こんにちは!インターンの平川です。
今回は卒業生インタビュー第2弾をお届けします。
前回に引き続き、加藤くんが登場!
さらに、同じくサリヴァンで学び、現在チューターとして活躍している松本くんにもお話を伺いました。
彼らがサリヴァンでどのような学びを得て、それが今の仕事や成長にどうつながっているのか――。
「教育に関わる仕事がしたい」「成長できる環境で働きたい」と考えている求職者の皆さんにとって、
サリヴァンで働く魅力を感じてもらえる内容になっていますのでぜひお楽しみください♪
【プロフィール】※平田 ・加藤については→Vol1←をご覧ください♪
松本淳
勉強のやる気はなかったが、予備校をサボることもなかった元おとなしい真面目っ子。
仲間がいる強み
加藤:サリヴァンって縦の繋がりも横の繋がりもあって、すごく部活のような雰囲気なんですよね。松本と僕も高3の合宿で繋がりました。
松本:最初は加藤のことめちゃくちゃ苦手でしたけどね(笑)。
平田:そんな感じしたよ。実際、学校のコースも当時一緒にいる友達も違ってたよね。でも、そんな二人が出会って、サリヴァンの学年の中心的な生徒として受験を乗り越えて、今でも一緒にチューターやってるのはすごいことだよね。仲間というか、戦友というか。
加藤:そうですね。こういう存在って本当に大事です。それでいうと、これはマジで誰にも言ったことないんですけど……サリヴァンにのめり込む前は僕、親や友達に模試の順位を嘘ついてました。
平田:え! そうなの!?それはプライドからくるもの? それとも不安?
加藤:多分両方です。でも、サリヴァンではみんな平気で模試の成績を見せ合うじゃないですか。嘘がつけなくなって、そこで初めて自分の順位や点数に向き合えるようになりました。
松本:今はないけど、当時は成績上位者だけがランキング形式で貼り出されてたよね。
加藤:英語が得意って言ってるからにはトップ5には乗らなきゃだし、ライバルにも負けてられないし、みたいな。
平田:二人の代は本当に負けず嫌いな子が多くて、思いの外熾烈なトップ争いになってたよね。最初は私たちがランキングを貼り出してたけど、そのうち生徒たちが自分たちで成績表を持ち寄って分析し始めたのには驚いたよ。
全員が主役になれる場所
松本:サリヴァンを通して、自分にも他者にも思いやりを持てるようになったなって思うんです。多分平田さんとかには「自分のやりたいことができるようになった」と思われているんだろうけど、僕の中では、自分についてや大学に行かせてくれた親についてとか、自分と関わる方々について考える時間がすごく増えてきましたね。
平田:そうなんだ! 今驚いてる!!確かに、外向きの思いやりは高校時代から持ってたもんね。すごく他者を気遣う姿が印象的だったよ。加えて、内向きの思いやりを持てるようにもなったのはすごく成長した証だね。
松本:割と最近の変化でもあるんです。数学の企画を考えてたんだけどうまく行かなくて、結構それが精神的につらくて。でもそんなときにサリヴァンのフェローや仲間が親身になって話を聞いてくれたり、一緒に解決策を考えてくれたりする中で、無理をしすぎずに「自分を大切にする」ということに気づきました。すごい端的な言葉で表すと、サリヴァンでめちゃくちゃ愛を受けたから、自分に対しても周りの人に対しても愛を持てるようになったっていうのはありますね。
平田:……やばい、今・・・・ちょっと、だめだ
(数学企画や松本の状況を実際に知っていただけに思い出して感無量の面持ち)
加藤:平田さん喋れなくなってる(笑) 学生時代の松本は聞き上手だったけど、最近は自分の意見とか「もっとこうしてもいいよね」ってことを伝えてくれるようになったよね。
平田:ありがとう。嬉しいよ。。。では最後に聞きたいんだけど、二人にとってサリヴァンってどんな場所かな?
加藤:「人として成長できる楽しい場所」って感じですかね。抽象的になっちゃうんですけど。当時受験を一緒に乗り越えた仲間たちと集まると今でも「もう一回サリヴァンで受験生やりたいな~」って話をするんですよ。予備校でこの感想出るって、他にないよなって思います。
松本:本当に楽しくて、卒業のときはもう終わっちゃうのかって寂しく思ってた。なんか「全員が主役になれる場所」だなって。今度は後輩たちにそう思ってほしいので、チューターとしてそのために頑張ります。
ありがとうございました!
サリヴァンでは生徒だけでなくスタッフも「人として成長」できる環境があります。
ここでは、誰もが主体的に学び、挑戦できる――まさに「全員が主役になれる場所」だと、僕自身も実感しています。
生徒一人ひとりに寄り添いながら関わる中で、自分自身の視野も広がり、大きく成長することができます。
学びと挑戦に満ちたこの環境で、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか?