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私のキャリア形成:社内人事からRPOに転身した理由

今回は事業会社の社内人事からエンビジョンのRPOに転身した社員のエピソードです👇


🔷社内人事からRPOコンサルタントへ

私のキャリアは人事総務という仕事からスタートしました。担当業務は新卒採用のイベント企画や面接のコーディネーションなど新卒1年目から裁量のあるポジションで経験を積ませていただきました。各大学へテレアポをし、会社説明会を開いたり、会社説明会で学生さんからの就職の悩みをヒアリングしアドバイスをしたりと新しい方との出会いが日に日に増え、当時の自分にとってはかなり刺激的な毎日でした。就活生だったあの頃の気持ちを思い出し、学生さんにとって少しでも「参加して良かった」と思って帰ってもらえるような説明会をするよう、会社側からのFeedbackと学生側からのアンケートを基に説明会のブラッシュアップを心掛けていました。

当時は総務の仕事も掛け持ちしており、社内イベント企画運営や事務手続き、社内備品管理など、採用とはかけ離れた業務も同時に行っていました。サポート業務にも興味があったため、2役担当させてもらい多くの経験を積むことが出来ましたが、業務内容が全く違ったからこそ自身で本当にやりたかったことが明確になっていきました。

「もっと採用にフォーカスして経験を積みたい。採用のノウハウを貯めたい」

その思いから転職を決意しました。


🔷 Envision&RPOとの出会い

転職活動を始めた当初、私にとってのキャリアの選択肢は事業会社の社内人事もしくは人材紹介の2択でした。様々な企業の人事の方と話をしたところ、自分の性格的にも社内人事の方が向いているだろうと思い、途中から社内人事ポジションに絞って転職活動を続けていましたが、どの会社で採用経験を積むかというところがなかなか決めきれず、悩んでいました。

そんなときに友人からLinkedInを紹介してもらい、登録してすぐに届いたスカウトメールがエンビジョンとの出会いでした。RPOという言葉を初めて耳にし、詳細を知りたく面談を通して話を聞いたところ、採用の経験を積みたいと思っていた私にとってはまさに求めていたポジションでした。転職を繰り返さなくても、様々な採用プロジェクトに携われることができ、採用経験豊富なメンバーが集まっているプロフェッショナルな集団に入って情報のキャッチアップができる。業務以外にも、日本とハワイが融合されたエンビジョンのカルチャーに魅力を感じ、大学を卒業してから使う機会がなかった英語も活かすことが出来る良いチャンスだと思いました。

入社後すぐに新卒採用のプロジェクトに携わりましたが、実際の業務はイメージしていたものとは良い意味で大きく異なりました。新卒採用イベントの企画やベンダーとのやりとり、社内の戦略ミーティングへの参加、時には部署異動されるクライアント先の社員のお見送り会への参加など、自分が予想していた以上に裁量が大きく、温かいチームメンバーの方と連携しながら採用をサポートすることができました。


🔷これからの自分のキャリア

新卒採用プロジェクト終了後、これまで経験がなかった中途採用にも新たにチャレンジすることができ、現在も継続してエンビジョンの社内人事を担当しています。社内人事として多くの方とカジュアル面談やCoffee Talkを通して出会うことができ、会社紹介だけでなく、候補者の採用経験やキャリアに対する考え方などをヒアリングさせていただき、毎回の面談が自分にとって学びの場になっています。

これまで採用担当としてキャリアを形成することが出来た分、次に課題となるのがRPOとしてのキャリア形成です。これからの自分のキャリアについて、グローバルスタンダードなRPOを日本市場に浸透させていきたいという思いが強くあります。また将来的に再度RPOプロジェクトに挑戦していきたいという気持ちもあり、メンバーを統括するチームリーダーにも挑戦したいと思っています。

これまでの採用の経験を活かしたい、採用担当(プレーヤー)として経験を積みたい、採用のノウハウを身に着けたいと感じている皆様。是非この機会にプロフェッショナルなRPOコンサルタントを目指しませんか?

転職やキャリアに関するご質問なども受け付けております。是非お気軽にご連絡くださいませ。


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