【社長が真実を話すシリーズ②】なんだかんだで3年以内の離職は不利デス
みなさんこんにちは。
モリアゲアドバイザーこと、エンドライン株式会社の代表取締役山本啓一です。
企業も求職者もお互い本音で話していないなあと思っているので、前回より【社長が真実を話すシリーズ】をはじめました。
2回目は「なんだかんだで3年以内の離職は不利デス」という話をしますね。
最近はSNSで簡単に情報が入る時代になりました。
情報が氾濫しているので、フェイクニュースも多くなり真実が見えにくくなりましたね。
持論ですが、SNS情報を信じている人に「イケてる人」はいません。
だって本当に良い情報って無料のSNSで言いますか?
ビジネスならゼッタイ有料にします。
無料に良い情報はありません。
その情報溢れる中「キャリアアップ転職」だの「副業」だの持て囃されていますが、これも真実なのでしょうか?
まず副業に関しては、私は否定的な立場です。
これは改めてお伝えしますが、「本業から学び取る力がない人が、小銭を稼いだところで何の成長もない」という事です。もう一つ言えば「企業が雇っていく自信が無くなった」とも言えるでしょうね。
その辺りはまた後日。。。
今回は「転職」に関してお話ししますね。
まず、3年以内に辞めない事をおススメします。
転職は求人サイトの口車です。
面接官は履歴書見て、数年単位で辞めているキャリアの人をこういう目で見ています。
「ああ、耐える力無いんだろうな」
「上司や会社に不満あって辞めたのだろうけど他責の人だろうな」
「環境変化についていけないんだろうな」と。
全てがそうじゃないでしょうが、そう思われるのは事実です。
そして、3年程度で辞めても何のスキルもつかないですよね?
中途採用は、新卒採用と違い「その人のスキルを買う」ので、スキルがない中途に価値はありません。
そういう意味で「3年以内に辞めたところでどうするの?」と言いたいわけです。
巷で聞く「転職を繰り返しステップアップする人」は間違いなくヘッドハンティングです。
つまり、転職するならヘッドハンティングされるくらいの人材になりましょう。
地方だと少し価値ある人材になるとヘッドハンティングされますよ。
「そのレベルまでサクッと成長していきましょう!」と言いたいのです。
なので、3年以内に自分の意志で辞めようと思わず、ヘッドハンティングされる人材になりましょう。
それが真の成長であり、真のキャリアアップです。
そうなると今の会社が手放したくなくなり、給与が上がりますよ!