エッグフォワード 新卒採用 | 世界唯一の人材開発カンパニー
エッグフォワードは、企業変革支援事業とプラットフォーム・イノベーション事業を展開する世界唯一の人材開発カンパニーです。戦略・組織コンサルティングから人材育成、個人向け転職支援サービス、キャリアコミュニティなど、人と組織と社会に変革をもたらしていきます
https://eggforward.co.jp/newgraduate/
こんにちは。エッグフォワード採用広報の鶴見です。
就職活動を進める中で、
「自分はどんな価値観を持っているんだろう」
「何を大切に働きたいんだろう」
そんな問いに向き合う瞬間はありませんか。
私たちは、就職活動を“企業を選ぶ時間”ではなく、自分のWill(意思)を見つける時間だと考えています。
「自分はどんな人で、どんな未来を創りたいのか」
その想いを言葉にできたとき、初めて自分らしいキャリアのスタートラインに立てるのだと思います。
エッグフォワードでは、一人ひとりの「Will」や「想い」を起点に向き合う採用を大切にしています。
この記事では、そんな私たちがなぜ新卒採用に力を入れているのか、どんな想いで学生の皆さんと向き合っているのかを、担当メンバーの言葉を通してお届けします。
ご自身のこれまでを少し思い浮かべながら、読んでいただけたら嬉しいです。
エッグフォワードでは現在、2027年度新卒採用を実施中です。
少しでもご興味のある方は、ぜひ以下の募集ページをご覧ください!
■なぜ、エッグフォワードで“新卒採用”を行うのか─二人の想いと原点
■“Will”を共に見つける─学生一人ひとりの原点に向き合う採用
■対話を通じて“Why”を探る
■“Will”を起点にチャンスを掴む─エッグフォワードで得られる経験
■自らの意志で、自分だけのキャリアを描く──未来を創る皆さんへ
■最後に
ーお二人のご経歴や、採用担当になるまでの経緯について教えてください。
佐藤:2017年に慶應義塾大学商学部を卒業後、創業3年目のベンチャー企業に新卒2期生として入社。
新卒採用責任者として採用・育成・人事企画を担当。
その後、シンガポールに移住し、ASEAN各国の人材育成・組織開発支援を行う企業で
日系現地法人向けの支援に従事。
2025年よりエッグフォワードに参画し、新卒採用責任者として新卒採用全体の統括を担っている。佐藤「1社目では6年以上新卒採用に携わり、会社のあるべき姿やミッション、ビジョンを体現しながら成長していく新卒社員の姿を何人も見てきました。
彼らが次第に組織のコアになっていく過程を間近で見ることができました。
その後、シンガポールで働く中で、ASEAN各国の“ジョブ型”と日本の“メンバーシップ型”の違いを体感し、改めて日本の新卒採用の可能性を感じました。
若手でも専門性を前提に採用されるジョブ型の環境では、早くからスキル発揮を求められます。一方で、日本の新卒採用は、スキルよりも“ポテンシャル”を信じて採用し、組織が中長期的に人を育てていく前提で設計されています。
その仕組みの中で、会社の理念や価値観に共感した若手が育ち、やがて組織の文化や未来を形づくっていく、そこに日本独自の強さがあると感じました。
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)と人がつながりながら成長できる新卒採用の仕組みを、心から共感できる会社で再びつくりたいと思い、エッグフォワードへの入社を決めました。」
原田:2013年に同志社大学経済学部を卒業後、学生時代のNPOや個人事業の経験から、
社会貢献性の高い事業を展開するベンチャー企業に入社。
営業・新規事業開発・PdMなどを経て、社内で人事にジョブチェンジし、
新卒採用や研修企画・採用広報を担当。
2024年よりエッグフォワードへ参画し、新卒採用担当として新卒採用全体の企画推進等を担当。原田「前職で事業をつくる中で、必ずしも“事業の成長=働く人の幸せ”ではないという課題を強く感じ、人のWillと組織の方向性を重ね合わせ、事業と人が両輪で成長する仕組みをつくりたいと思うようになりました。
社内で人事部へジョブチェンジをし、経験を重ねる中で、多くの企業が自社同様に組織や人の悩みを抱えていることに気づき、次第に自社だけでなく、そういった社会の状況そのものを変えていきたいと思うようになりました。
採用を通して社会全体をより良くしたいと思っていた時に出会ったのがエッグフォワードです。『いまだない価値を創り出す』というミッションを“採用”を起点に形にしていきたいと感じました。
特に新卒採用は、社会の資産ともいえる若手の可能性を広げる大きなチャンス。採用した若手が活躍し、未来のロールモデルになっていく─そんな循環を生み出したいと思っています。」
ー新卒採用活動の中で、お二人が大切にしていることを教えてください
佐藤「エッグフォワードでは、新卒を“未来のコア人材”として採用しています。そのため、会社のMVVと個人のWillが同じ方向を向いているかを大切にしています。
とはいえ、就活の初期から自分のWillが明確な人は多くありません。だからこそ私たちは、学生一人ひとりの原体験を一緒に振り返りながら、“Wilやビジョン”を共に見つけていくスタンスで採用に臨んでいます。」
原田「私が意識しているのは、学生が自分の理想を諦めず、最も高い発射台からキャリアを始められるよう伴走することです。
選考・面談・インターンなど、あらゆる接点で誠実なコミュニケーションと具体的なフィードバックを心がけています。
単なる評価ではなく、“気づきのある学習体験”として選考を設計しています。」
ー実際の選考では、どんな対話をされているのでしょうか?
