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こんにちは、株式会社LOWCAL採用担当です!
今回は、ITソリューション事業部にてPMOを務める松野さんにインタビューしました。LOWCALの面接で、思いがけず「PMO」という仕事を提案された松野さん。それが決め手となり、入社してから12年間PMOとして活躍してこられました。
印象に残っているプロジェクトや、12年勤めている松野さんから見たLOWCALの強みや魅力などをたっぷり伺っています。
LOWCALの魅力やPMOに興味がある人はぜひ、最後までご覧ください!
面接官の提案で、社内唯一のPMOへ。![]()
ーーLOWCAL入社前のキャリアについて教えてください。
文系の大学だったので、プログラミングを勉強していたわけではないのですが、新卒で入社したのはソフトハウスでした。社内の研修でC言語から学ばせてもらい、3年間ソフトの開発と運用保守の仕事を経験。その後旅行会社へ転職し、5年ほど勤めました。
企業向けの旅行部門で主にJRのチケット発券などを担当していたのですが、部署の縮小に伴って早期退職の案内が来たのもあり、退職を決意。次の仕事を探しているとき、ハローワークの募集で見つけたのがLOWCALでした。
ーーLOWCALに転職した決め手は何だったのでしょうか?
当時LOWCALは自社のECサイトを持っていて、最初はそこに惹かれたんです。でも面接を受けに行った時点で、ECはもう辞める方向になっており、今後はSESに力を入れる予定だと言われました。
それでも面接官と話をしているうち、「IT業界の経験もあるし、PMOをやってみませんか?」と提案していただいたんです。話を聞いてくれるだけでなく、提案までしてくれる会社は初めてでした。今まで選択肢にもなかったキャリアを提示していただけたことが、入社の決め手になりましたね。
ーー入社されてから、これまでずっとPMOの仕事をされてきたのでしょうか?
そうです、今年で12年目になりました。
一口にPMOと言っても、プロジェクトや会社によって求められる仕事内容や範囲が異なります。言語開発までできる人を求めている場合もあれば、管理者として様々な調整をしながらプロジェクトを推進していく力が求められる場合もある。私は開発の経験もありますが、開発よりもプロジェクト推進の方が向いていると感じていたので、幅広い調整力が求められるPMOの仕事にはやりがいを感じています。
LOWCAL社内でPMOという立場にいるのは、今のところ私だけなんです。社歴の長いメンバーも増えてきたので、今後は少しずつ後進を育てていきたいですね。
プロジェクト推進にまつわる、あらゆるタスクがPMOの仕事。今後は後進も育てたい。![]()
ーーPMOとしての典型的な1日のスケジュールを教えてください。
現場や案件によって日々業務内容が違うので、典型的な1日というのはないかもしれません。基本的な仕事内容としては、出社してすぐに状況確認や問題点の把握。次の動きが自分だけで判断できる場合は、チームメンバーや担当者に取り次ぎます。
PMOという立場上、会議に出席したり、ファシリテーションを任されることも多いです。プロジェクトを推進する上でのあらゆるタスクが私の仕事なので、要件定義やお客様に説明するための資料作成、スケジュール調整……と目まぐるしく1日が終わっていきます。
様々なプロジェクトに参加しているので、その場に早く慣れることはよく意識していますね。現場の空気感や人間関係の把握は、調整に必須なんです。
ーーこれまで関わったプロジェクトの中で、特に印象的なものはありますか?
以前、大手通信会社のプロジェクトに参加したことがありました。法人向けの商材とそれを管理するシステムをワンセットでお客様に提供するという内容だったので、システム開発者やベンダー、メーカーの方など様々な方が関わっているプロジェクトでした。
最初は9名ほどのメンバーでプロジェクトを進めていたのですが、諸事情が重なり、1年目のタイミングで私以外のメンバーが全員いなくなってしまったんです。さらに、その直後コロナ禍に突入してしまいました。
一時期、私しか対応できないときもあったので、電話対応や問い合わせも全部一人で受けていました。とにかく目まぐるしかったのを覚えています。当時は大変でしたが、おかげで本当に幅広い経験ができ、今となっては楽しい思い出です。
ーー12年働かれている松野さんが感じる、LOWCALの強みと課題は何ですか?
LOWCALは、打たれ強くて柔軟性がある会社です。いろんな人を受け入れられる器があり、採用の間口が広いと感じています。
ただ、だんだんと社員数も増えてきた中で、まだまだメンバーを管理できる人材が少ない。実際に手を動かしてくれるエンジニアが手足だとすると、PMは頭脳。そしてPMOは胴体だと思います。どのポジションも会社にとって必要不可欠なので、最初にお話しした通り、今後は頭脳や胴体を担える人材が必要になってくると私は考えています。
LOWCALでの幅広い挑戦が、自分自身の財産に。![]()
ーー松野さんがリーダーとして動く際に心がけていることはありますか?
リーダーというと、「間違っちゃいけない」「引っ張らなきゃいけない」「メンバーの方向性を決めてあげなきゃいけない」と思いがちですし、私自身最初はそういう意識もありました。
でも今は、逆にそういう思考を手放すようにしているんです。「間違っていたら、なるべく早く軌道修正する」「周りの意見をもっと聞き入れる」……そうした当たり前の心がけの方がリーダーをする上で大事だと考えています。
また、リーダーに関わらず、一歩先を見据える意識は必要だと思いますね。もちろん多角的に全体を見渡す力があればもっといいですが、なかなか難しい。
でも自分が今アクションしようとしているものや、指示を受けたものに対し、一歩だけでも先を意識できたらうまくいくことも多いんです。そういった目線を持っている人ならば、きっとPMOになれると思います。
ーー最後に、LOWCALへの入社を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
LOWCALの魅力は、いろんなことに挑戦できること。ただ、人それぞれ苦手な分野もあると思うので、それはそれで苦しいこともあるかと思います。でもやはり、様々なことをやらせてもらえると、一つひとつの経験が自分の財産になりますし、いろんな人と出会える。私自身は人との繋がりを増やすのが得意ではないのですが、もしそうしたことが好きな人なら、本当に幅広い人脈を作れる仕事だと思います。
LOWCALは間口の広い会社です。スキルは仕事をしながらいくらでも鍛えられるので、不安があっても、まずは飛び込んでみてほしい。今の自分に自信を持って、まずは面接に足を運んでもらいたいです。