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お客様はもちろん、社員一人ひとりが自分の人生を切り開き、その人が自分らしく人生を楽しむ世界づくりに本気で取り組んでいるアドネス株式会社。サクセスラーニング®を用いた教育DX事業とWebマーケティング支援事業を主軸に事業展開する同社は、就業時間や出社日の決まりがなく、自分で仕事やタスクを考え、自分が行いたいように働くことができる。無料で食事ができる食堂や宿泊施設もあり、メンバーはのびのびと自分がしたいことができる環境で、仕事を通じて自己実現に励んでいる。
とても魅力的に見えるアドネスだが、実際はどのような会社なのだろうか。自由を得るかわりに厳しさはないのだろうか。
「自分がしたいことをできる環境」とはどのようなものなのか。インターンとして関わったのち、2025年に新卒としてアドネスに入社してすぐ、マーケティング部のマネージャーを任された宮本寧々に、アドネスでの働き方や実際に働いて感じていること、イチオシの魅力などについて語ってもらった。
『自分の人生に真面目に向き合っている仲間たち』と、『自分がしたいことを実現できる環境』に惹かれて入社したアドネス。
Q)まずは、現在の所属を含めて自己紹介をお願いいたします。
宮本:宮本寧々と申します。22歳です。現在は、アドネスのマーケティング部に所属しています。
大学3年生の頃にSNSでビジネスをしたいと思っていたところ、アドネスの広告を観て、面談に参加させていただき、それがきっかけでインターンとして仕事をさせていただくようになりました。
インターンの頃は、大学での学びとの両立がしやすいように、自分一人もしくは担当いただいた社員の方との関わりで完結できるタスクを担っていました。具体的には営業やアドネスの教育プログラムに参加されている生徒さんたちをサポートする仕事、いわゆるカスタマーサクセスといった仕事を担当していました。
2025年の今年に大学を卒業して、4月から正式に社員としてアドネスで働き始めたところです。
Q)インターンとしてアドネスに関わり、最終的に入社した決め手は何だったのでしょうか。
宮本:大学生の頃、実はアドネス以外の企業でもインターンや職場体験をいろいろと経験させていただきました。そのなかでアドネスは、良い意味で普通の企業とは違うということを実感したんですね。
私自身の人生を考えたうえで、自分がしたいことを自由にさせてくれる。しかも、社員がやりたいことを心から応援してくれる会社は、私が知る限りではアドネスしかないと思い、入社する決め手になりました。
あわせて、アドネスで、笑顔で楽しそうに働いている方々の存在も入社の決め手でした。
入社する前の社会人の印象は、仕事を作業として行なっている、仕事は楽しくない、転職先を常に探している、みたいな印象でした。
しかし、アドレスで働いている方々は違っていました。それぞれがきちんと自分の人生に真面目に向き合っていて、夢や自分がしたいこと、目標に向かう熱量がものすごく、一直線に走っている姿がとてもキラキラと輝いて見えたんです。そんなアドネスの方達にとても惹かれ、「この人たちと一緒に仕事をしたい」と心から思ったことも、アドネスに入社したいと思った決め手の一つです。
Q)就活時に、宮本さん自身が大切にしたいと考えていた会社を選ぶ軸があれば教えてください。
宮本:私は働く場所や時間に制限されない働き方がしたいとずっと思っていました。これも一般企業だとなかなか実現できないのかもしれませんが、アドネスでは実現できています。
例えば、アドネスは出社退社時間や出社日が決まってなくて、自分で時間を自由にマネジメントして働くことができます。仕事とプライベートの両立が叶う会社であり、アドネスの環境は私にとって、とても魅力的です。
Q)入社後に感じたギャップや入社前の想像と異なっていたことなどはありますか。
宮本:ギャップというよりも、入社後に身にしみて感じたことがあります。それは、自分のしたいことができる、出社時間も自分で決めることができるということは、すなわち、やるもやらないも自分次第であるということです。
当然のことだと思うのですが、自分から行動しなければ成長もしませんし、仕事も任せてもらえません。甘えられない環境で完全に自分次第だからこそ、自分で自分の人生や仕事をマネジメントできる面白さがあるのだということを入社後改めて実感し、ますますアドネスで働くことの魅力や価値を感じました。
自分の成長や自己実現に対して甘えは禁物で、アドネスは生きる力をちゃんと身につけられる会社であり、入社前に想像していた以上に魅力的な会社です。
Q)「甘えられない環境」と感じたのは例えばどのような場面でしょうか。
宮本:入社早々に、その時の自分のポテンシャルよりも少し上のボール、割と大きめの仕事を与えてもらいました。アドネスではそういった、他社ではしないだろうと思われることが普通に行われ、必然的に甘えられない環境に身を置くことになりました。
もちろん業務を遂行するために上司を頼っても良いのですが、「言われたことをやればいい」というわけにはいかず、自ら質問したり、教えてもらうというスタンスで動いていかない限り何も進みません。
アドネスは、会社の雰囲気、空気感として、わからないことは遠慮せずに聞く、同僚はもちろん、先輩や上長にも質問しやすいという特徴があります。教えてくれるのを待っていては誰も教えてくれませんし、どんどん自分から質問し、前に進めていくことが必要で、良い意味で甘えられない環境だなと感じましたね。
お客様への『価値提供』と『自己成長』が直結。すべきことや、タスクを自ら考え、事業を前に進めるシゴトの仕方にやりがいを感じるアドネスでの働き方。
Q)今現在、宮本さんが取り組んでいる業務は、どのようなことでしょうか。
宮本:アドネスでは教育事業を展開してまして、対象は個人のお客様、いわゆるtoCをメインに、ご契約は最終的にお客様と個別面談を行なったうえで進めていきます。この個別面談は営業部が担当するのですが、それより手前の、お客様が面談のご予約を入れるに至るまでをマーケティング部が担当しています。
マーケティング部には、SNSとAIのそれぞれの導線に関する業務を担うチームがあり、私自身は現在、AIの導線を担うチームでマネージャーとしてチームを統括する仕事をさせていただいています。
具体的には、ユーザーがメールマガジン等で商品情報を入手できるようオプトインしたのち、フロント商品や個別面談のオファーを行い、最終的には主力商品であるバックエンド商品をオファーするところまでの全ての導線をみるという大きなボールを担当しています。
Q)宮本さんの場合、入社していきなりマネージャーに就任されたということでしょうか?また、それに対して、どう感じられていますか?
宮本:はい。私の場合は、インターンとしてアドネスに関わらさせていただいた頃に営業のマネージャーや、事業を推進するチームを持つといった経験をさせていただいたこともあり、だからこそ入社後すぐにマネージャーに抜擢してくださったのだろうと思っています。
私自身、学生時代に部活動の部長やリーダー的なポジションを担うことが多く、そういう経験もあいまって、人に教えたり、統括することが好きなので、マネージャーを任せていただきとても嬉しく思っています。
Q)まだ入社して間もないにも関わらず、そのような大きな役割を任されて大変ではありませんか。
宮本:一般的にはそうですよね。私もこの役割を担当した当初は、ほぼ何もわからない状態でした。マーケティングでは考えなければならない変数が多く、最初はその変数を理解すること自体にとても時間を要しました。
もともと私は、質問を躊躇してしまうタイプだったのですが、アドネスは、わからないことは質問することを良しとする会社であり、質問しやすい環境があるため、余計なプライドを持つことなく、まわりの方達に気軽に質問でき、そのおかげで最初のインプットもスムーズにできました。
Q)マネージャーとして担っている『ミッション』や『役割』について教えていただけますか。
宮本:私たちのチームが掲げているミッションは、お客様と長期的に良い関係を築いていくことです。
ミッション実現に向けて私が担っている役割は、導線全体を見たうえで、お客様がご予約に至るまでの道筋のなかでボトルネックになっていることを見つけ、解決するための施策を出し、PDCAを回してより良い導線に改善していくことです。そういう取り組みをずっと行なっています。
Q)実際に社員としてアドネスで働くようになって感じているやりがいや仕事の魅力について伺えますか。
宮本:アドネスでの仕事は、上司から言われたことを行うのではなく、何をすれば良いのか、何をしたいのかを自ら考え、自分で仕事を見つけて取り組んでいくスタイルです。
当然、タスクも上司から与えられるのではなく、自分で自分のタスクを出し、どうやってタスクをクリアしていくのかも自分で考えながら実行することができます。自分が出した施策が良いかどうかも自ら仮説検証しながら進めることができるので、とてもやりがいがありますし、仕事自体が自己実現と成長に直結していることがアドネスでの仕事の大きな魅力だと感じています。
まわりの仲間たちと何度も壁打ちを重ねて初めて担った大きなプロジェクトの成功体験。自分が成長したと感じた瞬間とは。
Q)インターン時代も含めて、今までで印象に残っているプロジェクトやエピソードがあれば教えてください。
宮本:直近で、すごく印象に残っていることがあります。
先ほど「お客様が面談の予約を入れるまでがマーケティング部の仕事」とお話したのですが、契約促進に向けて期間限定の企画でプロモーションを展開することがあるんですね。最近、そのプロモーションを一から全部任せていただき、とても印象に残っています。
それ以前の私は、お客様のインサイトに刺さるようなコピーライティングの経験があまりなかったため、コピー一つひとつを作るのにとても時間がかかりました。上司に伺うと、やはりコピーを考えるのには何時間も要すると教えていただき、一つの企画を打つことに対する魂の込め方が自分はまだまだだということを噛みしめました。
何度も何度も壁打ちをしながら企画やコピーを考えた結果、お客様から約200件もの面談予約をいただき、まだまだ改善点はあるものの成功体験を積むことができました。そのこと自体とても嬉しいのですが、それ以前に、この時の企画は私がこれまでに経験したことがないほど上司やチームの方々と壁打ちを重ねたプロジェクトであり、一番印象に残っています。
Q)壁打ちを重ねて成功した経験を通して、自分自身はどのように成長したと思いますか。
宮本:まだまだ成長途中だとは思いますが、お客様の行動を誘引するコピーやデザインがどういうものなのかを感覚的に少しわかったような気がしています。
今までは、どのようなコピーやデザインが良いのかわからなくて、わからないなりに一旦やってみる、量をこなすということをしていました。しかし先日経験した期間限定の企画を通じて、これまでバラバラだった点と点がつながった感覚を覚え、「こういうコピーだから、お客様のインサイトに刺さり、こういう結果に導かれるんだ」ということを体感できました。
お客様の見る視線と行動の仕方について、これまでバラバラにあった小さな知識同士がつながった感覚があり、私自身とても成長できたと感じています。
Q)今後の『キャリア』としてチャレンジしていきたいことはありますか。
宮本:長期的なキャリアとしては『ジェネラリスト人材』になりたいと思っています。人がどう動くのか、どのような導線であれば人が行動してくれるのかなど、人を動かすために関わる様々な職種をできるジェネラリストになりたいです。
これまでに営業やカスタマーサポート、カスタマーサクセスは経験させていただきましたので、現状で私自身がそうなりたいと目指しているのは、デザインができるマーケターです。
人を動かす力、スキルを身につけ、より多くの人に影響を与えられるようになりたいと考えていて、まずはtoCの教育業界で、どうしたらより多くの人が行動してくれるのかを考え、実践できる人に成長したいと思っています。
そしてさらに幅を広げ、より多くの方に、より良い人生を手に入れてもらうために、マーケティングの視点から発信していきたいと思っています。その最初の一歩が私の場合、デザインができるマーケターになることだと位置付けています。
自分のしたいことを実現できる環境と後押ししてくれる文化があるアドネス。就業時間の決まりもなく自由に働けるのも魅力。
Q)実際に働いてみて、アドネスはどのような雰囲気や文化の会社だと思いますか。
宮本:他の企業でのインターンや職業体験と比較して特に思うのは、アドネスの人たちは同じ目標に向かって切磋琢磨し、精進する、ひたむきに頑張る熱量が高いということです。例えるなら、夢中になって楽しんだ部活を思い出すというか、そんな雰囲気があります。
それぞれにプロフェッショナルなメンバーが自分らしさや自分のペースを大切にしながら、互いに刺激し合い、協力し合って同じゴールに向かって走っている、アドネスはそんな会社です。
Q)宮本さんは『就活の軸』として働きやすい環境を大事にしていたとのことですが、アドネスの働きやすさは、実際のところどのような感じでしょうか。
宮本:アドネスは、例えば、9時に出社して17時に退社するといったような就業時間や出社日の決まりがなく、どんな一日にするのかを自分で自由に決めて働くことができます。仕事だけが目的ではなく、自分の人生の目的をちゃんと考えたうえで日々過ごすことができ、とても働きやすいと感じています。
Q)社内体制や、スキルアップのための制度などはどのような感じなのでしょうか。
宮本:制度というより、スキルアップを後押ししてくれるような文化がある会社だと思います。メンバーみんながそれぞれに学んだことをオンラインやオフラインでアウトプットし合うような習慣があり、学んだことをシェアし合う、スキルアップし合うことが日常的に行われています。
スキルアップのことではありませんが、私が特に良いと思うのは、食堂と宿泊施設があることです。お昼でも夜でも、いつでも無料で食事をすることができます。例えば、夜遅くまで仕事をしたいと思えば、宿泊施設もあるので終電を気にせず仕事に集中することもできますし、会社は居心地が良く、食事や時間を気にせずに1日居ることもできるのは、とても良い特徴だと思っています。
Q)なるほど、社員を大事にする環境が整っているのですね。そのほか「これはアドネスらしい」と思うことはありますか?
