目次
はじめに
プロフィール
就活から入社まで
入社3年目を迎えた今の率直な感想
今の業務について
ズバリ、あなたから見てEIはどんな会社だと思いますか?
今後の野望を教えて下さい!
はじめに
2023年入社の新卒第一号、入社3年目の佐々木厚併さんのインタビューをお届けします!
是非最後までご覧ください!
プロフィール
ーー 今は何年目ですか?
2023年に入社し、現在は新卒3年目です。
ーー 大学ではどのようなことをしていましたか?
私はオーストラリアの Swinburne University of Technology Bachelor of Computer Scienceを卒業しました。 在学中は C++でアルゴリズムやデータ構造を学んだり、CISCOのネットワーク機器を使ってLAN構築したりしました。 卒業制作では、実際の企業で活用される社内業務効率化のWebアプリケーションをチームで要件定義から開発まで一貫して行いました。
ーー なぜ海外の大学に進学したのですか?
もともと海外への憧れが強く、勢いで海外の大学への進学を決めました。 実際に卒業するのは想像以上に大変でした...。
就活から入社まで
ーー そもそも、なぜIT業界の、とりわけwebインフラに興味をもったのですか?
大学では、CISCOのネットワーク機器を使ってLANを構築するうちに、気がつけばアプリケーション開発よりもインフラ領域の方に楽しさを感じるようになっていました。 その後、個人的に DockerやAWSの学習を進め、AWS Certified Cloud Practitionerを取得しました。
クラウド技術の需要が高まる一方で、クラウドに精通したエンジニアが不足していることから自分の市場価値を高められる領域だと考え、インフラエンジニアの道を志すようになりました。
ーー どのような経緯で応募したのですか?
就職活動の際に、レバテックルーキーというエージェントに登録していて、そこでElastic Infraの書類選考の案内をいただいたのがきっかけです。 案内を通して会社について調べる中で、自社の扱っているサービスや技術スタックの幅広さにとても魅力を感じました。
当時の自分は、特定の分野に偏らず、さまざまな技術に触れながら経験を積み、エンジニアとしての市場価値を高めていきたいという想いが強くありました。インフラからアプリケーションまで、幅広い領域に関わることができるElastic Infraの環境は、まさに自分の価値観と一致していて、「ここで働きたい」と強く思ったのを今でも覚えています。
ーー Elastic Infra の内定を承諾した決め手はズバリ何でしたか?
触れられる技術の幅が広かったことや、ワークサンプル面接での先輩方とのディスカッションの雰囲気が非常に好みだったからです。
当時の自分のワークサンプルは、今振り返るとまだ未熟な部分もあったかもしれませんが、いちインフラエンジニアとしてどのような理由でインフラ設計をしたのか、一つ一つ丁寧に質問してもらいました。 時間をかけて作った成果を細かく見てもらえたことはとても嬉しかったですし、そのやりとり自体も非常に楽しい経験でした。
ーー とても熱心に取り組んでいただいたことは私もよく覚えています。我々も、いただいたアウトプットは業務目線で本気で見ています。
また、その面接の中で先輩方の高い技術力を感じることができ、より成長して先輩方と同じステージで話せるようになりたいと強く思いました。そして、その一員として働きたいという気持ちが入社の決め手になりました。
入社3年目を迎えた今の率直な感想
ーー 業務を通じて必要な力や素養が身についた感覚はありますか?
インフラ領域の知識不足を痛感することは多いものの、経験豊富な先輩方の力を借り、日々できることを着実に増やしています。
現在はインフラ技術の向上に加え、顧客と接する機会も増えており、ソフトスキルを強化していきたいと思っています。
ーー 普段は主にどのような場所で仕事をしていますか?
完全フルリモートで日々自宅で業務にあたっています。 自宅で快適に作業ができるよう作業環境を整え、最も高いパフォーマンスを発揮できる場所で仕事ができていると思います。
ーー 最近遠くに引っ越されましたよね。
はい。現在は北海道に住んでいますが、将来的には数年ごとに色々な場所を転々とながら働きたいなと思っています。
今の業務について
ーー 現在どのような業務に取り組んでいますか?
お客様のWebサービスインフラの設計・構築・運用と社内ツールの開発をしています。
チームのサポートを受けながら、インフラの設計から構築、運用に至るまで、幅広い工程を担当しています。特に、可用性やスケーラビリティを意識した設計を心がけており、サービス全体の安定運用に貢献できるよう努めています。
また、日々の業務ではアラート対応にも力を入れており、障害発生時の迅速な対応だけでなく、根本原因の分析や再発防止のための改善提案も積極的に行っています。
ーー 入社前と入社後で感じたギャップはありましたか?
ありません。ぜひ面談・ワークサンプル面接を受け自社の雰囲気を感じ取っていただければと思います。
ズバリ、あなたから見てEIはどんな会社だと思いますか?
技術力と向上心が高く、一人ひとりが強い当事者意識を持って取り組んでいる会社だと思います。
特に印象的なのは、全員が主体性を持って業務に取り組んでいる点です。例えば、週に二回、社内で技術や知見を共有するシェア会が行われていて、そこで得た学びを単なるインプットにとどめず、「どう業務に活かすか」「どうすれば顧客への価値につながるか」といった視点で実践に落とし込もうとする姿勢がチーム全体に浸透しています。
ーー たしかに、本質的な価値を追求しようとする姿勢があるチームですよね。
はい。また、タスク管理においても個々が非常に高い能力を持っていて、全員が自身の業務に対してプロジェクトマネージャーのような意識で取り組んでいるのも特徴です。
さらに、EIではインフラ領域の壁を越えて業務に取り組むことが求められます。必要であればアプリケーションのコードにも踏み込み、インフラとアプリケーションの両面からシステムの安定稼働を支えるなどエンジニアとしての成長環境の豊かさを感じています。
今後の野望を教えて下さい!
後進育成もできる SREエンジニアを目指しています。 そのために、インフラ領域の技術力を高め、主体的に行動することで価値を生み出すことはもちろんコミニケションの取り方・プレゼンテーション能力などのソフトスキルも高めていきたいと思っています。