コネットでは、メンバーが「やりがい」と「働きやすさ」を兼ね備えた『働きがい』を感じながら働ける職場づくりを目指しています。その一環として、毎月アンケートを実施し、働くメンバーのリアルな声をもとに、働きやすく、かつやりがいのある環境の実現に向けて日々改善を重ねています。
そもそも「やりがい」とは何か?
仕事を選ぶ条件や転職理由としてよく挙げられる「やりがい」。では、仕事における「やりがい」とは何なのでしょうか。調べてみると、「仕事そのものに対する達成感や、働いた対価に対する満足感」と説明されています。しかし、何が仕事の「やりがい」となるかは人それぞれ異なるため、これまでの社会人生活を振り返り、自分自身の「やりがい」を見つけることが大切です。
仕事において「やりがい」は必要なのか
やりがいの優先度は人によって違いますが、仕事を選ぶ条件として、やりがいを重視する人は多くいます。厚生労働省の調査「経済社会と働き方の変化等について」によると「現在の生活にどの程度満足しているか」を表す「総合主観満足度」は、仕事のやりがいを感じている人ほど高いという結果が出ています。ほとんどの社会人は1日のうち8時間前後を仕事に費やしており、充実感や楽しさを感じながら働くことができれば、それが日々の生活の満足度にも大きな影響を与えることがわかります。
また、やりがいを感じながら働くことで、意欲的に仕事に取り組むことができ、高いパフォーマンスを発揮しやすくなります。その結果、自身の能力が向上し、周囲からの評価も得られることで、さらにやりがいを感じるという好循環が生まれることも考えられます。
コネットで働くメンバーに聞いてみた! みんなが「仕事でやりがいを感じる瞬間」とは?
毎月実施している社内アンケートで「どんな時にやりがいを感じますか?」という質問をしてみました。コネットで働くメンバーは、どのような時に仕事のやりがいを感じているのでしょうか。
①自分の「成長」を感じたとき
- 自分の責任を全うできた時。自分の成長を実感できる瞬間がたまらなく嬉しい!
- タスクを次の日に持ち越さずに終わらせたときの達成感!
- 改善点を見つけて、どんどん仕事が前進していくとワクワクする
仕事において、以前はできなかったことができるようになったときや社会人としての成長を実感できたとき、達成感を得たときにやりがいを感じる人が多いようです。
職場や社会で自分の価値が高まることで、さらにモチベーションが高まることも考えられます。仕事を通じて成長を実感できるため、メンバーは向上心を持って働いています。特に、仕事で成し遂げたいことを明確に定めている人は、自身の成長に強いやりがいを感じる傾向があるようです。
②誰かの役に立ち、「感謝」の言葉をもらったとき
- お客様やチームメンバーから『ありがとう!』と言ってもらえるときに誰かの力になれたと実感
- チームメンバーから『助かったよ!』と言われたとき、自分が頼りにされてると感じられる
- お客様から感謝の言葉をいただいた時に、仕事のモチベーションがグッと上がります!
- 問題に対する改善の兆しが見えた時。それがお客様やチームのためになった時にやりがいを感じる
仕事を通じて他の人の役に立つことも、やりがいにつながります。また、同僚や上司から感謝の言葉をかけられたときなど、自分の仕事が一緒に働く人々の役に立っていると実感すると、充実感を感じ、「もっと貢献したい」という思いが湧く人も多いようです。特に、人とのつながりを大切にしているコネットでは、メンバー同士が支え合い、感謝の気持ちが循環する職場環境が整っています。メンバーにとって、「ありがとう」という言葉は大きなやりがいの源となっています。
③自分の意見や頑張りを「評価」されたとき
- 自分のアイデアが、実際に採用されて形になったときに『やってよかった!』と思える
- 提案がすぐに実現に向かって進むスピード感は、やっていて楽しいしやりがいを感じる
- メンバーから仕事の成果や取り組み方について褒められたとき!頑張ってよかったと思える
ポジションに関係なく意見が言いやすく、個人の意見が尊重される環境がコネットにはあります。自主的に考え、発信することで「自分の意見が反映されている」と実感でき、その結果、日々の業務に対するやりがいが一層強まります。また、自分の意見や努力に対して良い評価を得ることで、周囲の期待に応えようというモチベーションにも繋がっているようです。
④「尊敬」できる人と一緒に働けているとき
- 尊敬できる人たちと一緒に働けるのは自分にとってやりがい
- この人のために頑張ろう!と思える人が社内にいること。人間力が高い人が集まってて刺激になる
- 業務で困った時に一人で悩まず相談できる環境がある。お互いを助け合える環境なのはすごく良い!
仕事において「誰と働くか」を重要視する人は多く、ロールモデルとなる人と働くことがやりがいにつながると回答した方もいました。目標とする人と一緒に働き、仕事への向き合い方や周囲との関わり方を学ぶことで、社会人スキルを高めながら意欲的に仕事に取り組むことができます。
また、尊敬できる人の近くで働くことで、業務やキャリアに悩んだときにも迷わず相談でき、よりポジティブな気持ちで仕事に向き合えるようになります。
⑤新しいことに「挑戦」し続けられる環境
- 色んなことに挑戦できる環境。初めての業務に挑戦してやり切ったときの達成感が気持ちいい!
- 新しいスキルを学んで、それが実際の仕事に役立った時は成長してるなと感じる。
- 新しい業務に携わる機会が多くてワクワクする。色んなことを吸収できる環境なのは嬉しい!
新しい知識や経験を積む機会が多いコネットでは、日々挑戦しながら成長できる環境の中で自分の成長を実感しながら働くことができます。理想の自分に近づいていることを実感できると、「もっと頑張ろう」という気持ちで仕事に取り組むことができ、高いパフォーマンスを発揮することにもつながるようです。
働く上で必要な5つの要素
アンケートの回答から、「成長」「感謝」「評価」「尊敬」「挑戦」といった5つの要素が、仕事のやりがいを生み出していることが分かりました。反対に、今の仕事に飽きてしまったり、自分の能力を十分に発揮できていないと、仕事に対してやりがいを感じられなくなるようです。
仕事におけるやりがいの重要度は人それぞれ異なります。どんなときに自分が前向きでいられるかを明確にすることで、日々の仕事の中でやりがいを感じるタイミングをより多く見出すことができます。
「やりがい」と「働きやすさ」の両立を実現。『働きがい』のある会社を目指して
コネットでは、毎月実施している社内アンケートで上がったメンバーの声を反映し、新たな制度や環境改善に積極的に取り組んでいます。例えば、自宅でのリモート環境を充実させたいという要望に応えるため、新たにリモートワーク手当を導入したり、メンバーが気軽に相談できる問い合わせフォームを開設するなど、「働きやすさ」を高めるための改善や工夫を日々行っています。
今回のアンケートで上がったように、仕事における「やりがい」と、安心して働ける仕組みを整える「働きやすさ」を両立させることで、最終的には社内の『働きがい』を醸成することがコネットの目標です。個人が成長し続けられる環境、感謝の言葉が飛び交う温かな職場、そして自分らしく働ける仕組みを整えることで、メンバー全員が充実感を持って働き続けられる職場を今後も目指し続けます。
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