バーチャルランチクラブ - いつか一緒に仕事ができそうな人とオンラインで15分だけ話してみよう
いつか一緒に仕事ができそうな人とオンラインで15分だけ話してみよう
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こんにちは。エッグフォワード広報担当です。今回のインタビューは、Chief Innovation Officerとしてエッグフォワードの事業開発を担当する山本にお話を聞きました。これまで多くの事業開発を経験した山本が、なぜエッグフォワードに入社したのか、そしてエッグフォワードではどんな成長ができるのかなど、たっぷりお話を伺いました!
みずほ情報総研株式会社、株式会社リクルートメディアコミュニケーションズを経て、2012年に株式会社レレレを設立。時間を売買できるサービス『タイムチケット』の開発者。2016年に全事業を譲渡し、2020年からエッグフォワード株式会社に入社。現在はいつか一緒に仕事ができそうな人とオンラインで15分だけ会話するサービス『バーチャルランチクラブ』、ノーコードモバイルアプリ作成サービス『AppVanilla』などの新規サービスを開発・運営中。これまでに開発したサービスを利用して出会った人たちは累計10万人を超えるなど、ネットにおける新しい出会いの仕組みを生み出し続けている。
━━山本さんが、エッグフォワードに入社したきっかけを教えてください。
山本:『タイムチケット』を売却後、譲渡した会社に存続していました。ただ「もう一度、0→1でサービスを立ち上げたい」という思いに駆られてしまったのです。
前職では、サービスの”拡大”がメインでした。もちろん、タイムチケットが成長する過程を共にできるのは楽しかったのですが、その反面、物足りなさもあって。
もう一度、起業してもよかったのですが、会社員としても何か0→1ができる環境はあるかもしれないなと。生活面でのリスクも、心配なくなりますからね。
そこで彗星の如く、エッグフォワードが現れたのです(笑)。
代表・徳谷と話を重ねる毎に「ここだ!」とピンと来たので、入社を決意しましたね。
━━ずばり、決め手は何でしたか?
山本:実は入社前、代表・徳谷にFacebookのメッセンジャーで、企画書を試しに送ってみました。
すぐに「めちゃくちゃ面白いです!ぜひうちでやりましょう!」と返信がきました。この流れでもう、イチコロです(笑)。
「あなたにこの事業をお任せします」ではなく、「あなたのやりたいことを共創しましょう」という心意気に感動しましたね……。
そのときに提案したプロジェクトが、現在、私が携わっている『バーチャルランチクラブ』の土台にもなっています。
━━新しいサービスを立ち上げる時、基準や指針にしているものはありますか?
山本:会社のビジョン・ミッションにならって「いまだないターニングポイントを創る」を、念頭においています。
この点は、エッグフォワードならではの文化ですね。
━━山本さんはニーズを汲み取る力が鋭いですよね。アイデアの源泉はどこにあるのでしょうか?
山本:世の中のトレンドや時代の空気感に、アンテナを張り巡らせています。周りの人が発言するツイートも参考になるんですよ。
また、自分が提供できる価値も、セットで考えるようにしています。
「最近、よく●●という言葉を耳にするなあ」
「こういったサービスが、割と受け入れられているんだあ」
「自分だったら、こういうサービスを提供できそうだなあ」
といった感じでしょうか。
もともと、リアルでの”場作り”が大好物。これまでの経験が、いまの”人と人を繋げるプラットフォーム作り”に、役立っているのだと思います。
━━エッグフォワードならではの強みや文化は何だと思いますか?
山本:部署をまたいだコラボレーションが起きているというか……シナジーがあるんですよね。
「私はこっちの事業部なので、そっちは何も手伝いませんよ」というスタンスの人は、まずいません。
━━エッグフォワードの魅力のひとつでもある「新規事業開発×コンサルティング」の強みとは何でしょうか?
