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「PLAY YOUR LIFE 人生をゲームしよう」をミッションに、サクセスラーニング®を用いた教育DX事業とWebマーケティング支援事業を主軸として事業展開するアドネス株式会社。人の可能性を最大限に引き出すことで、その人が自分らしく人生を楽しめる世界をつくることに本気で取り組んでいる。
「高い基準を共有し、共に成長し、人生を豊かにできる仲間を求めている」アドネスの実態とは。実際にはどのような会社なのか。大学生の頃から業務委託で関わり、アドネスに入社して2年目になる浅田輝哉にアドネスの本当のところを聞きました。
「こんな会社があるんだ!」、アドネスを選んだのは、メンバーの人生が良くなることを優先する会社の理念に強く共感したから。
Q)まずは、アドネス入社前の浅田さんのご経歴を教えていただけますか。
浅田:大学2年の頃から自社ECサイトの制作代行会社で業務委託という形で仕事をしていました。リモートがOKの会社で、大学の授業がある場合は仕事の融通をきかせていただくなど、大学と業務委託の仕事を両立させてもらっていました。当時は、案件のディレクションやコードを書くといった業務を担当していましたね。
Q)アドネス株式会社についてはどうやって知ったのですか。出会いのきっかけがあれば教えてください。
浅田:業務委託で携わっていた自社ECサイトは、Amazonや大手ECモールと比較するとブランド力が弱く、検索上位に上がることも難しいんですね。そこで集客に課題を感じ、SNSやオーガニック集客について学びたいと思っていた時に、アドネスが運営しているSNSマーケティングスクールを知って生徒として参加したことがアドネスを知ったきっかけであり、最初の出会いです。
Q)スクールに生徒として参加したことから、どのようにして入社に繋がったのでしょうか。
浅田:参加していたスクールのオフ会が2022年11月にありまして、生徒同士の交流はもちろん、代表の三上や講師陣とも食事をしながら話ができる会でした。その時に初めて三上に会い、話をさせていただいたところ、三上から「よかったらうちに来る?」と誘っていただきました。オフ会終了後にそのままアドネスの事務所に行かせてもらったのですが、そこで三上からアドネスの文化や三上自身の哲学を伺ったことがアドネスに入ろうかなと思うきっかけになりました。
Q)最終的にアドネスに入社を決めた要因は何だったのか教えていただけますか。
浅田:大きな要因は、三上代表の考え方、アドネスの理念やミッションに共感したことです。
今思うと、初めて三上から話を聞いた当時の僕は、アドネスの哲学や文化を100%は理解しきれていなかったのですが、それでもその日の話は僕にとってすごくインパクトが大きく、今でも心に残っています。
たとえば、多くの会社では「売上を伸ばして、利益を追求すること」を最大の目的にしていると思うのですが、「アドネスは働くメンバーの人生が良くなるため、最高になるための場所でしかない。売上や利益は二の次」いった話を三上から聴き、「こんな会社があるんだ!」と、とても心惹かれました。
当時の僕は前の会社を辞めようとは思っていない状態だったのですが、「少しずつでもいいからアドネスの仕事に関わってみない?」と誘っていただいたので、最初は前の会社の業務委託も続けながら、アドネスの仕事もさせていただきました。
そして、1週間もしないうちに、「ここならもっと成長できる」と確信したので、徐々にアドネスの仕事の比重を増やしていき、2023年の2月からアドネスにフルコミットしています。
スキルを身につけ、人生を切り拓くサービスを展開。マーケティング部で商品づくりから決済までを一気通貫で担えるアドネスの『やりがい』
Q)現在、浅田さんはアドネスで主にどのような業務を担当されているのですか。
浅田:マーケティング部に所属し、フロント商品と呼ばれる低価格帯の商品の販売を担当しています。
Q)マーケティング部ということですが販売まで担っているのでしょうか。
浅田:「スキルプラス」という弊社の主力サービスについては、販売は営業部署が担当しており、マーケティング部はその手前までお客さんを連れて来ることを担当領域としているんですが、僕が担当しているフロント商品は、マーケティング業務から最終的にお客様が決済されるまでを一気通貫で担当しています。
Q)主力サービスの「スキルプラス」と浅田さんが担当しているサービスについて、もう少し伺えますか。
