RIZAPグループ(以下:ライザップ)には多種多様な仕事があります。
今回は、21卒内定者が先輩たちにインタビューを実施。
どんな人が、どんな仕事を、 どんな想いでやっているのか。先輩たちにインタビューしました。
今回ご紹介するのは、D2C事業部商品企画ユニットに所属する追久保佳奈さんです。
D2Cとは、自社のECサイトを通じて製品を顧客に直接販売するビジネスモデル。
商品企画ユニットでは、自社商品の企画開発からマーケティングまで担当するユニットです。
高校・大学時代に計3ヵ国ヘの留学を経験。
さらに、部活動やインターンなどに挑戦してきたアクティブな追久保さんが、
なぜRIZAPグループを選んだのか。
彼女がどんな想いで、どんな仕事をしているのか聞いてみます。
▼プロフィール
名前:追久保佳奈
部署:D2C事業部 商品企画ユニット(2020年 新卒入社)
大学:横浜市立大学 国際総合科学部
趣味・特技:歌、楽器、映画鑑賞、旅行、検定取得
興味があることに飛び込んでいった
――本日はよろしくお願いします。早速ですが、追久保さんはどんな学生時代を過ごしていましたか?
追久保:高校までは、英語と音楽の2つを突き詰めた生活でした。英語に関しては、高校時代に市の交換留学でアメリカへ1年間留学を経験しました。
自分自身が色々やりたいタイプの人間なんですよ(笑) なので、大学では英語以外の様々なことに挑戦したいと考えていました。
大学入学後は、チア部、アカペラ部(歌のお仕事をする機会も頂きました)、1年休学してフランス・韓国留学、国際交流を促進する企業でイベント企画のインターン、塾・アパレル・教育業界の営業などのアルバイトなど様々なことに挑戦。
自分のやりたいことを突き詰めながら、多種多様な経験して、「バリバリ働くのって楽しいな」と確信しました。その後、大学3年で私は就活を迎えました。
掛け算の軸で出会ったRIZAP
――忙しい学生生活を送っていた追久保さんですが、就活はいつから始めましたか?
追久保:インターン自体は大学2年生から参加していました。ですが、本格的な就活自体は、大学3年の秋からです。「どうせ卒業したら社会人になるのだから、今は大学生らしく楽しみたいな。」と考えてたので。
説明会やインターンは、夏休みが終わってから切り替えて参加し始めました。夏から就活に取り組んでいる人も多い中、あえてこの選択を。志望業界は、早い時期からライフスタイル・美容・化粧品関係に絞っていました。
――美容業界を中心に見ていたとのことですが、
最終的にベンチャー企業にたどり着いたのはどうしてでしょう?
追久保:いろんな企業を見ながら、自分の軸をはっきり定めていったなという記憶があります。
最初の軸は、
- 人を綺麗にする。
- 誰かのやりたい!なりたい!や将来的な未来を見据えた目標を応援する!
この2つが”やりたいこと”の大きな軸でした。
次に、実際に会社に入ってからどう働きたいかの軸では、
- 早い段階から裁量権をもって仕事ができる環境、バリバリ働ける
この軸を持って就活をしていました。
ベンチャー過ぎても資金がなく、やりたいことをやらせてもらえない可能性がある。ある程度の基盤がある中で挑戦したいという想いから、メガベンチャーを中心に見るようになりました。
メガベンチャー × 自己実現という掛け算で偶然出会ったのが弊社(RIZAPグループ)です。
入社を決めた2つの理由
――数あるメガベンチャー、美容業界の企業の中からなぜRIZAPを選んだのですか?
追久保:理由は大きく2つあります。
1つ目が、自己実現を叶えるための会社であったからです。
美容分野での商品開発だけではなく、もっと広い視野で見据えた自己実現を叶える企業がいいなと就活を通じて考えるようになりました。
加えて、自分自身が1つのことだけではなく、刺激を受けながら様々なことに挑戦していきたいタイプなので、広く経験が積めそうな事業展開をしている点にも魅力を感じました。
2つ目が、若手からバリバリ裁量権を持って仕事ができる、女性も活躍している環境があるという背景です。
早いうちから沢山学んで、経験できるような環境を企業選びでは大切にしていました。この2点が決め手となりました。
入社1年目で念願の化粧品開発
――現在はどんなお仕事されていますか?
追久保さん(以下、追久保):皆さんもご存知の通り、私たちはコロナが蔓延し始めた2020年4月に入社しました。そのため、入社後大きく様々なことが目の前で変わる体験することになります。20卒全員がまず初めに任された大きな仕事は、「新商品開発」です。幅広い商品の企画開発を行うことに。
私は、入社前から化粧品・美容関係の仕事をやりたいと発信していました。そんな背景から、現在、念願のスキンケアや美容サプリなどの商品開発を担当。 今年、私が1から携わった商品が発売されます。
――激動の1年でしたね…。ベンチャーならではのスピード感。
現在のキャリアは、追久保さんが就活生時代に望んでいた道ですね。
追久保:たまたまではあるものの、今は1番やりたかった化粧品開発の企画からマーケティング、広告まで一貫した業務を担っています。この環境や、任せて下さる上司に本当に感謝です。
やりたいことを任せてもらっているからこそ、きちんと結果を出さなきゃなと常々思っています。それはそれで、ビビっている部分もありますが(笑)
環境と上司の存在で感じる相乗効果
――実際に働いてみてギャップはありましたか?
追久保:女性もトップに立ち、マネジメントをしている姿があったので、環境面に対してのギャップはありませんでした。
良いギャップとしては、思っていた以上に個人が決定権を持っているという部分ですかね。「え、ホントに私で大丈夫ですか??」と思うことも多々(笑)
例えば、今私が担当している新商品の広告運用だけで、1000万円を任せていただいております。
若手だから一歩下がるのではなく、ぐいぐい上が下を引っ張っていくようなイメージです。新卒1年目の私が提案したことに対して、「いいね!それが実現できるように詳しく考えてきて!」と拾い上げてくださります。
「誰もが自分を大切にできる」ブランド作りをしたい
――追久保さん自身の今後の目標はありますか?
追久保:自分が携わる商品をヒット商品にさせることです。将来的には、コンセプトを持った統一性のあるブランドを持ちたいと考えています。
きっかけとして、LGBTのレインボーパレードにたまたま参加した際に、大手の化粧品メーカーが出店している所を発見したんですね。そこで、普段お化粧をすることにためらいのある方が、メイク体験を通じて本当に嬉しそうになさっていた瞬間を見る機会に出会いました。
この影響が大きいです。年齢性別関係なく、誰もが自分自身をもっと愛せるような、自分の変わりたいを自分自身が1番応援できるようなブランド作りをしたいというのが夢になりました。
自分の素を見せて、大丈夫。
――最後に、就活生に向けたメッセージやアドバイスをお願いいたします。
追久保:「社会人になることに対して、本当に心配しなくていいよ」と声を大にして伝えたいです。就活は、企業に選んでもらうのではなく、自分がやりたい事とやりたい場所に気づいて決める場です。
しかし、実際、私自身も就活中は、選ばれなかったらどうしようという不安や学生が終わることに対して絶望を抱いていた部分がありました。
ですが、就活のゴールは入ってからやりたいことができるか、自分を大事にしながら働ける環境なのかをマッチングさせることが大事だと思っています。仕事が好きでバリバリ働きたい、ワークライフバランスを重視するなど、十人十色の軸があって当然です。
なので、心配せずに自分の素を見せて、自分が目指す働き方や仕事をきちんと見定めて選んでみて下さい!
――追久保さん、お忙しいところ本日はお時間をありがとうございました。
次回のインタビューもお楽しみに・・・!
▼インタビューアー 浅見友美子(あさみ ゆみこ)
RIZAPグループ株式会社2021年内定者
明治学院大学経済学部
現在RIZAPでは、採用強化中です!皆様のエントリーをお待ちしております!