ナリコマグループの東京オフィスは、これまで営業メンバーだけが集う場所だった。しかし、これからのナリコマグループの成長を考えたときに、単に営業メンバーの拠点というだけではなく新たな役割をもたせる必要性が出てきた。そこで 東京オフィスの役割を改めて検討して全く新たな形にリニューアルした。今回はそんな東京オフィスリニューアルの舞台裏について紹介しましょう。
これまでの東京オフィス
これまでは営業の力で多くの施設とつながる一方で、採用・広報・ブランディングといった“ナリコマを認知してもらえる活動”を支える仕組みが十分ではありませんでした。
特に、ナリコマにはこれまで新大阪本社にしかデジタルチームが常駐していなかったため、現場のリアルな声をデジタルで発信する連携が難しかったのです。
「営業が拾った声を、デジタルで広げたい」
「ナリコマの想いを、もっと多くの人に届けたい」
ナリコマグループが全国企業に成長していくために、次のステップアップが必要なフェーズでした。
(会議室は狭く閉塞感があり、あまり最適とは言い難い環境でした)
オフィス環境も、決して働きやすいとは言えませんでした。
打ち合わせスペースが限られ、声が筒抜け。資料を広げようとしても机が狭く、集中と発想を両立させることが難しい。
熱量はあっても、それを支える“場のデザイン”が追いついていなかったのです。
新しい挑戦:営業×デジタルが共に創るオフィスへ
そこで新大阪本社、東京営業所で「東京スタートアッププロジェクト」をスタートし
東京にデジタルチームを立ち上げ、営業と同じ空間で働く。
そして、両者のコミュニケーション機会をさらに加速させ、互いの強みを引き出せるオフィスに改装していくことを目指しました。
(改装前の空間です)
営業のリアルと、デジタルの発信力。
アナログな現場感と、データドリブンな思考。
一見対照的なふたつの力を、空間のデザインによって有機的に融合させることを目指しました。
生まれ変わった“東京の拠点”
リニューアル後のオフィスは、これまで以上に明るく、開放的になりました。
壁を減らし、コミュニケーションが自然に生まれるオープンスペースを設置。
集中したい時には一人でこもれるブースも用意しました。
(所々に植物も置くなどオフィス内装にも由利支店長がかなりこだわって設計しました)
(大会議室の外には東京とは思えない緑が溢れています)
これからは、営業メンバーが現場で聞いた声を隣の席のデジタルメンバーに共有し、すぐに施策に反映する――そんなシーンがこれからは期待できます。
リアルとデジタルがひとつにつながることで、スピードも熱量も確実に変わりました。
東京から、新しい風を。
この改装は、単なる模様替えではありません。
それは、ナリコマが次のステージへ進むための準備です。
オフィスが変わると、会話が変わり、
会話が変わると、アイデアが生まれ、
アイデアが生まれると、会社の未来も動き出す。
営業とデジタル、それぞれの強みを持つ仲間がひとつの空間で刺激し合う。
東京から始まるこの変化が、ナリコマ全体に新しい風を吹かせていきます。
そんな新しい東京オフィスで関東・東北市場に本格進出するための拠点を、自分たちの手でつくり上げていくプロジェクトを立ち上げております。
今回募集するのは「Webデザイナー」。 東京新拠点の立ち上げメンバーとして、ゼロから仕組みをつくり、ナリコマブランドと事業の認知度を高めていく。そんな私たちの挑戦に、あなたも加わりませんか?
このプロジェクトに少しでも興味を持ってくれたあなた、まずはカジュアルにお話いたしましょう!疑問点や不安など、一緒に解決させていただきます。