宮武と、デザインセンター・副センター長の坪内が考案した、オリジナルの体操プログラムです。

昨年の運動会はオンライン開催だったため、宮武体操は映像配信でしたが、今年は対面での開催ということでステージの上で実演! 会場は大盛り上がりで、参加メンバーの笑顔があふれていました。

その後、チームリーダーが選手宣誓をし、デザインセンター、秋の大運動会がいよいよスタートです!

プログラム開始、「最強デザイン軍決定戦」が始まります

今回のメインコンテンツは......スゴロク「最強デザイン軍決定戦」です!
スゴロクと競技を1セットとして、4セット行います。

【スゴロク】
チーム内で1人がサイコロを振ります。出た目の数だけコマを進めることができますが、進む方向は自由。フェンリルのロゴでできたマップの道を、縦横無尽に動くことができます。

スゴロクのマスは全部で4種類。10ポイントを獲得できるポイントマス、クイズが出題されるクイズマス、コマが別の場所にワープするワープマス、そして100ポイントを獲得できるフェンリルマスです。
サイコロを振り、止まったマスでポイントをためます。最終的に一番ポイントが高かったチームの優勝です。

順調にサイコロを投げ、フェンリルマスに向かってコマを進める参加メンバーたち。
サイコロは両手で抱えるほど大きいので、全身を使って投げます。

デザインセンターのメンバーに関するクイズが出題されるクイズマス。そこに止まったチームのほとんどが、クイズに正解していました。メンバーに対する理解度の高さに驚きました。

また、回答するチーム以外もクイズの答えを真剣に考えていて、会場が一体となってコンテンツに参加している姿がとても素敵でした。

12チームがサイコロを投げ終わり、いよいよ競技へ。競技の一部を抜粋してご紹介します。

【チームカラーの花を集めろ! 花摘み競争】
チームの中で花摘み担当とカゴ担当に分かれます。花摘み担当が会場に散らばった花を集めて、カゴ担当が持つカゴに投げ入れるという競技。制限時間内で、より多くの花をカゴの中に入れたチームの勝利です。

チームでの連携がカギとなるのですが、どのチームも全力を出し、全ての花を集め終えたチームも!
予想以上に盛り上がりました。


【みんなの特技が丸裸!? 特技リレー】
リレーの折り返し地点に置かれた7つのお題の中から1つを選び、クリアできたらスタート地点まで戻る「特技リレー」。チームでバトンをつなぎ、早くゴールしたチームが勝ちです。

お題はパズルやフラフープ、腕立てや縄跳びなど。
知力と体力、それぞれの得意分野を生かして参加メンバーは競技に挑みました。


ワークショップ、人と人をつなぐロボットのファッションショー

昼休みを挟んで始まった後半は、最後のプログラム「チーム対抗ワークショップ」を実施。
これからの未来でどのようなロボットが登場し、人間とどのような関係を築くのか、「ファッション」を通して考えようという内容でした。

各チームが課題を解決すべく、素材を活用しながらファッションを作り上げていきます。
完成した後には、チームごとにステージに上がり発表します。それぞれのチームが、2分間のランウェイウォークのパフォーマンスで作品を表現しました。

さまざまな視点で考案されたロボットたち。
どのチームも衣装には工夫が凝らされ、とてもユニークなファッションショーでした。

発表するメンバーだけでなく観覧するメンバーも、はじけるような笑顔で楽しむ様子が印象的でした。
あらためて、デザインセンターのクリエイティブ力を感じることのできる時間となりました。


いよいよ結果発表、優勝はどの軍だ?

1日を通して開催された運動会ですが、いよいよ閉式の時間に。
デザインセンター・センター長の戸塚より、スゴロクと競技全てを制した総合優勝軍の発表がありました。

総合優勝を手にしたのは......バーガンディ軍! おめでとうございます!

最後まで本当に接戦で、どこの軍が優勝したんだろう......とドキドキしながら結果発表を待っていた気持ちを今でも覚えています。

最後に戸塚が閉会の言葉を述べ、全プログラムが終了。
今年のデザインセンター秋の大運動会が終わりました。


参加メンバーの反応

開催後、参加メンバーにアンケートを実施しました。一部抜粋してご紹介します。

競技もワークショップもタイムスケジュールも、みんなで楽しめました。
あまり話しをしたことがなかったチームメンバーとの親睦を深められて良かったです!
入社直後のイベントだったので、名前と顔を覚えることができ、交流を深められたので良かったです。
とても良い構成で、飽きずに楽しむことができました。スゴロクと競技のバランスが良く、いつも通りのワークショップもあり、頭も体もバランス良く動かせて大満足でした。

このほかにも、たくさんのうれしいコメントをもらいました。

運動会をオフラインで開催するのは今回が初めてでしたが、「案件以外での関わりが少ないため、交友関係が広がらない」「出社しても話すきっかけがなく、相談や交流が難しい」といった課題を少しでも解決できたのではないかと思います。


秋の大運動会「最強デザイン軍決定戦」を終えて

入社する前から「いつかは運営として携わりたい」と考えていたデザイナーズデイ。
企画から制作、準備まで、業務の合間を縫って作業したということもあり、想像以上に大変でした。
ですが、運営メンバー同士の協力のおかげでイベントは成功し、参加メンバーの笑顔が多く見られました。「運営メンバーとして参加して良かった!」と強く感じました。

今回のデザイナーズデイで新たに生まれた交流を大切に、デザインセンター間での関わりを増やしていきたいです。また、運営を通して得たスキルや知識などを、今後の業務に生かしたいと思います!

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