浅田:はい。「スキルプラス」は、受講者が身につけたい職種スキルを自由に選び、学び、「価値を創れる人になる」ことに最適化された実践型のスキル習得プログラムです。AIラーニングシステムによるアクションマップを活用して、ゲーム感覚でスキルを身につけていくことができ、400本以上の講義動画とハイエンドなサポートが受けられます。
一方で、僕が担当しているフロント商品は、「スキルプラス」よりも低価格の商品で、もっとも手頃なものでは2,980円から受講が可能です。主力サービスを受ける前のお試しとして利用されるお客様も多くいらっしゃいますね。
Q)スキルプラスをはじめ、御社のサービスは利用者にとってどのような価値を生み出しているのでしょうか。
浅田:弊社では、「PLAY YOUR LIFE・人生をゲームしよう」をミッションに、一人ひとりが自分らしく人生を楽しめる世界をつくることを使命として複数の教育サービスを展開しています。SNSマーケティングやデザインスキル、事業構築やAI活用スキルほか、これからの人生を切り拓くために身につけたいスキルを提供しています。
利用者のみなさんは弊社のプログラムでスキルを身につけて仕事に活かしたり、副業を始めて収益を上げたりするなど、それぞれの方の未来づくりに貢献する価値を提供しています。
主力サービスの「スキルプラス」は、しっかりと学びの環境が整ったプログラムで最初からガッツリとスキルを身につけたい方に選ばれていて、僕が担当しているフロント商品は、プログラムの内容をまずは気軽に試してみたいという方に好まれています。「スキルプラス」もフロント商品も、個人のお客様が圧倒的に多い、toC向けのサービスです。
Q)フロント商品を担当されていて、特に感じるやりがいはありますか?
浅田:特に感じるやりがいは、なんといっても一気通貫で最初から最後まで携われることです。
先ほどもお伝えした通り、「スキルプラス」はマーケティング部が携わったあと、最終的な販売の部門は営業部署が担ってくれています。
それに対して、僕が担当しているフロント商品は、お客様が購入されるところまでマーケティング部で担い、入り口から出口まで、自分が作った商品が実際に売れていく場面や数字にも携わることができ、そこにすごくやりがいを感じています。フロント商品を担当する前は、スキルプラスのマーケティングも担当していたことがあるのですが、どちらも経験させてもらったうえで、今の領域のほうが僕にはフィットしているかなと感じます。
メルマガ1通書けなかった状況から、セールスライティングはもちろん、動画台本をゼロから組み立てて書けるようにまで成長した『アドネスでのキャリア』。
Q)入社後に最初に任された仕事とその時の気持ちを伺えますか。今と比較して変わったことがあればあわせて教えてください。
浅田:最初に任せていただいた仕事は、メールマガジンです。当時はまだ大学と先に業務委託していた会社の仕事があったため、最初はまず、メルマガを1通書いてみるといった小さな仕事から任せていただきました。
ただ、2〜3週間かけてようやく1通のメルマガを書いてみたものの、結局ボツになり、まったく戦力になれなかったのが最初の仕事でした。
その頃と今を比較して最も異なるのは担当領域が広がったことだと思います。現在は、メルマガを書いて商品案内をしたり、その先のセールスレターや決済ページのライティングを書いたり、自分で商品を作ったりと、担う範囲が広がりました。
Q)これまでに部署異動などは経験されているのでしょうか。
浅田:アドネスに入社してからずっとマーケティング部にいます。もともとSNSを学びたいと思ってアドネスのスクールに入った経緯があるからか、入社当初からマーケティング部の仕事に携わらせていただいています。ちなみに、スクールの生徒から採用につながったケースは僕以外にもかなり多いです。
Q)アドネスに入社してから最も身についたと思うスキルについて伺えますか。
浅田:入社後、最も身についていると感じるのはやはりマーケティング力です。マーケティングのなかでもダイレクトレスポンスマーケティング、いわゆるDRMやリストマーケティングのスキルが身についたと感じています。
見込み顧客の方にメールやLINEでサービスの案内をし、そこから成約に繋げる力や数値分析力などが身についてきているのではないでしょうか。
また、どんなマーケティングをするにも基本的に必要になるライティングのスキルも、アドネスで仕事をするようになってかなり身についたと感じています。
入社前に2、3週間かけて書いたメルマガ1本がボツになったことはお伝えしましたが、現在は、メールやLINEの配信文や、商品販売のセールスレター、動画の台本も書かせていただけるようになり、マーケティングに関わるライティングは基本的にできるようになりました。
Q)ライティングスキルが伸びるきっかけになった業務があれば教えてください。
浅田:2024年の1月2月あたりに携わったプロジェクトです。弊社の公式LINEで代表の三上の過去の経験や目指しているビジョンをストーリーで語るような動画を公開するプロジェクトがあったのですが、その台本、テロップすべてを書かせていただきました。
それまではセールスレターやメルマガなどを書いても、せいぜい2、3,000文字だったのですが、新たなプロジェクトでは1時間半ほどの長尺動画で使う台本、文字数にしたら4万字くらいを書くことに初めて挑戦しました。
作成にあたって三上を含め、いろいろな方に文章のフィードバックや添削をしていただき、この経験ですごくライティング力が伸びたという実感があります。
「わからないことは聞くのが早い」という文化。壁にぶつかっても気軽に質問でき、フィードバックをもらうことで乗り越えられる働き方。
Q)スキルが伸びる経験の反面には課題にぶつかり、壁を乗り越えるような経験もあるように思うのですが、これまでにぶつかった壁があれば、その内容と乗り越えた方法について伺えますか。
浅田:スキルが伸びた話と被るのですが、4万文字の動画台本を書くプロジェクトは、当時の僕にとって大きな壁でした。動画ならではの表現を作ったり、1時間半にわたる長尺動画の構成を考えること、これまで書いてきたものより圧倒的に多い文章量を書くことは、どれも苦労の連続でした。
どうやって壁を乗り越えたのかについては、弊社の文化がかなり影響していると思います。アドネスには仕事ができる人が揃っているので「わからなかったら聞くのが早いよね」という空気感があり、壁を乗り越えるのにすごく助けられました。
三上の過去や今後のビジョンについての動画だったので、三上本人とのコミュニケーションが必然的に多くなるのですが、三上自身が僕たちと距離感が近い方なので、コミュニケーションが取りやすく、フィードバックもたくさんくださりありがたかったです。
三上代表をはじめ、社内の空気感というか、アドネスの文化や先輩や同僚たちのおかげで壁を乗り越えることができました。
Q)壁を乗り越えた結果、スキルが上がったライティングで、浅田さんが大切にしていること、意識しているポイントを教えていただけますか。
浅田:ライティングで一番重要だと思い意識していることは、どれだけ読み手の視点になって書けるかということです。読者の頭の中に、こちらが伝えたいことを「映像」として流し続けるイメージですね。
どれだけ有益なことを書いても、そもそも読まなければ伝わらないので、「最後まで読んでもらえる文章」を目指しています。また、少しでも多くの読者に行動してもらえるような文章を書くことも意識しています。
僕の書く文章は、小説やエッセイとは違って、「マーケティングの一部」として文章を書いているので、LPのリンクをクリックしてもらったり、商品を買ってもらうといった、その文章を書く目的が必ずあります。
なので、ただ最後まで読みたくなるだけじゃなくて、行動までしたくなるような文章を心がけています。
Q)浅田さん自身、ライティング領域で現在挑戦していること、もしくはこれから挑戦したいことはありますか。
浅田:ライティングに関しては、これまでは、商品を買う前に流す動画の台本や、商品を案内するメールマガジン、セールスレターなど、「売るための文章」を担当させてもらってきました。
今後はその領域も伸ばしつつ、商品の購入者が成果を出せるような「コンテンツの中身のライティング」にも挑戦したいと思っています。
自分が担当した商品を活用して成果を出してもらえるのは嬉しいし、成果者の口コミなどが回れば、結果的に売上を増やすことにもつながると思うからです。
やりたいことに本気で取り組んでいる人たちに囲まれ、互いに良い影響を与え合えるアドネスの空気感やカルチャーがとても好き。
Q)改めて会社の雰囲気について伺いたいのですが、実際にアドネスで働いてみて、浅田さんは総じてどのような雰囲気の会社だと感じていますか。
浅田:アドネスの特徴として、代表や上司との心理的距離が近いということがありますが、これはベンチャー企業ならではの良さであり、前提と言えるかもしれません。
距離感の近さ以上にアドネスの魅力だと実感していることは大きく分けて2つあり、1つは、良い人が多いということです。部署内はもちろん、部署を超えて、人が良くて仲の良い仲間がいる会社で、仕事の話だけでなく、趣味やプライベートの話もでき、信頼できる仲間がいるというのがアドネスの1番の魅力です。
もう1つ、すごく魅力的だと感じていることがあり、それは、人が良くて仲が良い方たちが、自分のやりたいことを本気で取り組んでいるということです。