私はあまり事業開発とコンサルが明確に分かれているイメージは持っていません。
エッグフォワードでは、それぞれに所属するメンバーが「部署の垣根をこえて自分ができることをやる」という状態が自然にできているんですよね。
応援してくれるメンバーが自分の身の周りにいるというのは、正解のない0→1を進めていく中でとても心強いです。
━━どんな人がエッグフォワードで活躍できると思いますか?
山本:まずは、ビジョンである「いまだない価値を創り出し、人が本来持つ可能性を実現し合う世界を創る」に共感できること。
また、以下の価値観(5C Value)を体現できる人は大歓迎です。職種は問いません。
・Creative Value:社会の変革を起こすインパクトを出そう
・Challenge:失敗を恐れず、全員で挑戦する。そこから学び、視野を広げよう
・Commitment:最後の0.5%の努力・やり切り感を大事にしよう
・Contribute:相互に刺激し助け合い、チームとしてのパフォーマンスを最大化しよう
・Chemistry:異質を尊重し、融合させ、自ら積極的に新しい価値を生み出そう
━━エッグフォワードではどういった成長ができますか?
「5C Value」を意識して活動する人であれば、挑戦的な試合に臨むことのできる環境といえます。
ただし、少数精鋭なので周囲の人を巻き込みながらチームを作り、物事を推し進めていく実行力は必須です。
━━エッグフォワードに入社したらどういったことができますか?
私のように0→1を生み出したい人には、この上ない最高な環境です……!
「エッグフォワードが大切にしている価値観を、ぜひ"新しい形"として世に送り出していってもらいたいですね。
━━他の会社から来て活躍している人はいますか?
既存の仕組みに問題意識を持ち、自分なりのやり方を求めてエッグフォワードに来ている人が多いように感じます。
やっている仕事は同じと言われるかもしれませんが、本人の中では明確な違いを持って「自分なりの形」を模索しているように思います。
━━エッグフォワードはどのような段階にあると思いますか?
まさに"卵"のような段階にあると感じています(笑)。
まだまだ新しいものが生まれる土壌があるので、卵さえ孵れば爆発的な成長を見込めるでしょう。
━━これからのエッグフォワードを、どのようにしていきたいですか?
山本:挑戦したい人に、挑戦できる環境を”フラット”に提供したいですね。代表・徳谷ともそんな話を交わしていました。
自分のやりたいことに対して「いいじゃん!やろうよ!」と応援してもらえるって、とてもありがたいことなのです。イノベーションの源泉にもなる。
そういった私たちならではのカルチャーを、ずっと残し続けたいです。たとえ、もっと成長して、人が増えたとしても。
エッグフォワードはいろいろ生み出してきました。一見、「この会社カオスなんじゃないか」と思えるかもしれませんね。
でも私は、全然そう感じていません。むしろ「いい状況じゃないか、この状態が理想的じゃないか」とも思っています。
メンバーのアイデアで溢れている。形にすることで会社が成長している。こういった組織運営があっても、まったく問題ないでしょう。私はそういうカオスを望みますね。
━━エッグフォワードに興味を持っている人に伝えたいことはありますか?
山本:私が入社したのは、40歳を過ぎた頃でした。もう一回、自分の可能性を信じたくなったのです。
「きっと何かできるはずだ」と思ってやり始めたら、2年経っても、新しいアイデアは湧いてきました。
0→1って筋トレに近いなあと。サボると衰えてしまうのです。
タイムチケットを売却し、約6年間、0→1のブランクがありました。情報・感性を受け取るアンテナが鈍くなってヒヤッとしたのです。
自分を諦めず、自分が手掛けたものを諦めない。ストイックに、でも楽しみながらチームのみんなと前進していければと思います。
━━最後の質問です。山本さんにとってエッグフォワードとはなんでしょうか?
「いまだないWILLが生まれる場所」ですね。
メンバーがやってみたいことについては確実に挑戦できる機会があり、周りのメンバーもその挑戦を応援してくれるカルチャーがあります。...そのためメンバーのモチベーションも高まり、元々挑戦してみたいと思っていた以上のことに取り組めるようになる。
エッグフォワードは、そんないまだないWILLが生まれる場所だと思います。