こんにちは!株式会社CROSS TOKYO代表の溝橋です。
本日は、「マーケティングコンサルティング事業」について、詳しくお話しします。
「マーケティング領域で価値発揮がしたい方」や「まだ世の中に広まっていない“良いモノ”を広める挑戦がしたい方」はぜひ最後までご覧ください!
CROSS TOKYOの事業一覧
CROSS TOKYOが目指しているのは、「15年でグループ会社100社、時価総額100億ドル」。
現在は、「マーケティングコンサルティング事業」と「スタートアップスタジオ事業」の2つの事業を軸に、スタートアップスタジオ事業では、グループ会社4社が各領域で事業を展開しています。
- マーケティングコンサルティング事業
- スタートアップスタジオ事業
- ディープテック事業「株式会社commissure」
- クラウドファンディングコンサルティング事業「株式会社craco」
- データコーチング事業「株式会社Parkour Japan」
- セールスフォースエンジア育成事業「株式会社Clafit Consulting」
マーケティングコンサルティング事業
ー重視している3つの軸
「マーケティングコンサルティング」と一言で言っても、その領域はとても幅広いです。その中でもCROSS TOKYOが特に重視しているのは、3つのキーワードです。
1つ目は、「ECのモデルを持っていること」。
BtoCモデルで、消費者にしっかりとサービスや商品を届けられる仕組みを持っている企業を、主な支援対象としています。
2つ目は、「東京以外にあること」。
これは絶対条件ではありませんが、地方にはまだ世の中に知られていない良いものが多く眠っていて、それらを東京や全国、さらには世界に届けていくことは、大切にしているテーマのひとつです。
3つ目は、「中小企業であること」。
日本には約380万社の法人が存在し、そのうちの99.9%が中小企業です。
そのような中小企業が持つ素晴らしい商品やサービスを、デジタルマーケティングの力で広く世の中に届ける支援をしていきたいと考えています。
ーCROSS TOKYOだからこそ提供できる価値
|認知からロイヤルカスタマー化までを一気通貫で支援する「デュアルファネルマーケティング」
マーケティングの世界では、「認知〜購買」までを担う顧客獲得領域と、「リピート〜ロイヤル化」までを担う顧客育成領域とで、担当する企業が分かれていることがほとんどです。
例えば、“認知”から“購買”に至るまでの領域では、電通や博報堂、CyberAgentのような広告代理店が代表的です。
一方で、“リピート”や“ロイヤルカスタマー化”といったその後のフェーズになると、SalesforceやSATORIといったツールベンダーの領域へとバトンタッチされていきます。
そんな中で、CROSS TOKYOの強みは、顧客獲得から顧客育成までを一気通貫で支援できるデュアルファネルマーケティングです。
というのも、私自身のキャリアの中で、顧客獲得と顧客育成の両方を経験してきたことが背景にあります。
その経験があるからこそ、分断されがちな施策をうまくつなぎ、無駄なコミュニケーションを減らしながら、全体の改善スピードを高めていくことができます。
|なぜ、デュアルファネルマーケティングは、難しいのか。
それは、「進化のスピードが速いこと」と「マーケティングの複雑化」が大きな要因だと感じています。
例えば、データ一つ取っても、その扱い方は日々変化していて、最近では「SSOT(Single Source of Truth)」のような新しいデータ管理の概念や、それに伴うツールが次々と登場しています。そういった流れに対応するには、相応の知識や経験が必要で、正直、自社内のノウハウだけで対応するのはかなり難しいのが実情です。
ーCROSS TOKYOのマーケティングコンサルティング事業の強み
|最新の情報をキャッチアップできる組織体制がある
複雑性が高く、進化の速い領域だからこそ、それを社内でしっかりキャッチアップし、お客様に還元できる体制を持っていることが、CROSS TOKYOの強みであり、価値提供に直結する部分だと思います。
例えば、私自身、多くのデジタルマーケティングやAIをテーマとしたイベントに参加したり、「CES(Consumer Electronics Show)」や「MWC(Mobile World Congress)」のような海外の展示会に自ら足を運び最先端の情報を常にキャッチアップしています。
|売られる側の気持ちがわかる
CROSS TOKYOでは、インハウスのマーケター経験があるメンバーを積極的に採用してきました。
というのも、視点が変わると見える景色は大きく異なるからです。例えば、広告ひとつとっても、社内から発信していた人と、代理店として支援していた人では、感じ方や判断基準が全く異なります。
代理店の人はどうしても「売られている側の気持ち」まで想像しきれないことが多い。でも、自分がその立場になった経験があると、「どういう提案がありがたいのか」「どのような形で伴走してほしいのか」が肌感でわかるようになります。そういった「売られる側の気持ちがわかる」のも、強みの一つです。
ー今後の事業展望
今後3年で100名規模の組織へと拡大し、売上規模としても現在の50倍を目指すことを一つの目標としています。
また、支援できる業界領域を広げていくことも重要です。
現在はEC領域が中心となっていますが、マーケティングを必要としている企業は、他の業界にも数多く存在します。
今後は、業界ごとの課題に対してより深く入り込みながら、提案や支援の幅を広げていきたいです。