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ドボクを変える、「Work as Life」 マルメ流の新しい働き方とは



土木業界は、レガシー産業と言われ日本の経済成長を支えてきました。
昔気質の方も多く、先人たちからの知識や考え方を受け継いでいる風潮が今も色濃く残ります。働き方改革が推し進められていますが、土木業界も今の時代に合った働き方を考える必要が出てきています。そんな中、“Malme(マルメ)”は土木業界に携わる企業として新しい働き方を提唱しました。今回はなんと!働き方をいう視点でも新たな取り組みにチャレンジしている、“Malme(マルメ)”の代表、高取社長にインタビューを決行しました!!大手建設コンサルタント会社出身で、海外での仕事経験もある高取社長ですが、なぜこういった取り組みをしているのか。社長の考え方や思いについて、熱く語っていただきました!

目次

  1. 仕事を「前向きに捉える」。これが衝撃だったんですよね!
  2. Question1. ーきっかけは?ー
  3. Question2. ー「Work as Life」とは?ー
  4. Question3. ー具体的には?ー
  5. Question4. ー取り入れてどうですか?ー


仕事を「前向きに捉える」。これが衝撃だったんですよね!


Question1. ーきっかけは?ー

ー高取社長は「Work as Life」を提唱していますが、
きっかけは何だったのでしょうか?

高取:土木業界って、いわゆるレガシー産業と言われているのは、業界の人ならご存じかと思います。僕自身も建設コンサルタントとして働いていて、働き方に停滞感のようなものを感じていました。このままでは業界自体が良くなっていくビジョンが見えないなと感じた時に、思い切ってベンチャー企業に転職したことが、結果的に大きな転換点になりました。ベンチャー企業って、過去にない新しいサービスやプロダクトを軸に業界に入り込むことで、新しい価値観を提唱していくような形態の会社が多く、皆がみな「自分達が業界を変えてやるんだ!」という高い熱量を前面に出しながら熱く仕事をするんです。これがとても衝撃的でした。土木業界にいたときには感じたことのない仕事との向き合い方に感銘を受け、この考え方を土木業界に持ち帰ることができたら、何かが変わるんじゃないかと思ったのがきっかけですね。


Question2. ー「Work as Life」とは?ー

ー衝撃が起こるって滅多にないことですよね!実際に“Malme(マルメ)”で提唱している「Work as Life」とはどういったものなのでしょうか?

高取:「Work as Life」ってそもそもは、筑波大学の落合陽一さんが提唱された言葉だったと思います。元々は、Work Life Balanceという考え方が流行っていた時のアンチテーゼ的なもので、1日24時間の中にWorkの時間とLifeの時間をうまく混ぜることによって、より個人の生産性を高めることができるといった概念だと思います。それを僕なりに都合よく咀嚼して、“Malme(マルメ)”独自の「Work as Life」を提唱しました。24時間の中で、仕事(Work)を生活(Life)の中に溶け込ませることで、個人の成長、達成感、自己表現の場など人生の重要な一部として捉える、という考え方をしています。


Question3. ー具体的には?ー

ーつまり、生産性を高めるだけでなく、一人ひとりの人生により深い意味を持たせているのですね!具体的には、どうやって「人生の重要な一部」とするのでしょうか?

高取:「自己実現サークル」というものをつくっています(図1)。

(図1)

1番に「喜び」とあるのは、その社員にとって働く目的が明確で、目標に向かって生き生きと働けている状態をスタートにしているからです。働く目的って一人ひとり違うと思いますが、“Malme(マルメ)”が掲げるバカでかい企業ミッションと、社員個人の価値観が重なりあう部分があれば、喜んで仕事に向き合える状態って自然と生まれると考えているんです。この状態からより良い仕事ができることで、取り組み姿勢がお客様への「価値」の提供や、業界への貢献に繋がります。その結果、目先のお客様から「感謝」というフィードバックが得られ、会社からは「報酬」というインセンティブが出るわけです。求める報酬は一人ひとり違います。ある人にとってはより多くのお金、ある人にとっては十分な余暇時間、ある人によってはより高みに挑戦するための昇格だったり。いずれにせよ、そこで受け取った報酬をバネにして、1周前ではできなかった、より上位の目的達成と価値提供を目指し、もうひと頑張りしてもらう。これが「自発」という行動です。このサイクルでは、仕事の本質的な側面を表現しているだけだと考えています。自己実現と大層な言葉を使っていますが、これも元来、皆が何かしら内に秘めているある種の願望のようなもので、働き方に制約の多い今の時代は、この願望が見えづらくなっているだけなのではないかと思っています。だからこそ、この願望に向き合い続けられる環境をつくり、人生の重要な一部として、仕事を楽しく取り組んでいくことができると考えていて、“Malme(マルメ)”としてもこのサイクルを意識的に描き続けられるような仕組みや社内制度を整えている最中です。


Question4. ー取り入れてどうですか?ー

ーなるほどですね!自分のやりたいことが仕事によってできるようになるならやりがいがありますね!実際に取り入れてみていかがでしょうか?

高取:そうですね、実際に「Work as Life」を取り入れてみて、この考え方に賛同してくれるうちの社員からは、「仕事の捉え方が変わり、前向きに仕事ができるようになりました!」という意見もあがっています。少なくとも“Malme(マルメ)”の社員は、会社が掲げている「ドボクをもっとおもしろく」したいと思っている土木業界出身の技術者が多く働いてくれています。この会社のビジョンと、社員一人ひとりがやりたいことが少しずつ重なって身になっていく感覚を持ってもらえていると思います。その状態を積み重ねていくことで、社内文化も少しずつできていますね!

ー土木業界を変えたい、それは業界のデジタル化だけでなくこういった働き方にもあり、一人ひとりの仕事のクオリティを上げているのですね!

高取社長、ありがとうございました!

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