僕は、中学、高校とわりとガッツリ部活をしていたのですが、その部活の感覚に近いなと感じていて、アドネスでは、みんながやりたいことを本気でやっています。
メンバーの年齢が近いことも影響しているのかもしれませんが、本気で1つのプロジェクトに没頭したり、会社全体で売上を達成することに集中したり、みんなで目標実現に邁進する、全員で全力で本気でやりきっている。僕はそんなアドネスの雰囲気や空気感がとても好きです。
Q)「良い人が多い」ということですが、どのような良い人が多いのでしょう。アドネスにはどのような人が多いのでしょうか。
浅田:自分と関わる相手の両方がwin-winであろうという文化がアドネスにはあって、自分が得するだけでなく、同時に相手の得も考えられるのが良い人だと僕は思っています。
そういう人を僕らは「ギバー」と呼んでいるんですが、例えば、まだまだ自分が力不足で会社にギブすることがなかなかできない状況でも、ギブできるようになるためにすごく頑張ったり、会社から受けているギブをちゃんと自覚して、それを返していきたいという姿勢で取り組んでいる人がアドネスには多いと感じています。
Q)「全員が本気でやりたいことをやりにいっている」ということがアドネスの魅力だということですが、それ以外に浅田さん自身にフィットしていると感じるアドネスのカルチャーがあれば教えてください。
浅田:個人のやりたいことをとても尊重してくれるのが僕にフィットしていますし、アドネスの特長的なカルチャーだと感じます。
多くの会社では売上目標が設定され、それを達成するために必然的に「しなければならないこと」が割り当てられるというか、「これをやってください」といったような、やらされている感が少なからずあるのではないかと思います。
弊社はそういう「やらされている感」がなく、会社で売上目標を決めたなら、それを全力で達成していくことはもちろん大事にしていますが、それ以上に「メンバーの人生がどうなるか」を、社長をはじめ、経営陣や上司、先輩たちがとても重要視して考えてくださっています。
一人ひとりの、どういうことをしたいのか、どういう人生を送りたいのか、何を実現したいのかといったことを根拠にして、取り組む業務や担う役割が決まる会社です。
担う役割と、その人が本気でやりたいと思っていること、自分がどうなりたいのかが紐づいているので、仕事に向かう本気度が全然違うというか、仕事と自己実現がリンクし、みんながお互いに良い意味で本気で引っ張り合える感じがしていて、そういうアドネスが僕はすごくいいなと思っています。
「本気でやりたいこと」「どんな人生を送りたいのか」を思い描き、成長意欲のある人と共に、アドネスで良い人生を創っていきたい。
Q)浅田さんは、今後、アドネスでどのようなキャリアを描いていきたいですか。
浅田:抽象的な言い方になってしまいますが、マーケターとしてもっともっと成長していきたいというのが基本にあります。
その上で、自分がつくった商品を手にしたことで喜んでくださるお客さんがもっともっと増えると僕も嬉しいので、良いものをつくって、拡げるということを一番やりたいと思っています。その規模をどれだけ広げられるか、広げていくスピードをどれだけ上げていけるかに常にチャレンジしていきたいですね。
そして、偉大な先輩たちを追っかけるだけじゃなくて、新しく入ってくる仲間に背中で語れるように、優しく、そして強い人間に成長していきたいと思っています。
Q)アドネスはみなさん「やりたいことを本気でやっている」ということですが、会社としてやりたいことを実現させてくれるサポート制度や環境はありますか。
浅田:まだメンバー社員の人数が少なかった頃は、代表と直接1on1で話をする制度があり、1時間くらい時間をとっていただいて相談することが頻繁にありました。ただ、今は人数が増えて代表一人では対応できない状況になっていますので、1on1のような対話は各部署で行なっているのではないでしょうか。他の部署のことは詳細に把握はできていませんが、少なくとも僕がいるマーケティング部では、その月の振り返りや今後どうしていきたいのかとなどを月に1回、上長と1on1で1時間くらい話す機会を制度として設けてもらっています。
Q)代表と1on1をしていたということですが、三上代表はどのような方ですか。
浅田:とても深い思考と大きなビジョンを持っている方だなと感じています。
僕が初めてアドネスの事務所に来て、三上のビジョンを聞いたとき、「面白そうではあるけど、ほんとにそんなことが実現できるのだろうか」と正直、半信半疑になるほど、大きなビジョンを語っていました。
