こんにちは、有限会社THS代表の鈴木哲郎です。(新潟社員旅行のサービスエリア休憩中)
現代は、まさに「フェイクの時代」と言えるかもしれません。SNSは作り込まれた「いいね!」の世界で溢れ、ニュースにもフェイクが混ざり、政治家や大人たちの言葉すら信用しにくくなっています。若い世代のみなさんが「何を信じればいいのかわからない」と感じ、不安になったりイライラしたり、「何のために生きているのだろう」と悩むのも無理はありません。
実は僕自身も若い頃、同じような想いを抱えていました。悩み、苦しみ抜いた末にたどり着いたのが「経営」という道でした。経営を本気で学ぶことで、自分の生きる道が明確になったのです。
今の若い人たちにとって、YouTuberやアイドルといった職業は魅力的でしょう。しかし僕は、経営にもそれに負けないほどの面白さがあると思っています。気の合う仲間たちと協力し合い、新しいものを創り出すプロセスはとてもクリエイティブでワクワクするものです。
人生の多くの時間を仕事に費やすなら、その仕事をクリエイティブで面白いものにできたら最高ですよね?ロールプレイングゲームに例えると、最初は難しくてもゲームの仕組みが理解できてレベルアップすると、どんどんワクワクします。経営も同じ。経営の本質をつかむほど、その面白さに夢中になります。
当社に残っている仲間たちは、この面白さをよく知っています。しかし多くの人が、面白くなる直前で辞めてしまいます。ゲームで言えば、まさに最高の展開を迎える直前でリタイアするようなもの。それは本当にもったいないことです。
また、他人と比較することでしか幸せを感じられない人は、自分で人生をつまらなくしていることに気付いていません。
僕が経営を通じて人生の意味を見つけられたのは、多くの困難に立ち向かい、生きる意味について真剣に悩んできたからです。経営者という逃げられない立場に置かれたことで、自分自身の心や命が救われました。
今、僕は自分が人生で学んだ真実や経験を、多くの人に伝えることで恩返しをしたいと思っています。
仕事には「天職」と「適職」があります。大切なのは、あなた自身が「これは自分の生き方そのものだ」と胸を張れる仕事を見つけることです。私たちと一緒に、自分らしさが輝く場所を創っていきませんか?
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