暖かくなって、花粉の季節となってきましたが、お元気でしょうか。
今回は、リモートワークの一日をご紹介しながら、営業・キャリアアドバイザーがどうリモートワークを実現しているのか?を、それぞれの視点からご紹介させていただきます。
~営業のリモートワークの1日~
クラウドテックで営業をしている松山です!
コロナウイルスが猛威を振るっている昨今ですが、クラウドワークスでは、コロナウイルス対策で全社原則リモートワークが発表。
私は、先週から今日までオフィスに出社せず業務を行っていました。
先週月曜日を最後にクライアント先への往訪もなかったため、ひたすら自宅です。
「リモートしていて、クライアント対応大丈夫?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。実際何とかなります笑
それまで、企業先に行って対応していたアポや
クライアント、ワーカー、弊社との三者面談もオンラインに切り替えさせてもらいました。
今までオンラインの面談の打診はしていませんでしたが、お願いしてみるとクライアントからもすんなりOKをもらえることが多かったです。
もちろん、クライアントがオンラインNGの場合は、往訪して対応します。
※たまたま私のクライアントは、今日までオンラインOKでした。
また、社内でのやりとりは、slackやハングアウトを繋ぎっぱなしにすることで、すぐにコミュニケーションを取ることができ、私はそこまでコミュニケーションコストは感じませんでした。
(カメラとマイクは切って、話したいときだけ声をかけるというやり方でした)
そんな私のリモートでの一日の流れについて、紹介できればと思います。
7:30 起床、身支度もそこそこに旦那さんのお弁当を作る(とはいえ最近始めたばかり!)
8:00 朝食、本格的に身支度開始、洗濯する
9:30 業務開始
10:30 チーム朝会(その日やることに共有)
13:00 お昼休憩
18:00 晩御飯を作るため一旦離席、その後旦那さんと晩御飯
19:30 業務再開
20:30 業務終了
このような感じです。
通勤に使っていた時間がなくなるので、その分家事ができるようになりました。
クラウドワークスでは、昨年の夏からフルリモートが導入されていましたが、
営業はオフィスに行って、クライアントとの打ち合わせも対面の方が良いという固定観念があり、私はほとんど利用していませんでした。
ただ、今回約一週間リモートで仕事をしてみると、心配しているほどリモートって大変ではないということに気づくことができました。
一番重要なのは、気軽に連絡を取りたいときにどの連絡方法を使うかをあらかじめ決めておくことだと思います。
※個人的にはオンラインミーティングツールを繋ぎっぱなしにするのがおすすめです。
これから、リモートでの業務を始める方の参考になれば幸いです!
~キャリアアドバイザーのリモートワークの1日~
クラウドテックでキャリアアドバイザーをしている鈴木です!
新型コロナウイルス対策で、リモートワークを導入している企業も増えていますが、弊社も先週から全社リモートワークへ。
もともとフルフレックス・フルリモートでしたが、「原則出社なし」は初。
さて、キャリアアドバイザーは求職者の方との対応が多いので、オフィスで対面することが多いのでは?と思われる方も多いと思うのですが…電話やビデオで面談を希望される方も多く、ご来社を希望されていた方のみ事情を説明し、ビデオに切り替えさせて頂きました。
(今回の件は大きくニュースにもなっていたというのもありますが、求職者の方も直接会うことを求めているのではなく、しっかり話をして、マッチする仕事を紹介されることを求めている方が多いので、スムーズに切り替えさせて頂けました。)
そんな私のあるリモートの1日のスケジュールはこんな感じです。
8:30 起床、朝ごはん
9:50 業務開始
10:00 チーム朝会(その日やることを共有)
11:00 ワーカーさんと面談(電話)
12:00 社内MTGや作業など
13:00 ワーカーさんと面談(ビデオ)
14:00 お昼休憩(ささっとつくって出来立てを食べれます!笑)
15:00 社内MTGや作業など
16:00ワーカーさんと面談(ビデオ)
17:00 ワーカーさんと面談(電話)
20:30 業務終了
合間合間で他のキャリアアドバイザーと相談したり、営業と相談したり、が発生するので、常にビデオ会議を繋いでいました。チームごとに一つの部屋で繋いでマイクとカメラはオフ。話しかける時だけ他のチームの部屋に入ってマイクをオンにして話す、という方法を取っていました。チームごとに集まっているので、面談やMTGで離席していても、他の人がそれを伝えてくれます。
でもやっぱり不安…!と思うポイントもいくつかあるのではないかと思ったので、私が不安に思っていたポイントが実際どうだったかをご紹介させていただきます。
・話しかけに行けば済むことをチャットで打つのは面倒?
たまに終日リモートワークをすることもありましたが、社内外との連携が発生する仕事だと、口頭で少し話せばいいことをわざわざ文章にするのが面倒…と思っていました。
しかし1週間やってみると、①口頭でも気軽に相談できる(ビデオ、電話等で)②文面に残ることで後から見返すことができる/齟齬が起こらない のでそこまで困らず。
・他の人が何をしているかわからない?
オフィスで仕事をしている様子を見ていれば、「集中しているから後で話そう」「電話しているから後でかな…」等、話しかけるタイミングは選べますよね。でもリモートだとわからないからちょっと気を遣うかも…というのが最初の印象。
でも、普段から営業は往訪も多いですし、キャリアアドバイザーも面談などで席にいないことは多い仕事。話しかけたい人のカレンダーを確認しつつ、常時繋いでいるビデオ会議ツールやチャットで話しかけてみるとすぐに様子はわかるので、そこまで困らず。
・オンオフの切り替えができない?
家だと仕事に集中できないのでは?という心配や、逆にずっと仕事モードをオフにできなさそう…という心配をこれまでちらほら耳にしていました。たまにであればそこまで気にしたことはなかったのですが、1週間となるとさすがに私も気になる…と思っておりました。ずっと家にいる中でどうオンオフを分けるか?と考え、机の配置を変えて仕事スペースと寝るスペースを分けてみました。同じ部屋の中ですがプチ出社気分になって、その中では仕事!と切り替えができるのが結構よかったです。
(仕事部屋がある方にはいらない情報かもしれませんが…笑)
これまでは基本出社、たまにリモートを活用が基本でしたが、1週間リモートワークをしてみて、意外といける…!というのが感想。
込み入った打ち合わせ(手書きで思考を分解したいような)や、オンラインでの打ち合わせが難しいクライアントさんは別ですが、日々の業務でのちょっとした不安がなくなることで、リモートワークを導入できる方や、企業も多いのではないでしょうか。
もちろん、自律してしっかり業務に取り組む、連絡をすぐ返すなど工夫は必要ですが、リモートワークでも仕事は進められる!ので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです!