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こんにちは、株式会社LOWCAL採用担当です!
今回は、ITソリューション事業部主任の望月さんにインタビューしました。プログラミングの面白さに目覚め、エンジニアとしてのキャリアを積んできた望月さん。だんだんとチームをまとめる立場にも興味を持ち始め、2年前からはリーダーとしてマネジメントに奮闘されています。
SESとして様々な経験を積んでこられた望月さんに、SESの面白さやLOWCALで働く魅力をたっぷり伺いました。LOWCALのSESに興味がある人はぜひ、最後までご覧ください!
興味の赴くまま、気づけばSESとして5年。![]()
ーーこれまでのキャリアと、LOWCALに入社した決め手を教えてください。
エンジニアである父の影響で、小学生の頃にはパソコンに触れていました。エンジニアを志したきっかけは、大学時代に偶然受けたプログラミングの授業。そこでプログラミングの面白さに目覚めたんです。それからインターンでSEの経験を積み、新卒で独立系SIer企業に就職。3年ほど、ECサイトの構築チームにプログラマーとして参画していました。
その後、転職活動を始めたのですが、ちょうど2020年4〜7月とコロナ禍真っ只中。最終面接まで進んでも、「最後は対面でやりたいから待ってほしい」と言われることが多く、ズルズルと先延ばしになってしまっていたんです。
その状態が何社か続いて困っていた頃、LOWCALだけが「最終面接までリモートでOKです」と言ってくれました。選考プロセスをすべてリモートで行うのは、企業側としてもリスクがあるはず。なかなか二の足を踏んでいる企業が多い一方で、そうした新しいことにも果敢に挑戦するLOWCALの姿勢がとても好印象に映り、入社したいと思いました。
ーー入社後はどのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか?
前職でECに携わっていたので、最初はECソリューション事業部志望でした。でも話を聞いているうち、SESとして幅広い経験を積むのも面白そうだなと思うようになり、気づけばITソリューション事業部に所属して5年経っています。機会があればまたECにも挑戦したいですが、今はそれよりも今の開発チームで頑張っていきたい気持ちの方が強いです。
最初は一人のプログラマーとして、様々な現場に参画させていただきました。今でも自分で手を動かすのは好きなのですが、だんだんと「チームを動かしてみたい」という気持ちが芽生えてきたんです。
そんなタイミングでリーダーに抜擢していただき、今は現場を率いるポジションのエンジニアとして、またマネジメント層として挑戦しています。現在は、メンバーの進捗管理やフォロー、メンバーへの作業分担などが主な仕事です。
思いっきり挑戦できるのは、LOWCALのサポート体制があってこそ。![]()
ーーこれまでの仕事の中で、印象深いものは何ですか?
一番印象深かったのは、一つ前の現場です。すでにLOWCALのメンバーが5〜6人ほどいるプロジェクトに、途中参画することになりました。先方との顔合わせの日程も決まり、準備が進んでいたのですが、ある日現場でセキュリティインシデントが発生。顔合わせどころではなくなってしまったんです。
まだ正式に参画する前でしたが「とりあえず来て」と言われ、トラブル真っ只中の慌ただしい現場に入りました。普段会社ではWindowsを使っているのですが、現場ではMacしか使えない状況で、それが混乱を大きくしていました。でも私はたまたま家でMacを使っていたので、何とかスムーズに対応できたんです。
後日、もともと現場にいた先輩方からは「あのとき、望月さんが来てくれて本当に助かった」と言っていただけました。当時は本当にただただ必死でしたが、自分が培ってきた知識がこんな形で役に立つとは……と、心に残っています。
ーーSESならではの魅力は何だと思いますか?
本当に幅広い経験ができるというのが、SESならではだと思います。私はECの構築から始まり、宅配ドライバー向けシステムの開発、ストレージシステムの開発、転職サイトの営業向け申し込みシステムの構築……そして今は保険会社の申し込みシステムを作っています。
その分、新たな用語や業界知識がどんどん必要になるので、覚えるべきことは多いです。でも、たとえば会社の外で友人と会う際、営業の仕事をしている友人の話に自然と混ざれたり、ポロッと出てきた専門用語に反応できたり。知識が広がっているなと感じる瞬間は日常にもありますし、いろんな会社を内側から知れるのはシンプルに面白いんです。
大きなビルの最上階で働くこともあれば、こじんまりした部屋の中で働くこともありますし、とても有名な大企業のシステム部門を担えることもある。こんなにも幅広い会社で、そのシステムに携われる業種は、SES以外にあまりないのではないかと思います。
ーーLOWCALでSESとして働く良さは、どんなところに感じていますか?
一つ目は、私の経験からも分かるように、関わる企業の幅が広いこと。
二つ目は、一人で出向する場合やLOWCALのメンバーと一緒に出向する場合など、働き方の幅も広いこと。「一人で挑戦したい」「慣れ親しんだメンバーでやりたい」といった、様々なニーズに答えられるのはLOWCALならではだと思います。
そして三つ目は、社内のサポート体制があること。一人で他の会社に出向くのは不安もありますし、会社としてもリスクがあることだと思います。でもサポートした上で、挑戦させてくれる。それがLOWCALのITソリューション事業部の魅力です。
また、SESは社外で仕事することが多いので、社内の人とのコミュニケーションが希薄になりがち。でもLOWCALでは、社内の人が積極的に声をかけてくれたり、飲み会やイベントなどを定期的に開いてくれるんです。だからこそ、一人でプロジェクトに参画しているときでも、孤独を感じることはあまりないです。
小さな興味でも、声に出したからこそ道が拓けた。![]()
ーーチームを動かす立場として、心がけていることはありますか?
できる限り、メンバーの話を聴くように心がけています。どの現場でも、メンバーは本当に個性豊か。この人に伝わっても、同じ言い方であの人にも伝わるとは限りません。画一的な正解があるわけではないので、常に「その人にとっての正解」みたいなものを模索し続けないといけないのは大変さを感じる部分でもあります。
だからこそ、頭ごなしに指示するのではなく、相手の話を聴きながら仕事を進めていくことが必要不可欠。そうしていくと、説明したときに「今、理解してくれたな」と感じる瞬間があったり、それがアウトプットに活かされているのを実感する場面に出会えたり、リーダーならではの喜びもあります。
ーー望月さんの今後の展望について教えてください。
エンジニアという職業を選んでいますが、やはり私は人と関わるのが好きなんだと実感し続けています。肩書きにはこだわりがないですが、ずっと何かしら人と関わる仕事をしていきたいですね。
また、これまでお客様には「SESのプログラムを作る技術や経験」を買っていただいていました。でもAIがどんどん進歩している今、それだけを求めるお客様は減っていくと思います。
これから求められるのは、「AIを使って何ができるのか」。ITに精通している私たちだからこそ、その可能性を模索していきたいです。社内でもAIの勉強会は頻繁に行っていて、AIの使い方が事業部全体の可能性も広げてくれると思っています。
ーー最後に、LOWCALへの入社を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
LOWCALには話を聴いてくれる人がたくさんいます。はっきりとイメージできていないことでも声に出して伝えておくと、私のように気づいたら道が開けていたということも少なくない環境です。
やりたいことを言ってみるということ。私はLOWCALでそうしてきて良かったなと感じています。少しでも興味を持っているのなら、ぜひ声に出して伝えてみてください。きっと「あのとき言って良かった」と思える未来に繋がるはずです。