ただ、その実現に対して社長が一番本気で取り組んでいて、アドネスで働いて2年たちましたが、当時聞いたビジョンの一部はすでに実現していて、関われば関わるほど、すごいなと思わせてくれる方です。
アドネスの1メンバーとして、残りのビジョンも一緒に叶えていけるのが、楽しみですね。
Q)年齢層やどんな職種の方が多いのかなど、社内メンバーの構成についても教えていただけますか。
浅田:最近は人が増え、10代の高校生から50代の方まで、いろいろな年齢の方が在籍しています。創業当時のメンバーは20代後半から30代前半の方が多くて、経営層のメンバーもほとんどそれくらいの年齢です。
Q)メンバーが成長するための社内環境はどのような感じなのでしょうか。
浅田:わからないことは気軽に先輩や上長に聞きやすい環境ですし、いろいろなフィードバックをくれる環境ですので、成長意欲がある人、自分でどんどん成長したい人にとっては、とても良い環境の会社だと感じています。
アドネスとwin-winで成長しようという人にはどんどん投資して、引き上げてくれるような社長の意志を感じるので、スキルを高めたい人、やる気がある人にはぴったりだと思います。
報酬も成果主義で上げてくれるので、頑張ったことを実感しやすい環境とも言えるかもしれません。
また、成長とは異なるかもしれませんが、メンバーが無料で利用できる食堂や宿泊場所が整っているため、例えば金銭面的に厳しい人にとっても働きやすい環境が整っています。
Q)食堂や寮のような場も整っているのですね。
浅田:はい、整っています。アドネスで頑張りたい気持ちはあるのに、金銭面の問題で一緒に働くのが厳しくなってしまうような方のために、食堂や寮という形でサポートしてくださっています。メンバーへの投資は惜しまない会社です。
Q)アドネスでの働き方についても教えていただけますか。毎日どのような働き方をしているのでしょうか。
浅田:働き方において厳しいルールはなく、例えば僕は髪を染めていますが、かなり自由にさせてもらっています。唯一あるとするなら「アドネスとwin-winの関係でいること」くらいですかね。「それさえ守ってくれるなら、あとは好きにしていいよ」と社長もよくおっしゃっているので。
基本的には事務所に出社して作業することが多いですが、カフェやシーシャなど、違う場所で作業することもでき、結構柔軟です。ただ僕の印象としては、成果を忠実に評価してくれる会社なので、成果をなかなか出せない場合は、事務所で仕事ができる人に聞いて成長するのが早いと思います。
終業時間が決まっているわけでもなく、その日にやることが終わったら、みんな適宜、帰宅している感じです。
Q)例えば遠方から通っている方はいるのでしょうか。
浅田:関東圏内ですが、片道1時間半かけて出社している人はいます。オンラインで働いている人もいますが、オンラインの場合は任せられる作業内容が限られるかもしれませんね。でも、広島に住んでいて一緒に仕事をしている人もいます。
Q)関東圏からだけでなく、全国から応募してもOKな風土なんですね。
浅田:そうですね。僕の感覚で言えば、即戦力になりたいような方はできれば出社可能な人が良いとは思いますが、遠方に住んでいても、アドネスと関わることでその人の人生が少しでも良くなるなら大歓迎だと思います。
『自分のやりたい』を追求している人が活躍できる場。アドネスで働く『中の人』の価値観とは。
Q)浅田さんから見て、どのような人がアドネスに向いていると思いますか。
浅田:メンバー自身のやりたいことを尊重してくれる文化がある会社であり、自分のやりたいことを基本にして仕事をつくったり、社内で互いに「こういう人生にしたい」と語り合ったりする場面もよく見るので、自分のやりたいことをしっかり持っている人は、すごく合うと思います。
社内に「人生のガチ勢」といった表現をよくしている人がいるのですが、「自分の人生をこうしたい、こういう成果を上げてみたい」と明確に持っていて成長意欲がある人が合うのではないでしょうか。
Q)最後にアドネスに関心を持ってくださっている人、この記事を読んでくださっている人にメッセージをお願いします。
浅田:「仕事」と聞くと「お金のためにいやいややるものだ」と考える人も多いかもしれませんが、アドネスにはそういうふうに働いている人はいないと思います。
こんなことをしたい、こんな人生を送りたいという目標がある方とぜひ一緒に働きたいです。
やりたいことを本気でやっている人が近くにいてくれたら僕は嬉しいですし、ほかのメンバーも同じだと思います。お互いに良い影響を与え合いながら、一緒に良い人生をつくっていきましょう!