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人材業界やフリーランスで目の当たりにした"不"を解決したい」自身の悩みがコーナーとの出会いに

南部です。2021年4月にコーナーに入社したうらちゃんのインタビュー記事です。

2月ごろだったかな、弊社の登録面談で出会って、「ナイスガイ!」と思い声をかけずにいられなかったのを思い出します。入社して2ヶ月が終わるタイミングでインタビューをしました。入社までの経緯や入ってみて何を思う?を中心に聞かせてもらっています。


<プロフィール>

浦滝 航太郎(うらたき こうたろう)
大学在学中に起業を経験し、新卒で株式会社ワークスアプリケーションズに入社。2015年にHRベンチャーに転職し、最短でのマネジャー昇格やMVPなどの実績を収める。IT・WEB業界の中小・ベンチャー企業への採用コンサルやRPOなどを300社以上経験。営業部の責任者としてメンバーのマネジメントや自社採用を行う。フリーランスを経て2021年に参画。


<目次>

  1. どん底から這い上がるたびに強くなってきた
  2. フリーランスとして感じた悩みがコーナーとの接点に
  3. より多くの方が複業をはじめるきっかけをつくりたい

1.どん底から這い上がるたびに強くなってきた

大学時代に起業し、バー経営や学生アルバイト人材斡旋業を展開──こう聞くと華やかな生活をイメージされるかもしれませんが、現実はそれとは正反対でした。特にバーの経営がうまくいかずどん底でしたね。

でも、なんとかそこから挽回。「死ぬ気でやればなんとかなる」そう思えたことは、生きる上で大きな収穫となりました。同時に、ちゃんとリスクを考えた上で行動する大切さも学びましたが(笑)。「あえて厳しい環境へ飛び込むこと」は本来嫌いではないのかもしれません。

新卒でワークスアプリケーションズを選んだのも、若いうちから厳しい環境で経験ができると思ったから。結果的に実力不足で退職してしまいましたが、そこから「もう1度人生を立て直そう!」と奮起。当時まだ社員数が10名程度だったHRベンチャーへ転職し、5年半ほど在籍する中でセールスマネージャーや自社採用、RPOに至るまで幅広い経験を積むことができました。

失敗しては立ち上がる。その繰り返しが力となり、次のキャリアへと導いてくれた形です。実際にHRベンチャーでのRPO経験が、複業やフリーランスをスタートさせるきっかけとなってくれました。


↑ 前職を退職する際に、活躍度合いと愛されてたことがわかるプレゼント量。ちょっとジェラシー・・・

2.フリーランスとして感じた悩みがコーナーとの接点に

2021年1月末に前職を退職し完全フリーランスになりました。案件をより拡大するためにコーナーへのサービス登録をしたのが最初の出会いです。面談者として会った南部に、当時フリーランスとして抱えていた悩みを打ち明けたことを思い出します。

「フリーランスでお金を稼ぐことはできるけど、どうしても今の能力・経験以上のものが得られないんです」

フリーランスとして任される業務はどれも面白いものばかりでしたが、これまでやってきたこと・できることに自然と終始しがちで。お金は増えても、やっていることは1年前と大差ない。そんな状況に大きな危機感を感じていると率直に伝えたところ、「コーナーとしても同じ課題感を持っている。だからこそパラレルワーカーの方がスキルをアップデートできる世界観を作りたい。よければ正社員として一緒にやらないか?」と南部から誘いをもらったのです。

正直想定もしていなかった展開に驚きましたが、自身が感じていた課題感とコーナーが目指す世界観がぴったり一致「自分と同じような不安を感じている人の助けになりたい」そう素直に感じたことから、迷うことなくコーナーへの入社を決意しました。

同時に「これまで自分を育ててくれた人材業界に貢献したい」という思いも芽生えました。というのも、コーナーのサービスが日本中に浸透すれば、従来の人材サービスだけでは価値提供しきれなかった課題も解決できるはずだと思ったからです。

例えば、私が前職で担当してきた企業の中でも、求人掲載が初めての企業や、そもそも採用以外の部分で課題を抱えている企業が多くあります。その課題を解決するには本来、採用や人事・組織に関するさまざまな経験や知見が重要になると感じてきました。そこに対応しきれない歯痒さを多く経験してきました。

しかし、プロの人事であるパラレルワーカーの力をお借りすることができれば、採用はもちろん、それ以外の組織課題に関しても広く深くアプローチすることができます。通常それだけのスキルを持った人材を人事として正社員採用しようとすれば、相当な費用と期間がかかるはずです。

業務委託・複業で協力してもらうことはどんな企業であっても可能です。この流れが当たり前になれば、もっと多くの企業に本質的な価値提供ができる──そんな可能性がコーナーにはありますし、実際にその世界観をあらゆるシーンで作り始めているのを入社後に目の当たりにしています。


↑ 採用担当の松井からインタビューを受ける浦滝。この2名、仲がとても良い。

3.より多くの方が複業をはじめるきっかけをつくりたい

これが今やりたいと考えていることです。自身のフリーランス経験から、案件開拓の難しさは身に染みて理解しています。しかもそれが、複業初心者にとっての大きなハードルとなっていることも事実です。しかしコーナーで仕事をする中で、そういった方にも適切な案件が紹介され、さらにスキルのアップデートにつながっていくことを目の当たりにすると、この事業の価値を改めて認識できます。

その反面、まだまだすべての方に案件紹介ができていないのも事実。だからこそ、僕が関与することでもっと多く案件を獲得し、たくさんの方に複業へのきっかけを作ってもらいたいと思うのです。

"1人が 、複数の会社で、本気で働ける社会へ。"

この実現には、すでに経験や能力を持った人だけでなく、これからスキルを磨くフェーズの人であっても当たり前のように複業をチョイスすることができる必要があります。そういった方々が、パラレルワークを通じてスキルをアップデートしていける世界。コーナーを通じて実現したい世界観であり、僕自身が望む未来でもあります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

今回は中小・ベンチャー企業への採用コンサルやRPOなどに広く関わってきた浦滝のご紹介でした。今後もますます事業拡大を通じて、より根本的な組織課題解決、ならびにパラレルワーカーの支援を行っていきます。採用だけでなく組織全般に関わることに興味がある方、まずはカジュアルにお話しませんか?ご連絡お待ちしています。

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