こんにちは！人事の土屋です。先日、編集部時代の同僚・北岡（大澤）さんが、産休・育休を経て、仕事に復帰しました。また一緒に働けてとても嬉しいです。
favyの産休・育休制度の利用に関して、北岡さんの体験についてご紹介します。

先輩ママもいるので、産休前も安心して働けました

ーーまず、favyでのお仕事について教えてください
私は、入社してからいくつかの部署を経験し、現在は編集部に所属しています。

ーー妊娠してから産休に入るまでは、お仕事で何か大変なことはありましたか？
産休に入る半年前くらいからつわりが始まり、適宜お休みをいただいていました。
社長が「妊娠中は身体的にも精神的にもストレスがかかると良くないから、休んだほうがいいよ」と言ってくれたこともあり、休みやすい環境でよかったです。

ーーつわりは個人差が大きいそうですね
そうなんです。私の場合は「眠りつわり」がひどくて、モニターを見ながら気づいたら寝てた、ということもありました。
編集部のメンバーからの勧めもあって、その時期はお昼寝を取ることで対策していました。

ーー編集部の皆さんが理解あってよかったです
はい。編集部には、産休・育休を取っていた先輩達がいたこともあり、みんなが受け入れてくれてよかったです。そのおかげで、私も長期休暇を取得することに特段不安はなかったです。

約20ヶ月の休暇。娘との時間を確保できました

ーー産休・育休の期間はいつですか？
2020年の8月に産休に入り、11月からは育休を2022年3月末まで取得しました。

ーー出産してから復帰までは、どんな過ごし方をされていましたか？
出産後すぐは、子育てに集中していました。
その後、育休中の昨年の9月から保活（子どもを保育園に入れるため保護者が行う活動のこと）をしていたのですが、すぐには決まらず…。今年に入って保育園が決まり、5月に仕事に復帰しました。
保育園の入園がなかなか決まらないときは、焦りもあってとても長く感じていましたが、今思うとあっという間でしたね。

あとは、読書もよくしていました。ビジネス書をいくつか読んでいくうちに、会社の事業に対して以前よりも興味を持つようになりました。
成長し続けるfavyは面白いな、また仕事するのが楽しみだな、と思っていました。

ーー会社に復帰直前はどんな気持ちでしたか？
ワクワクと不安が半々、みたいな感じです。
favyは当時飲食系のビジネス中心だったため新型コロナの影響を大きく受けていましたが、それを乗り越えています。苦しい状況を乗り越えた強いチームで、また働けることにワクワクしていました。
一方で、育児に集中していたため、自分の仕事のパフォーマンスが下がっているのではないか、と不安がありました。

柔軟な勤務制度を有効活用して、仕事と家庭を両立！

ーー復帰後の率直な感想を教えてください
育児と仕事の両立は、思っていたよりも大変でした。
フレックス制度や在宅勤務も柔軟に組み合わせて、無理ない範囲でしっかり働こうと心がけています。

育児に理解がある編集長のおかげもあって、心理的なストレスは少なめなのかなと感じています。時短勤務でもタスク管理をしっかりしてくれますし、子どもの発熱などによる急な休みへの対応も嫌な顔せず対応してくれてありがたいです。

体力面で言うと、仕事に復帰してしばらくは、ずっとディスプレイを見て座っていることがしんどかったです。育児休暇中は子どものお世話で動き回っていたので(笑)

ーー時短勤務をされているんですね
はい。仕事に復帰した後も、子どもと過ごす時間をしっかり確保しかったので時短勤務での復帰を選びました。
また、いきなりフルタイムだとキャパオーバーになっちゃいそうなので、時短勤務を選択してよかったと思っています。

ーー仕事と家庭を両立するために意識していることはありますか？
オンオフの切り替えは意識しています。
職場でパソコンを開いたら仕事モード、保育園にお迎えに行ったら育児モードと、その時すべきことに集中するよう心がけています。
9時に出勤して16時半には退勤しているので、その間は休暇前と変わらず、編集部での業務を楽しんでいます。

ーー今後、新しい家族を迎えたいと考えている方へ一言！
出産や育児は人生の中でもビッグイベントの一つ。
復帰後の仕事のことや、仲間が待ってくれていることを考えると、長期間休暇を取得することを躊躇してしまうときもある思います。
favyの場合、休暇中は人事の方が手厚くサポートして下さいますし、復帰しやすい環境が整っていると思います。
会社の制度を有効に活用して、プライベートも仕事も楽しみましょう！

ーーインタビューにご協力ありがとうございます！

プロフィール

北岡すみれ（ニックネーム：ざわちん）
2017年に入社、ストアパートナー・編集部・社長室・飲食事業部を経験し、編集部に戻る。
2021年に育休・産休を取得、現在は編集部の業務と育児や家庭を両立している。