左から石川さん、諸見さん、関口さん
皆さまこんにちは、エレファントストーンの佐土です。
先日の「新卒研修・クエストカード」についての記事に引き続き、今回もエレファントストーンカルチャーの深部に迫るべく、インタビュー企画を担当させていただきました!
エレファントストーンで活躍しているのは、もちろん新卒入社メンバーだけではありません。会社の成長を、その確かな経験と高い主体性で牽引してくれているのが、個性豊かな「中途入社メンバー」です。
しかし、すでに自分のスキルや働き方を確立しているからこそ、中途メンバーはエレファントストーンの社風や仕組みをどう受け止めているのでしょうか?
今回は、職種の異なる中途入社メンバー3名をお呼びし、前職とのギャップ、入社後にぶつかったリアルな壁、そして自発的に立ち上げた温かい取り組みまで、本音でじっくり語っていただきました!
メンバー紹介
- 関口里美さん
- 主に経理・会計業務を担当。2024年6月入社。前職は歯科医療機器メーカーの経理職。子育てと両立しながら経理の第一線で活躍中。
- 諸見愛美さん
- 主に企画・撮影ディレクションを担当。2025年5月入社。地元沖縄の広告代理店でCMプランナーとしての経験を積み、沖縄からリモートでの選考を経てジョイン。
- 石川悠吾さん
- 主に編集業務を担当。2025年6月入社。前職は少人数のデザイン会社。学生時代から映像編集の経験を積み、現在はアニメーションを中心に活躍中。
【入社の決め手】それぞれのライフスタイルとキャリアに寄り添った「柔軟な採用プロセス」
──まずは、皆さんがエレファントストーンに入社を決めた理由から教えてください。選考の中で印象に残っていることはありますか?
関口:私はとにかく「子育てと両立できる条件(時短、リモート、通勤エリア)」と「これまでの経理経験を活かせる条件」の両軸で転職先を探していました。多くの会社がマニュアル通りの対応をする中、エレファントストーンの面接ではすごく柔軟に条件面の調整をしていただけたのが決め手でしたね。取り繕わずに自分の状況を正直に話せましたし、会社のビジョンにも素直に共感できました。
諸見:私も関口さんと同じで、面接での話しやすさは印象的でした。当時はまだ沖縄にいたのですが、フルリモートで面接を受けさせてもらえたのも、中途の状況に配慮してくれているなと安心感につながりました。
石川:僕の場合は、転職活動の中で選考プロセスが最もスムーズだったのがエレファントストーンでした。また、映像制作会社としては珍しく、社内に独立した「編集・アニメーションに特化したチーム」があったことも大きな魅力でしたね。組織としての基盤がありつつ、でもしっかりとクリエイティブに向き合える、そんな環境に惹かれました。
【前職とのギャップ】「すべての環境が真逆!」一人ひとりの自律性が求められるプロフェッショナル集団
──実際に入社してみて、前職との違いや、驚いたギャップはどんなところでしたか?
関口:私はもう、「すべての環境が真逆」です(笑)。前職は歴史あるメーカーで、カチッとした雰囲気だったんです。でも、エレファントストーンは代表との距離がめちゃくちゃ近い!気兼ねなく意見を交わせるフラットさに驚きました。一方で、前職は自分の経理業務だけで完結していたのに対して、ここでは全社的な施策や委員会などにもコミットする場面が多々あり、仕事の幅が一気に広がった大変さはありましたね。
石川:僕がこれまで在籍していた会社は7〜10人ほどの規模で、それぞれ役割分担して動くスタイルでした。エレファントストーンに入って驚いたのは、一人ひとりが横断的に業務をこなしていること。見積もり、発注、クライアントとのメールのやりとり、納品、請求書の確認に至るまで、個人の裁量が大きいです。「編集担当の自分も、こんなに打ち合わせに参加するんだ!」と、最初は驚きました。
諸見:私もその「一気通貫」の働き方は新鮮でしたね。前職のディレクター業務だと「これやっておいて」と部分的に頼まれることが多く、全体を自分で動かす経験が少なかったので、慣れるまでは必死でした。でも、若い世代が中心で大ベテランがいない分、世代間の分断がなく、気軽に相談しやすい空気感があることには救われました!
関口:あとは、メンバー全員が全力で仕事に向き合っている点も、エレファントストーンの特徴ですね。逆に言うと、「必死に仕事せざるを得ないくらい全員忙しい」というリアルな側面もあるんですけど(笑)。それでも手を抜いているような人が一人もいないので、「自分も頑張らなきゃ」といつも背中を押されています。
諸見:わかります!みんな一生懸命だから、すごく良い刺激をもらえる。でも、ただ忙しくて殺伐としているわけじゃなくて、「人柄が良い」メンバーばかりなんですよね。感情的に声を荒らげるようなパワハラ気質の人や、机を叩いて怒鳴るような人が一人もいない。
石川:確かに!もし意見のぶつかり合いがあったとしても、お互いを尊重しているから、すごく穏やかに解決しているイメージがあります。
【リアルな葛藤】すぐに裁量が渡される重圧、優秀な若手に圧倒される日々……中途入社メンバーがぶつかる「キャッチアップの壁」
──会社の魅力や人柄の良さの一方で、すぐに成果を求められたりシステムに慣れなかったりと、中途入社だからこそ苦戦したリアルな「壁」もあるのではないでしょうか?
