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こんにちは!株式会社コンテンツワンの採用担当です。
本日は、エンジニアの江崎さんにインタビューをしてまいりました。
- コンテンツワンの社風の魅力
- コンテンツワンの働きやすさ
- 若手エンジニアへのアドバイス
についてお話ししてまいりますので、風通しの良い環境で働きたい方や自分に合った現場で働きたいエンジニアの方は、ぜひ最後までご覧ください。
自己紹介をお願いいたします。
江崎と申します。
2011年にコンテンツワンに入社しました。前職はソフトウェアの開発会社で、Linux系のソフトや組み込み系の開発など、幅広く携わっていました。
江崎さんは、なぜエンジニアの業界に進もうと思われたのでしょうか?
親の影響が大きいですね。
1980年代中頃の当時、親がポケットコンピュータを使っていたんですね。ポケットに納まる小型サイズのコンピュータで、BASICなどの言語を使ってプログラムを作成できるものです。
それを使ってプラグラムを書き始めたのが小学校3年生のときで、そこからずっとプログラムを書いています。BASICから始まって、VBA、C、C++と進んだ頃が、ちょうど就職の時期で。小さい頃からプログラムをやっていたので、当たり前のようにエンジニアの道に進みました。プログラムを書いている歴でいうと『30年以上』になりますね。
コンテンツワンに転職された経緯を教えてください。
リーマン・ショックのあおりを受けて前職の状況が厳しくなっていたこともあり、転職を検討していたところ、コンテンツワンに勤めていた友人に紹介されたんです。
コンテンツワンの当時の社長から人材育成や会社の将来像などの話を伺い、「うまいこと考えてるな…!」と感心したことを覚えています。この会社であれば間違いないだろう!と思い、コンテンツワンへの転職を決めました。
現在、どのような開発業務に携わっていますか?
以前はWeb系の開発がほとんどだったのですが、ここ数年は組み込み系が多いですね。
1年ほど前から、組み込みLinuxを使った開発を行っているのですが、PCベースのため比較的普通のソフト開発に近い形です。
たくさんの製品を扱っているのですが、たとえばカメラ機能のついた既存製品に、撮影したデータをMP4に圧縮してクラウドにアップロードする機能を新たにつけたり。新製品の場合は、機能をとっぱらってシンプルにしてベースとなるシステムを作る、といった作業もしています。
今の現場に入った当初、作ったモジュールがうまく動かない、ということがあったんです。1ヶ月くらいかけて解析した結果、既存のバグが原因ということがわかって。大変ではありましたが、それまでの知識を総動員して解明できたときは、やりがいを感じましたし印象に残っていますね。
コンテンツワンの社風や人柄の魅力について教えてください。
風通しのいい社風で、メンバーのフットワークが軽いのが魅力だと思っています。
社内のやり取りはSlack中心なのですが、そこへ書き込むとすぐにレスポンスがありますし、私がうっかり忘れていることがあると「忘れていませんか?」とコメントでフォローしてもらえます。そのあたりは、すごく助かっていますね。
あと、月1回の帰社日や社員旅行など、メンバーが集まって交流できる機会が豊富なのも魅力です。
帰社日には、30分ほどミーティングや発表などがあった後、みんなでケータリングのピザやお寿司を食べながら雑談を楽しんでいます。私にとって、メンバーに今の現場のことを話したり相談したりできる貴重な機会なんです。
社員旅行は、コロナ禍が落ち着いて久しぶりに、日帰りで千葉に行ってきました。
20人ほどのメンバーで小型バスに乗り込み、養蜂体験や海鮮浜焼きなど思いっきり楽しんできました。
おもしろいのが、コンテンツワンは会社に卓球台があるんです。たまに遊んでいるメンバーもいて。その遊び心が、コンテンツワンらしさなのかもしれませんね。
SESエンジニア歴の長い江崎さんから見て、コンテンツワンの働きやすさはいかがですか?
ストレートな物言いをすると、コンテンツワンには「変な人」がいません。みんな話しやすくコミュニケーションがスムーズなので、その点でもかなり働きやすいと感じています。
特に、エンジニアの立場からすると、コンテンツワンは営業の人がちゃんと動いてくれるんです。相談したらすぐに対応してくれますし、次の現場を決める際にはエンジニアの意見を汲んでくれます。
こちらから「こういった仕事、ありませんか?」と相談することもできますので、自分に合った仕事をやりたいエンジニアにとっては、かなり働きやすい環境だと思います。
また、定時で退社できることがほとんどなので、ワークライフバランスをとりたい方にもお勧めできますね。
経験豊富な江崎さんですが、コンテンツワンで成長を感じることはありますか?
コンテンツワンには、自己啓発に繋がる費用を会社が負担する「自己啓発支援制度」があって、それを自己成長の機会に活用させてもらっています。制度を使ってFPGAというデバイスを購入して、CPAを自作したこともありましたね。
あとは、業務を通しても成長を感じることはあります。実は、今の現場で初めてpythonを書いたのですが、案外「ちゃんと書けるな」と(笑)
というのも、初めての言語であっても、知っている言語と似ている部分はあります。既存言語と新しい言語を比較しながら調べたり覚えたりすると、習得しやすいように感じます。まだまだ、日々スキルアップしていきたいですね!
ジュニア層のエンジニアに向けて、アドバイスはありますか?
最近の言語は優秀なので、エラーメッセージに「ここがおかしいから、このように直してください」というのが書いてあるんです。英語だからといって、読まずに調べようとする方も多いのですが、実はエラーメッセージに答えが載っていることが多い。
ですので、英語でもエラーメッセージをちゃんと読む習慣はつけた方がいいですね。
江崎さんの今後のキャリアパスを教えてください。
長年、ソフト開発に携わってきましたので、新しい言語や技術を学びながら、さらに専門性を高めたいと思っています。
また、経験の浅いエンジニアのサポートも、今後はやっていきたいですね。エンジニアになって間もない時期は、業界の常識がわからず苦労も多いと思うんです。そんなエンジニアを支えたいな、と。もう少しエンジニアのメンバーが増えたら、勉強会も開催したいですね。
個人的なことですが、1年前から自転車に乗り始め、自転車に乗せるサイクルコンピュータの自作を始めました。走行距離などを記録するものなのですが、GPSや有機ELのモジュールなどの部品を買って作って遊んでいます。完成したらどこかで公開するのもいいな…と。それも、楽しみであり1つの目標ですね。
最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします。
コンテンツワンは、エンジニアの意向やキャリアパスを優先してくれる会社です。
また、多種多様な案件数を抱えていますので、「こんな仕事をしてみたい」「スキルアップしたい」という方は、ぜひ一緒にコンテンツワンで働きましょう!
江崎さん、ありがとうございました!