佐藤「面接では主に2つの観点から対話をしています。1つ目は、過去にどんなことに夢中になってきたか。その“Why(なぜ)”を深掘りしています。
2つ目は、将来どうありたいか。明確でなくても構いません。過去の原体験をヒントに一緒に考えていくスタンスで対話をしています。」
原田「私たち自身のこともきちんと知ってもらうことを大切にしています。面接は“見極めの場”ではなく、“お互いを理解する場”。
カルチャーや業務内容をリアルに伝えながら、候補者が自分らしく活躍できる環境かを一緒に考えています。入社後のギャップを最小限にし、力を発揮できる状態を目指しています。」
ー新卒生がエッグフォワードで得られる経験について教えてください
佐藤「経営陣との距離が近く、一人ひとりのWillを尊重する文化はエッグフォワードならではです。
意欲と結果が伴えば、入社1年目から経営陣とクライアント支援に入ることもあります。
ボトムアップで組織をつくる文化が根づいており、“もっとこうしたい”という声が自然と上がる環境です。
事業領域が広いからこそ、やりたいことが見つかった時に挑戦できるフィールドが既にあるのも魅力。だからこそ、自分のWillを意識し、社内に発信し続けてほしいと思います。」
原田「少人数・高密度で事業を動かす分、若手にも大きな裁量があります。
実案件に早期から深く関わり、クライアントの経営課題に向き合う中で、当事者として成長できる環境です。
近くには元外資コンサルのCxOや経営者クラスのメンバーがいて、日々大きな価値創出に挑戦しています。
オンボーディングや1on1、評価の仕組みもMVVと直結しており、日々の経験が確実に成長につながる。それがエッグフォワードの醍醐味です。」
ー就職活動を行っている皆さんに、メッセージをお願いします!
佐藤「変化が激しい時代だからこそ、“どうすれば市場価値を高められるか”という質問を多くもらいます。
でも、本質は“どうすれば夢中で働けるか”だと思っています。
業界・職種に強いこだわりがある方は別ですが、個人的には何をするか(What)よりも何故するか(Why)が明確になっていることの方が、夢中になれることを見つける上では大事だと思っています。
何から始めるかは山の登り方の話でしかなくて、真剣に、夢中に山を登っていると、「今やっていることだけじゃなくてこんな領域にも飛び出してみたいな」とか、「振り返ってみたらこんな高いところまで自分を高められていたんだ!」とか、見えてくるものが必ずあるはずなので、就活生の皆さんにも、自分の"Why"に向き合うことを大事にしてほしいと思っています。
自分が本気で取り組みたいと思えることは?自分らしさを出せる環境は?を徹底的に考えてみてください。」
原田「就活は“正解探し”ではなく、“自分の意思で選び切ること”。完璧な計画よりも、日々の小さな選択がキャリアを形づくります。
迷ったときは、頭だけでなく感情も信じてほしい。 “ワクワクできるか”“尊敬できる人と働けるか”“挑戦したいと思えるか”―その感覚も大切です。
やりたいことが見つからない時は、“半歩先で挑戦したいテーマ”と“生涯の関心”を掛け合わせてみてください。例えば、「データを扱う経験」×「教育への関心」で、学習サイクルの見える化に関わる。そんなふうに掛け算で考えると、自分らしい選択が見えてきます。」
ー最後に、これからエッグフォワードの仲間になる方にメッセージをお願いします!
佐藤「エッグフォワードは本気で社会を変える挑戦をし続ける会社です。
簡単な道のりではないですが、同じビジョンを持った仲間と働けるのは、そのプロセスも含めて楽しいことに間違いないです。20代で圧倒的な挑戦をしたい方を心からお待ちしています。」
原田「エッグフォワードには、事業やポジションを越えて、社会に良い影響を生み出したい人が集まっています。手を挙げれば機会を掴める環境で、我々と共に、自分の可能性を広げていきましょう。」
就職活動は、企業を選ぶ時間であると同時に、自分自身を見つめ直す時間でもあります。
“自分の原点”を丁寧に辿っていけば、あなたにしか描けないキャリアが見えてきます。
エッグフォワードは、一人ひとりのWillと想いを原動力に、いまだない価値を共に創っていく仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ選考でお会いしましょう!