諸見:それは確実にありますね。すぐに裁量権が与えられるので、入社後かなり早い段階から一人のクリエイターとして責任を持つ場面があります。さらに、スキルアップしたくて入社したはずなのに、いざ周りを見渡すと20代の優秀な若手メンバーがゴロゴロいて、彼らの働きっぷりと比較して「自分は全然できていない……」と本気で凹むこともありました(笑)。
関口:確かに、エレファントストーンの20代メンバーって、本当に優秀でびっくりしますよね!お客様と丁寧に会話したり、制作進行をきっちりと回していたりと、しっかりしたメンバーがすごく多い。それだけ、若手のうちからどんどん打席に立って成長していける環境なんだなと、私も日々実感しています。
石川:僕の前職は、極端に言えば「映像編集ソフトに向かって黙々と作業していればOK」という環境だったんです。一方でエレファントストーンは、クリエイティブ以外のビジネスツールの活用レベルがすごく高い。Notionを使ったナレッジやタスクの管理、Slackでの素早いコミュニケーション、提案書やプレゼン用のPowerPoint作成など、社内のみんなが当たり前のように高度に使いこなしていることに最初は驚きました。というか、今でもわからないものが色々あります(笑)。
諸見:役割の境界線が不明確、というのも最初は掴みにくい部分ですよね。エレファントストーンには、「これは誰の仕事」と明確に線を引くのではなく「できることはみんなでやろう」という「グラデーションの文化」がありますよね。
関口:そうですね。だからこそ、「どこまでが自分が回収すべき仕事で、どこからがみんなで役割分担すべき仕事なのか」の判断が難しいんです。例えば、オフィスのドアが壊れてしまった場合は「気付いた人」が直すのか、経営戦略室のメンバーが直すのか?明確なポジションが決まっていないからこそ、ついつい自分で抱え込みすぎてしまう人は多いと思います。
諸見:周りに相談して頼ることも、時には大切ですね。
石川:おっしゃる通りですね。一方で、制度面で言うと、社内特有の評価制度(パオン制度やコアスキルなど)があるのもエレファントストーンならではですよね。誰がどれだけ頑張ったか、しっかりと評価される仕組みがあるのはすごく良いことだと思います。制度を理解して日々の評価に落とし込んでいくのは、慣れるまでは大変ですが(汗)。
諸見:たしかに!評価基準がきちんと可視化されているのは安心感がありますね。
▼エレファントストーン独自の社内発注制度「パオン制度」について
【心の拠り所】「誰に聞くべきかわからない……」入社初期に感じた孤独から自ら立ち上げた、中途交流の場
──中途入社メンバーは新卒のように「同期と一緒に研修を受ける」わけではないため、どうしても孤独を感じやすいのではないでしょうか。そんな中、素晴らしい活動があると伺いました。
関口:そうなんです。中途で入社したばかりの頃って、本当に些細なことで「これ、誰に聞いたらいいんだろう?」と迷う瞬間がすごく多いんです。誰が何に詳しいのか、この文化はなんなのか、ちょっとした悩みをこぼす相手もいない。「中途メンバーならではの戸惑いや悩みを気軽に話せる心の拠り所が必要だ」と強く感じたんです。そこで、中途メンバー同士の交流を目的とした活動を立ち上げました。それが「New Elephants Welcome & Support」略して「NEWS」です。
──自ら「心の拠り所」を立ち上げられたのですね!「NEWS」では、具体的にどんな活動をしているのでしょうか?
関口:基本的には、新しく入った中途メンバーの歓迎を兼ねて、カジュアルにおしゃべりしながらお互いのバックグラウンドを話したり、社内での困りごとを「中途の先輩」としてアドバイスし合ったりする、フランクな交流の場にしています。何でも吐き出せるセーフティーネットのような存在を目指しています!
【これからの野望】私たちがエレファントストーンで描く未来
──それでは最後に、皆さんの「今後の目標や野望」について教えてください!
諸見:私は、年齢的にも社内でのグレード的にも、ちょうど「真ん中」の位置にいるなと感じています。だからこそ、上と下、あるいは新卒と中途といった、様々な立場の人をつなぐブリッジ的な役割を担っていきたいです。ただつなぐだけではなく、そこからいろんな人を巻き込んで行動していきたいですね!
石川:僕は、編集面でのスキルアップを続けつつ、体力的・精神的に「無理のない働き方」をしっかり見つけていきたいです。長く映像に関わり続けるために、持続可能な自分なりのスタイルを確立したいなと思っています。
関口:私はやっぱり、中途同士のつながりを深める「NEWS」の活動をこれからも継続して盛り上げていきたいです!あとは、若いメンバーとももっと話したいですね。経営戦略室と制作チーム、新卒と中途といった壁をなくして、みんなにとって風通しの良い会社にしていけたら良いなと思っています。
今回は、中途メンバー3名のリアルな本音を伺いました。
世の中には様々な会社があり、それぞれに素晴らしい働き方やカルチャーがあります。きっちりとマニュアルや役割が整備された環境で、自分の専門性を存分に発揮する良さもあれば、エレファントストーンのように、一人ひとりが幅広い分野で活躍できるフラットな環境の良さもあります。
どのカルチャーが正解ということはなく、大切なのは「どの船に乗れば心地よく漕げるか」だと思います。
この記事を読んで、私たちのリアルな葛藤や、自分たちの手でカルチャーすらも耕していく主体的な働き方に、少しでも「興味がある」「自分に合っているかも」とワクワクしていただけたら嬉しいです。
今年度新たに開設した採用サイトでも、メンバーのリアルな働き方や日常をより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。