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【COO 荻原】私がDIGGLEプロダクトへの確信を持った理由。

入社当時:会社を成長させるための組織づくりに励む

DIGGLE入社当時はCS組織の仕組みづくりに取り掛かりました。常に会社を成長させるために今なにをすべきか、という視点で考えていて、チームを巻き込みながら打ち手を実行していきました。

例えば小規模の会社にありがちかもしれませんが、属人化している仕事が多いなと感じたので、社内のマニュアルを作成したり、会議やお客様とのやり取りの議事録を残したりして、みんなで共有できるようにしました。また、他のCSメンバーと共にお客様向けの資料なども常にブラッシュアップし、チームとしてのクオリティの向上を意識していました。というのも、将来のDIGGLEを考えた時に「〇〇さんだからできた」ということではなく、ナレッジを残すことでチームとしてレベルアップしていくサイクルを回せるような仕組みづくりが重要と考えているからです。

また、入社後のギャップはほとんど感じませんでした。もともと会社を成長させるためにはなんでもやろうと思っていましたし、CEOの山本からこれやって、あれやってと言われることもなかったので、自由に自分で課題を見つけて、打ち手を考え、施策を実行するという一連のプロセスを回すことができ、やりやすかったですね。

DIGGLE拡大フェーズの現在

現在DIGGLEは事業拡大フェーズ真っ只中です。継続して売上が伸びており、マーケットのニーズを確実にとらえていると感じています。また、ほとんどのお客様で継続的にご利用いただいていることからも、お客様の課題がDIGGLEのサービスによって解決されており、DIGGLEが世の中に必要だという確信になっています。

また今年の4月に2名CS(カスタマーサクセス)の中途社員が入ったので、仕事の取組み方は少し変わりました。人数が増え、知見のあるメンバーが入ってくれたことで、これまでよりもさらに能動的にお客様の課題を解決するための提案などができるようになってきました。加えて、体系的な操作マニュアルを作成したり、お客様へのご支援のプロセスをブラッシュアップしたり、など、チームとしてレベルアップするための取り組みもさらに加速して実施できるようになりました。

実際に、お客様からはDIGGLEを使って予実管理をするようになってから、エクセルでの煩雑な予実管理データの集計や予実差異の原因特定のための調査の時間が短くなり、経営の意思決定が早くなったとのフィードバックもいただいています。これにはプロダクトの成熟も当然ながら、組織として進化もあると考えています。例えば、マーケティングメッセージのブラッシュアップ、商談時の提案の仕方、CSの領域で言えば、お客様ごとに予実管理の課題とゴールを明確にし、マイルストーンを立ててプロジェクト化するなど、事業としての成長を日々実感しています。

とはいえ、DIGGLEはまだまだこれからの会社なので、私含め、メンバーは日々の業務だけではなく、会社としてのレベルアップにもっと時間を使えるようにしていきたいと考えています。みんなは今でも会社として足りないなと思うことは積極的に意見を出してくれますし、実際に各メンバーがそれぞれオーナーシップをもって、タスクを自分自身で管理してもらっています。DIGGLEは多様なメンバーがそろっているので、いろいろな意見が出たり、仕事の進め方も様々で私も参考になります。

私自身もDIGGLEの経営課題は何か、それを解決するためになにができるかということを、日々考えています。色々あって、なかなか手が回らないのですが、課題の数=今後のポテンシャルだと思って頑張っています。課題は何かを考え、解決するための打ち手を立案し、それを自らの手で実行してみる、DIGGLEはPDCAを高速に回すことができる環境なので、自律して事業に取り組みたい方にとってはとても良い環境だと思います。

荻原が考えるDIGGLEらしさ

月並みですが、DIGGLE社員は真面目な人が多いと感じます。もちろんDIGGLEの仕事は、お客様の機密情報取り扱うので、きちんと管理できる人でないと成り立たないという点もあります。

別の言い方をすれば、エンジニアも含め、みなお客様に真摯に向き合っていると感じます。セールス・CSであれば、お客様の課題を丁寧にヒアリングし、単なるプロダクト紹介にとどまらない踏み込んだ提案を常に実施していますし、エンジニアチームもお客様にプロダクトを使ってもらわなければ意味がないと常々言っており、お客様からのフィードバックを積極的に吸収しており、全社員でプロダクトを良くしようと考えているんだなと感じますね。



DIGLLEの魅力

まず一つ目のDIGGLEの魅力は事業のマーケットが大きいことですね。そもそも予実管理はほとんどの企業が実施しているという点と、予実管理のソフトウェアも毎年30%強で成長しているという点です。しかし現状はほとんどの企業で表計算ソフトを利用しており、まだまだこのマーケットは伸びると確信しています。その中で、DIGGLEのクラウドで予実管理サービスを提供しているパイオニアだと思っています。

二つ目は事業領域が面白いですね。私たちの直接お話するお客様はCFO、経営企画などの、経営の意思決定の中枢を担う方が多いので、そこに価値を提供できる=企業の意思決定に関わるという点は、難しいこともありますが非常にやりがいの大きい仕事だと思います。

最後は、シンプルにいい人が多いと感じますね。真面目な社員ばかりで、全員がDIGGLEの成長にコミットしているので、コミュニケーションが取りやすく、仕事していて楽しいですね。

私自身、毎日が楽しいです。ポテンシャルがあるマーケットで、日々自ら考えて行動できる、そしてその結果がダイレクトに跳ね返ってくるという環境で、同じ目標を持った仲間たちと働けるというのは、まさにスタートアップの醍醐味ではないでしょうか。

DIGGLEの改善したいところ

DIGGLEの課題をあげるとすると発信力がもっと必要かと思います。まだまだ弊社は小さな会社ですので、市場に向けた認知拡大は当然必要と考えています。また、DIGGLEはポテンシャルもあって仕事も社員も面白いのですが、世の中に伝えられていないのがもったいないと感じています。DIGGLEのプロダクト・社員・仕事、様々な視点を世の中に広げていくのが今の私の使命でもあります。

弊社について少しでも理解いただければ幸いです。弊社は様々なポジションを募集しているので、弊社に少しでも興味のある方は是非お気軽にカジュアルにお話しましょう!

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