こんにちは!イードアの採用担当です。
今回は、代表の中村さんにインタビュー。そのキャリアの歩みや価値観と、今のイードアで働く魅力、未経験からコンサルタントになるために大切なことなどを伺いました。今年16期目の当社の歴史と、会社として大切にしていることを感じていただければ幸いです。
なぜ“人材”を起点にキャリアを始めたのですか?
「いや、実は僕、キャリアの始まりは人材じゃないんです」。
インタビュアーも知らなかった事実。多様な職種を経験するなかで「誰と働くか」の重要性に気づいたのだそうです。高い志と同じ目的を熱量高く持てる人たちと働ける環境を求め、株式会社プレアデスの創業期メンバーとしてヘッドハンティング業界に飛び込みました。
中村さんは「当時のプレアデスは若いメンバーで構成されていて、同年代と切磋琢磨しながら成長できる環境に魅力を感じました。あとは、今思えば単純かもしれませんが、横文字飛び交う“なんかすごそう”な雰囲気に惹かれたのも理由の一つだったかもしれません」と笑います。
また、「論理的に説明するとすれば、人材ビジネスの可能性を強く感じたことも理由の一つです。ビジネスって何をするにしても結局は人だなと。人の力こそがビジネスにおけるもっとも重要なアセットだと感じたんです」と語ります。
「人のため、社会のために働くこと」が自己肯定感を育む
中村さんの原動力は「誰かのため、社会のために貢献すること」。
「顧客の実現したい想いを支援できることがとても誉れだと思うし、それが自信にもつながる。課題解決を通じて『ありがとう』と言ってもらえることが何より嬉しい」と語ります。
人材を軸にした経営者との対話で得る「価値観」と「学び」
「経営者の方々と人材の話をしていると、その方が“人”をどう見るのか、そして“もの”や“こと”についてもどうとらえているのかという価値観が見えてきます。採用したい人材に何を求めるのか、どんな組織をつくりたいのかを会話しているうちに、経営そのものの価値観や課題が見えてくるんです」
経営者に寄り添い、誰よりも近くで同じ目線に立つことで、多角的な視点で組織の現状と未来を見ることができる。それが課題解決型のコンサルタントとしての成長につながっているのです。
未経験からコンサルタントになるために必要なこと
採用面接をしていると、「どうやったら未経験からコンサルタントになれるのか」という問いをよくいただきます。中村さんの答えは「顧客の困りごとを真に理解し、解決策を考える姿勢が何より大切だ」ということ。
ロジカルシンキングや市場・社会情勢への理解、リサーチ力などの基礎力が必要なのはもちろんですが、それだけではなく、「この人に任せたい」と思われる存在になれるかが重要だと教えてくれました。
相手が「ついつい喋ってしまう」、そして「この人なら解決してくれるのでは」と思える相談役になれるかどうか。大手コンサルティングファームにはネームバリューや実績では勝てなくても、これを超越して「この人に任せたい」と思われる存在であることが必要なのです。
そのためには、自分自身も何かに心燃やしていることが重要だとも語ります。「人生をかけて何かに臨む経営者に『どうしたいのか』を問いかける存在だからこそ、社員も自分の意志を持つことが大切」。経営者と対等に語り合うため、人生をかけて何かを成し遂げることを本気で目指す社員を増やしたい、と話してくださいました。
挑戦を恐れず、経験を重ねることが成長への道
「何かを成し遂げるためには『できるかできないか』ではなく、まず挑戦すること」。中村さんは自身の経験を通じ、「成功体験を積むことで自信がついて考え方が変わる。自燃型の人間になれる」と考えるようになったそうです。
「挑戦を続けることで、より高い視座を持てるようになる」。クライアントの課題を解決するとともに、社員一人一人も成長していくサイクルがここにはあります。
イードアの魅力は「成長機会」と「多様性」
「イードアは、多様でリアルな課題解決の現場に立ち会える会社」。中村さんは、上司との連携や組織間・メンバー間の情報共有が活発で、成長機会にあふれている環境であると語ります。
起業や組織運営など、様々なフェーズでの支援をしてきた過去事例が誰でもアクセスできる場所に展開されている情報のオープン性。ここに自ら情報を取りに行ける人、そして飛び交う情報の中で本質に目を向けられる人が、成長できる人の特徴だとのことです。
さらに「個々の価値観を尊重し、多様性を大事にするカルチャーも魅力」と続けます。当社には、ウェディングプランナー、旅行代理店営業、ITコンサルタント、塾の教室長、Webマーケター、、、といった様々なバックグラウンドを持った社員が多数在籍しています。新卒で当社を選んだメンバーもおり、社会人としてのキャリアをイードアでスタートさせた仲間たちもいます。
各々の過去の経験から得た学びがイードアという一つの場所に集まることで相乗効果を生み、新たなソリューションに昇華されていくのです。
「一挙手一投足まで管理はしない」。あくまで社員一人一人の判断にゆだねる姿勢を大切にする中村さんは、イードアが「社員にとっての自己実現の場所になれば」と考えています。
これからのイードアで挑戦したいこと
「もっと多くの経営者に寄り添い、課題解決のパートナーとして信頼される存在になりたい」と中村さんは語ります。人材ビジネスの可能性を広げ、自分自身も成長し続けることを目指しています。
今回のインタビューでは、中村さんが歩んできたキャリア・価値観、そしてイードアという会社に込めた想いをお伝えしました。イードアは「意思決定の支援を通じて社会の進歩発展に寄与する」という強い意志を持ち、社会に貢献する人材ビジネスを展開しています。そんな当社で、一緒に未来を創っていきませんか?ご応募をお待ちしています!