こんにちは。ファストコムホールディングスです。
今年も秋田県へ行き、田植えを行いました。コロナ明けで久々のイベントとなり、メンバー全員が楽しみにしていた一日でした。当日は、天候にも恵まれ、素晴らしい日!クリスマス会やBBQ会など、様々なイベントを行うファストコムホールディングスでは、『田植え体験』は恒例の行事です。
・・・え。なんで社員で田植えするの?
入社したばかりの時、こんな疑問を持ちました。実は、深い理由があるんです。
それは・・・
福利厚生の一環としてお米を配布しており、その大切さを再確認するためのイベントとして、地元の農家さんとの協力のもと田植えを実施しています。この福利厚生は、一次産業の支援にもつながっており、地域社会への貢献を目的としています。
今回は、コロナ明けで久々の開催という事もあり、この数年で新しく加わったメンバーも参加。前日には、各オフィスのメンバー同士での交流も行い、お昼には料理部長H氏による、日本橋今半の炊き込みおにぎり&豚汁ランチ会と、夜には地元の八幡平ポークとアグー豚のしゃぶしゃぶで味比べ会を実施。
八幡平ポークは秋田県鹿角の地元ブランド豚で、ミネラル豊富な天然水やバランスの取れた飼料を使用し、臭みがなく柔らかい肉質が特徴。アグー豚にも負けず劣らずの、甲乙つけがたい結果に。八幡平ポークの美味しさにメンバーも感動しました。特に、新しいメンバーやこどもたちが初めて参加するにあたり、緊張を和らげる楽しいイベントとなりました。
早朝から集まり、初めて参加するメンバーも多く、緊張した面持ちでしたが、農家さんのやさしい指導のおかげで、次第にみんなも田んぼに入っていくことに躊躇がくなっていきました。
田んぼに入ると、泥の感触が新鮮で、普段のデスクワークとは全く違う体験に心が躍りました。植えた苗がどのように育っていくのかを想像しながら、一つ一つ丁寧に植えていきました。
途中で、足を取られ泥まみれになりながらも、各事務所メンバー、各会社メンバーお互いに声を掛け合い、助け合いながら作業を進めることで、日頃の業務では得られない一体感を感じることができました。
この田植え体験は、メンバー同士の絆を深める素晴らしい機会となりました。田植えだけではなく、参加してくれていた、メンバーのお子さんと一緒に田んぼの周りのカエルを探し回ったり、冷たい農水路に足を突っ込み、涼んでいみたり…
このような自然の中での活動は、心身のリフレッシュにもつながり、メンバーのリラックスやリフレッシュにも大いに役立ったことでしょう!
最後に、改めてお米のおいしさを実感
田植えを終えた後は、地元の新鮮な食材を使ったサラダと、その田んぼで収穫されたお米を使ったカレーライス、楽しみました。カレーはもちろん料理部長H氏が前日からコトコト煮込んだカレー。おいしい食事と共に、皆で労をねぎらい、楽しい時間が過ごせました。
これからも、社員一人ひとりが成長し、チーム全体の絆を深める活動を積極的に行っていきます。今年も素晴らしい田植え体験が、できたことを感謝しつつ、来年もまた参加できることを楽しみにしています。