株式会社サックルの会社情報 - Wantedly
株式会社サックルの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。「製品・サービスを納品するだけでなく、世の中に広まるまでが開発である」 この理念を共に実現できるエンジニア・デザイナー・マーケターを募集しています。
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こんにちは!広報採用担当の平田です。
今回は、 SES営業の仕事 についてご紹介します。
「SES営業」と聞くと、数字やノルマに追われる…そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、サックルの営業は一味違います。SES(システムエンジニアリングサービス)を基盤としながら “自由度”と“本質的な課題解決” を重視したスタイルで、裁量を持って働けるのが大きな特徴です。
現在、SES営業を担っているのは営業歴20年以上のベテランメンバーで
IT業界だけでなく、人材広告・教育・医療・デジタル機器など幅広い業界で新規開拓から既存顧客の深耕まで経験してきた方です。
豊富なバックグラウンドを活かして、顧客の状況に応じた柔軟な提案ができるのが強みです。
たとえば「案件がまだ具体化していない段階」でも、過去の知見を活かしながらお客様と一緒に形をつくっていくような提案が得意です。
ノルマはなく、営業の型を押し付けられることもありません。
「どう数字をつくるか?」を自分で考え、行動に移せる自由さがあります。
自由だからといって孤立するわけではありません。
代表や他部門とも距離が近く、相談や情報共有はいつでも可能な環境です。
サックルのSES営業は、法人顧客と技術者双方に伴走する“一気通貫型”です。
大手から中小企業まで幅広い法人顧客に直接アプローチできるため、 商流が浅く、スピード感のある提案 が可能です。
法人顧客への営業
技術者への営業
お客様や技術者と定期的に会い、雑談や趣味の話も交えながら会話を重ね、形式的な打ち合わせにとどまらず安心して話せる場をつくることで、長く続く信頼関係を築いています。
とはいえ、SES営業って実際にどんな一日を過ごしているか気になる方もいるかもしれません。
そこで、サックルのSES営業ディレクターのある一日をご紹介いたします。
🕙10:00 出社
メールチェック・返信対応、新規案件の進捗確認
🕚11:00-12:00 新規パートナー企業との打ち合わせ
サービス紹介や協業の可能性をヒアリング。
🕛12:00-12:30 打ち合わせ後フォロー
お礼メール送信、次のアクション検討・実施
🕜12:30-13:30 昼休憩
🕝13:30-14:00 顧客対応
メール返信、新規・既存顧客へのアポイント連絡。
🕑14:00-15:00 既存顧客企業との打ち合わせ
稼働中のエンジニアが安心して働けるよう状況を確認、追加ニーズのヒアリング。
🕒15:00-16:00 打ち合わせ後フォロー・マッチング作業
顧客要件に合うエンジニアの候補を選定し、最適なマッチングを実現するため調整を進める
🕓16:00-17:00 新規パートナー企業との打ち合わせ
先方の課題を丁寧にヒアリングし、互いの強みを組み合わせながら、最適な解決策を提案。
🕔17:00-18:00 打ち合わせ後フォロー・マッチング作業
顧客要件に合うエンジニアの候補を選定し、最適なマッチングを実現するため調整を進める
🕕18:00-18:30 案件面談同席
顧客とエンジニアの面談に同席し、面談をサポート。
🕡18:30-19:00 面談後フォロー
顧客の印象や要望を確認し、エンジニアにもフィードバック。
🕖19:00 退勤
サックルのSES営業には、成果を出しやすい「武器」が数多くあります。
単なる人材提案にとどまらず、自社の開発リソースを背景に「チーム提案」まで可能。エンジニアの育成環境や技術力を信頼材料にできるのは、受託も手がける会社ならでは。
商流が浅いため、顧客と直接やり取りできるのが大きな強み。現場のリアルな課題をキャッチアップしやすく、スピード感のある提案ができる。
既に信頼を得ているブランド力があるため、初対面から話がスムーズに進みやすい場面もあります。営業活動の入り口を広げやすい点は、サックルならではの強み。
直行直帰やリモートを組み合わせたハイブリッド勤務も可能。顧客訪問や技術者フォローのスタイルに合わせて、自分に合った働き方を選べる。
代表や他部門とも距離が近く、意思決定もスピーディー。必要なときにすぐ相談できる安心感あり。
一方で、自由度が高いからこそ「自分で考え、動く力」が求められます。
目標や指標はありますが、行動の仕方を細かく指示されることはありません。裁量がある分、「どう動けば成果につながるか」を自分で判断する必要があります。
その自由度を楽しめるかどうかが、サックル営業の面白さであり、難しさでもあります。
SESで培った顧客折衝力をベースに、より大きなプロジェクトを提案・推進するポジションへ。
単なる「人材紹介」ではなく、開発体制そのものをどう組むかを提案するため、課題解決力や企画力が磨かれます。
技術者と企業の双方に寄り添い、最適なマッチングを実現する役割へシフト。
営業職でありながら、人材のキャリア形成や組織づくりに踏み込むことができ、人事やキャリアコンサルタントのようなスキルも養えます。
「こんなサービスがあれば顧客の課題をもっと解決できる」という気づきを形にし、事業化へとつなげるチャンスも。
営業は「与えられた数字を追うだけ」ではなく、自分で目標を描き、それに向けて戦略を立てることが大切です。「こうしたらもっと成果が出せるのでは?」と考え、自ら動ける人は、サックルの自由度の高さを最大限活かせます。
マニュアル通りの営業活動よりも、「相手にとってベストな提案」を考える柔軟性が歓迎されます。
ルート営業的な枠に収まるのではなく、自分なりの営業手法を試しながらブラッシュアップしていける環境です。
SES営業は、単発の取引ではなく「長く付き合う関係性」がカギになります。
何気ない会話から信頼が生まれ、そこから新しい案件につながることも珍しくありません。雑談力や人懐っこさも立派な武器です。
ただ「人材を提案する」だけでなく、顧客の課題を深く理解し、解決に向けた最適解を探します。
この思考にワクワクできる方は、成果を出すスピードが速いです。
飲食や販売で培った「相手の気持ちを察して対応する力」、アルバイトや前職で「自ら行動した経験」が、ダイレクトに活かせます。
サックルのSES営業は、ノルマに追われるのではなく、“課題を解く”営業です。
裁量を持ち、自分のやり方で成果を出せる職場で、営業経験がなくても、人と向き合い、自ら考えて行動できる方なら、大きく成長できます。