こんにちは! エッグフォワード採用広報の鶴見です!
今回は、エッグフォワードが社内の取り組みとして行っている全社ワークショップについて紹介をします!
【全社ワークショップとは】
エッグフォワードでは2カ月に1回、事業部横断の機会として「全社ワークショップ」を行っています。
ミッション・ビジョン・バリューの浸透 、相互理解 、事業理解など、時期や状況に合わせてテーマを変えながら実施。通常業務では意識しづらい/見えづらいことにフォーカスを当てて、社員同士の視座を引き上げる目的で取り組んでいます。
また、当日のチーム分けは事業部・社歴・年齢が偏らないようにしているので、普段接点の持ちづらい社員同士の接点となる良い交流の場にもなっています。
ワークショップは「トラスト」という全社の組織効力感を向上させることを目的に活動する社内の有志チームが運営をしており、様々な社員からの視点、状況を取り入れながら効果的な内容になるよう企画しています。
今回の記事では、実際に行ったワークショップの内容や参加社員の様子をお伝えします!
【プロジェクトテーマパーク】
今回のテーマは、社員一人ひとりが価値発揮の当事者として周囲を巻き込みながら業務を推進していける人材を目指すべく、プロジェクトマネジメント力や業務推進力の向上を目的に実施。
「プロジェクトテーマパーク⁽*¹⁾」というボードゲームを通して、プロジェクト管理を疑似体験し、必要な要素を学ぶ体験型の研修を行いました。
ゲームの中では、毎月様々なイベントやトラブルも発生するため、当初立てていた計画が崩れるチームも多々。そんな予期せぬトラブルにも柔軟に対応しながら仲間と共にプロジェクトを推進、達成することが求められました。
⁽*¹⁾テーマパーク開園のプロジェクトメンバーという設定のもと❝半年後のテーマパークオープンまでに、チームで協力してアトラクションを建設し、テーマパークを完成させていく❞という株式会社ヌーラボ社が開発したミッションボードゲーム
各社員がプロジェクトメンバーの一員であるという当事者意識を持ち、戦略立てをしている姿や、意見を出し合い協力しあいながらゴールに向かう姿が非常に印象的でした。
ワークショップを通じて、納期への意識、メンバーのコンディション管理、共通言語の創出などプロジェクトマネジメントへの理解が一段と深まり、他事業部のプロジェクトの進め方も知るいい機会になりました。
ー参加社員の声ー
「チームで協働する「楽しさ」を感じられました。今後の新規事業のプランニングにおいても、事業案の目的やゴールをシンプルかつ明確にすることで、Go/no Goの意思決定をしやすくできるよう、一つ一つのプランに魂を込めていこうと思いました。」
「実際の事業とゲームでは異なる点もあり、経験したことの無い新しい局面に立てば立つほど、見立てる難易度が高まることを痛感しました。そういった場面でも、少しでも精度を高めつつ、スピードを落とさないようバランスを取りながら戦略推進をしていきたいと感じました。」
【16Personalitiesを使用したキャラクター生成】
社員同士の相互理解と、事業部横断の連携を加速させることで、組織としての価値を最大化していくことを目的に実施をしたワークショップ。
自身の大切にしているモットーや他者から持たれる印象などをチーム内で共有し、その後、自分を表すキーワードを専用のスプリクトにあてはめ、オリジナルのキャラクターをAIで生成するというユニークな取り組みのもとで相互理解を深めました。
↑実際に作成したキャラクターの一例↑
最後には生成されたオリジナルキャラクターを全員で共有。
それぞれの個性がキャラクターに現れ、楽しみながら相互理解ワークを進めることができました。
ー参加社員の声ー
「自分自身の価値観や大切にしていることを共有することで、自分を知ってもらう良いきっかけになりましたし、グループメンバーの考え方や背景も聞くことができ、相手への理解や親近感が一段と深まりました。日々のコミュニケーションの中で相手の話をしっかり聞き、理解する姿勢を大切にしたいと思いました。」
「これまで交流が比較的少なかったメンバーへの理解が深まったとともに、ベースとして自己開示・他者を知りに行く姿勢を今後も忘れないようにしたいと感じました。相手の価値観やストーリーも思い浮かべながらコミュニケーションを取っていきたいです。」
エッグフォワードでは、今後もこうした取り組みを通じて、社員同士で高め合いながら組織としての価値の最大化を目指していきます。
また、今回のトラストチームのように、一人ひとりが当事者意識を持ち、自分たちの手で組織を創り上げていくカルチャーがエッグフォワードにはあります。
受け身ではなく自ら考え行動し、仲間と価値をつくる──そんな環境を求めている方にはピッタリの環境です!
今後も私たちがどんなチャレンジをし、どんな価値をつくっていくのかぜひ楽しみにしていてください!