こんにちは、THSの鈴木です。(社員旅行、田代ロープウェー 山頂より)書くほどに、僕らが仕事で拠り所にしている「道徳」について考えが深まります。
グローバル化がさらに進んでいくこれからの社会では、異なる価値観を持つ人々が出会い、時に衝突し、紛争や対立が生まれる可能性があります。実際、世界のリーダーが集まるダボス会議でも、こうした価値観の対立が重要なテーマとなっています。
そのような状況の中で、世界中どこへ行っても普遍的に通用する倫理や道徳を持っているのは、日本だと言われています。ただ残念ながら、日本人自身がその素晴らしさに気づいていないことが多いのです。
例えばエジプトでは、日本の学校教育が非常に高く評価されています。学校で子供たちが一緒に掃除をしたり給食を食べたりすることは、他国では珍しいことです。他の国々では、「そういうことは労働者のやることだ」という差別的な意識があるからです。しかしエジプトでは、この日本式の教育方法が「整理整頓や清潔さ、コミュニケーション能力、自立心の育成」に非常に有効だと評価されています。
日本の初等・中等教育が作り出している学校空間そのものが、世界から見て「道徳的な空間」だと捉えられているのです。当社でも、この日本ならではの道徳観を大切にし、社員一人ひとりの成長を促しています。
ぜひ私たちと一緒に、真の意味での「喜び」や「道徳」を学び、心豊かな人生を送りませんか?
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