宮本:場所を限らず、どこでも仕事ができる環境があり、弊社の社長は、私たちメンバー一人ひとりが自分の人生を考え、自分で「こうしたほうが良い」と思うことをとても尊重してくれる方です。例えば急に社長に「明日から旅行に行ってきます」と言っても、社長は「めっちゃいいね」と言ってくれる、アドネスはそんな会社です。会社に食堂や宿泊施設があることも、アドネスで働くメンバーの人生をより良くするための一環として整えられたのではないかと思います。
社長はいつも「何をしても良いよ」とおっしゃっていて、この「何をしても良い」という言葉にはいろいろな意味が込められていると思うのですが、それを言える器の社長をすごいと思いますし、社長自ら「何をしても良い」と常に私たちに言ってくださること自体が、『アドネスらしさ』だろうと思っています。
社員の「やりたい」を尊重してくれる会社。『自分を変えたい、より良い人生を歩みたい人』は、ぜひアドネスの扉をノックしてください!
Q)宮本さんご自身がこれから入社する方に自慢したい「アドネスのここが好き」だと思うイチオシなことがあれば教えてください。
宮本:いろいろとありますが、イチオシはやはり「自分のしたいことは何でもできる」ことでしょうか。
「自分のしたいことをできる」がどういう意味かと言えば、例えばマーケ部に入ったとしても、働いてみて「やっぱり営業をしてみたい」と思えば、営業に異動できます。一般的な会社での異動は、1つの部署でしっかりと働いたのちに行われるものであり、自分が「これがしたいから」という理由で、わずか数日だけ働いて異動することはあり得ないのではないでしょうか。でも、その「あり得ない」が「あり得る」のがアドネスの面白いところであり、魅力です。
自分がしたいことを「すぐできる」、好きなことをすぐできるし、しかも「何をしてもいい」というところ、社員のやりたいウォントを尊重してくれる会社であることが、私が一番好きなところですね
Q)アドネスには、どのような人が向いていると思いますか。
宮本:具体的な目標を持っている人はもちろん向いていると思いますが、同時に、今の人生に満足してない人、人生を変えたいと思っている人、今の自分に100%満足できていない人はアドネスに入社するのが良いと思います。
なぜなら、アドネスはメンバーみんなが互いに高め合える関係があり、人間的にとても成長できる環境のため、入社すれば必然的に自分を変えることができるからです。
アドネスの平均年齢は若いとは思いますが、下は高校生から上は50代の方まで働いていますので、幅広い年齢の方が挑戦できる環境です。ちょっとでも自分を変えたいと思っている方は、まずはアドネスに入っていただくのが良いと思っています。
Q)最後に、この記事を読んでくださっている方やこれから仲間になる方々に向けてメッセージをお願いします。
宮本:私自身、インターンとしてアドネスに携わり、大学卒業後に新卒で入社して、現在はマーケティング部に配属。自分が挑戦したかったマネージャーというポジションを担っています。私自身の実体験として、アドネスで自分がやりたいことをスピード感を持って実現できています。
自分がやりたいことを実現できる環境がアドネスにはありますので、現状に満足できてない人、心を燃やして自分の人生を変えていきたい人、輝いていたあの頃のように挑戦してみたい人、そして何をしたいのかわからないけれど自分の人生をもっと良くしたい人は、アドネスの環境に飛び込んできて欲しいと思っています。ぜひ一度、アドネスの扉をノックしてみてください!