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こんにちは、e-dash編集部です!
今回からスタートした新企画、部署インタビューをご紹介いたします。
部署の雰囲気やメンバーの想いにフォーカスを当て、その部署ならではの魅力を発信していきます!
記念すべき 第1回目のインタビューは、ソリューション&アドバイザリー部です。
プロフェッショナル集団の“リアル”に迫りました!
ーーまず初めに、ソリューション&アドバイザリー部がどのような部署か、簡単に教えてください!
(今泉)ソリューション&アドバイザリー部(以下S&A)では、CO2排出量可視化後の削減実行支援と、より高度な可視化算定及び開示支援を担当しています。CO2排出量削減に特化したソリューションチームと、算定・開示をメインとするアドバイザリーチームに分かれており、様々なサービスをお客様のニーズに合わせてご提案します。
▲S&A部の主業務一覧
ーー2つのチームはそれぞれどのような役割をしていますか?
(今泉)実を言うと、役割はあるようでないんです(笑)
というのも、元はCO2削減に特化した「ソリューション開発部」と、算定・開示を担当する「エンタープライズ部」という部署が、それぞれ独立していました。
しかし、統合したほうがよりお客様の役に立てるのではないかという観点から、今年の5月に1つの部になりました。だからこそいい意味で役割を明確には分けず、メンバー全員で知識を補い合うことでお客様のご要望に幅広くお応えしたいという想いが背景にあります。
▲担当を持ちつつも、全ての領域を網羅できるように努めています
ーー部署を統合して良かった点はありますか?
(羽田)一番良かったと思うのは、専門知識以外の分野に詳しくなれたことです。
(河合)部内でそれぞれの知見を交換する機会が圧倒的に増えましたね!
(羽田)以前はお客様に削減のことだけを提案していたのですが、おかげで今では開示系のことも話せるようになりました。その結果、コンサルティングの受注に繋げることができました。
(MC)それは嬉しい相乗効果ですね!
(水町)お客様への回答スピードが上がったことも良かったポイントです。
お客様との連絡手段として、Slack(コミュニケーションツール)のグループチャンネルを活用しているのですが、ソリューションとアドバイザリーのメンバーが同じチャンネルに入っているおかげでお客様からの質問に対して、より詳しいメンバーが迅速に答えられるようになりました。
他にも、カスタマーサクセス部のメンバーが同じグループチャンネルにいるので、チームとして以上に、会社としてお客様としっかり向き合えているなと感じています。
ーーお客様との会議で意識しているポイントはありますか?
(森谷)お客様が何を分かっていて、何が分からないのか。どのくらいの情報量を持っているのかなど、まずは現状のすり合わせをすることを徹底しています。
そうすることでお客様目線に立つことができますし、何に困っているのかが分かると、より的確なアドバイスができるようになると思っています。
(河合)私たちの大きな役目の一つに、お客様、そして会社全体の知識の底上げがあります。
CO2削減への取り組みは私たちが代行する訳ではないからこそ、お客様も一緒に理解を深めていただくことが重要だと思っています。お客様へ勉強会を開催している理由も、こういった背景からです。
(水町)自分たちが知っていることを教えるのではなく、お客様が困っていることを助けるのが私たちの仕事なので、あまり専門用語は使わず、誰にでも分かる説明をしながら、お客様のレベル感に合った対応をすることを心掛けています。
ーーお客様のことを想って仕事をしている様子が目に浮かびます!みなさんのやりがいはどこにあるのでしょうか?
(水町)私は純粋に、お客様から「お願いしてよかった、また依頼したい」と言っていただけたときにやりがいを感じますね。
(今泉)正直、扱っている環境価値の内容、種類については当社も他社も大差はないため、どの会社から買っても違いはありません。
でもだからこそ、「説明がどこよりもわかりやすかった」とか、「e-dashに頼んで良かった」と言ってもらえると存在価値を感じますし、もっと頑張ろうと思えます。SaaS企業は特に、使いやすいシステムに加えてプラスαの高い人間力があってこそ、支持されるのかもしれません。
(MC)客観的に見て、S&Aのみなさんは人間味溢れる方が多いイメージです!
(羽田)部長が誰よりも人間味溢れる人なので!笑
▲部長(今泉):カーキー色のパーカーを着た中央に座っている人
ーーみなさんから見た部長の印象を教えてください
(河合)自らジョークを言って場の空気を和ませつつ、締めるところは締める。このメリハリがピカイチです!
(部長)河合くんありがとう、飲みに行こうか。笑
(柳沼)私は入社して半月ということもあり質問することが多いのですが、一から十までとても丁寧に教えてくれます。
(森谷)それで言うと私は全てを丁寧に教えてもらいたいタイプではなく、ちょっと放置されるくらいがちょうどいいタイプで。笑
部長の凄いところはそんな私の性格を見抜いていて、心地良い距離感で接してくれるところです。メンバーの特質を理解してマネジメントしてくれているのを感じますね。
(清水)いつ声をかけても嫌な顔を一切せず話を聞いてくれるのはもちろんですが、対面のときだけでなく、リモートワークでも迅速に対応してくれるのが凄いと感じています。
おかげで心理的安全性があって萎縮することなく仕事に取り組めています!
(羽田)私は年次柄、メンバーの意見をまとめて部長に伝えることも多いのですが、いつ意見を伝えてもまずはしっかり受け止めてくれます。そのうえで一緒に考えてくれる。意見しても無駄だと思わせない、部長の姿に感謝しています。
(水町)なにより、S&A部を統括できる人ってこの世の中にいるのかな?と思うくらい、幅広い専門的知識が必要不可欠ですが、取り扱っている全ての商材に対応できるところが本当に凄いですし、何よりメンバーからも知識を吸収しようとする姿に尊敬しかありません。
ーーたくさん出てきますね!みんなから愛されている部長率いるS&Aですが、部の雰囲気はどうですか?
(清水)私は入社して1ヶ月半なのですが、困っている人をキャッチする感度がみなさんとにかく高くて。
少しでも誰かが困っていると、みんなが助けてくれます。誰も見て見ぬふりをしないところが凄いなと思いますし、とても助かっています。
(水町)お客様にも部のメンバーに対しても、そういう姿勢であることが大切だと思いますが、一方で適切な仕事量であるかどうかという点が大きなポイントだとも思っています。
ひっ迫していては良いコンサルはできないし、周りを見ることもできないですよね。そういった意味で、部長が上手く仕事量を分配してくれているからこそ、良いパフォーマンスを持続できていると思うのでとても有難いです!
ーーチームの関係性の良さを感じます!理想のチーム像はあるのでしょうか?
(今泉)どんどん自己成長をしてもらいたいと思います。
自己成長をすることが周囲の成長に繋がりますし、結果として会社の成長に繋がります。
だからこそ、メンバーそれぞれが目標を達成していることを実感しながら、どんどん挑戦をしていって欲しいですね!
ーー最後に、部としてこれからやりたいことがあれば教えてください!
(今泉)クロスファンクションをもっと機能させたいと思っています。
というのも、当社は各部署の専門分野や得意な領域が異なっています。それを強みとして全社を横断して各部署が得意なことを共有し合い、お互いに他領域の知見を深めながら課題をどんどん解決していけたらいいなと。
あとはもっとS&Aの知見を他部署に落とし込んでいく時間を作り、社員全体の脱炭素に関する知識レベルの底上げに貢献できたら嬉しいです!