創業から5年。急成長フェーズに突入した建設みらい総研の“今”をお伝えします
こんにちは。建設みらい総研で人事を担当している岡本です。
今回の記事では、「どんな会社なのか?」「どんな人と働きたいのか?」を、採用担当である私の目線から、包み隠さずお話しできればと思っています。
建設みらい総研は、設立からちょうど5年と2ヶ月。社員数は現在正社員18名+役員2名で、まだ決して大きな会社ではありません。
でも、その中身はかなり“濃い”です。
実は私が入社したのは、今から半年前。そのときの社員数はたったの10名でした。つまり、この半年でメンバーが倍増したということになります。これは「たまたま人が増えた」のではなく、意図的に採用を強化し、会社として“次のフェーズ”へ進む準備をしているからこそ起きている変化なんです。
属人的から組織的へ──今はまさに「仕組みを創るフェーズ」
以前の建設みらい総研は、良くも悪くも“プレイヤー中心の組織”でした。営業チームも、役員の1人がすべてのマネジメントを担っていて、一人ひとりの能力や努力に大きく頼っていた組織だったと思います。
しかし社員数が10名を超えてくると、少しずつそのスタイルに限界が見え始めます。
「全体が見えにくくなる」
「ナレッジの共有が追いつかない」
「育成に時間がかかる」
こういった“成長痛”のような課題が見えてきたタイミングでした。
そこで今、建設みらい総研が取り組んでいるのが、属人化していた業務や営業ノウハウの「仕組み化」です。
マニュアルの整備や、営業プロセスの型化、数値の可視化、フィードバック文化の定着など。これまでは“なんとなく”やっていたことに、名前をつけて共有できるようにしていく。
そういった地道な取り組みを、一つずつ積み上げている最中です。
このフェーズは、会社としては大変な時期でもありますが、圧倒的に「面白い時期」でもあります。
「制度がないなら、自分たちで作ればいい」
「やり方が決まっていないなら、試してみよう」
そういった動き方ができる環境は、大手企業にはなかなかありません。
ポジションが空いている=チャンスが広がっている
今、社内にはプレイングマネージャー層のポジションが急激に生まれている状況です。
逆に言えば、「マネジメントができる人材」はまだまだ不足しているということ。
これは、すでにリーダー経験がある方にとっては絶好のチャンスですし、未経験からでもチャレンジしたいと思っている方にとっても、間違いなく飛び込む価値のある環境だと思います。
建設みらい総研では、成果と行動をベースに評価する文化があり、社歴や年齢に関係なくチャレンジができます。
実際に、2年でMVPを取り、今ではプレイングマネージャーとして活躍している20代の若手社員もいます。
「未経験だけど大丈夫?」──答えはYESです。
「建設業界って専門知識が必要なんじゃ…」
「キャリアアドバイザーってハードル高そう…」
そう思う方も多いかもしれません。
でも、心配はいりません。
実は、建設みらい総研で活躍している社員の多くが業界未経験からのスタートなんです。
前職は専門学校広報や事務、整体師など本当にさまざま。それでも成果を出せている理由は、仕組みとカルチャーがあるからです。
研修期間は約1ヶ月。その間に座学やロープレ、OJTを通じて営業スキルや業界理解をじっくり育てます。
さらに、日々の1on1やフィードバックの文化も根づいており、「一人にしない」「学びを継続できる」体制が整っています。
成果を出している人は何が違う?キーワードは“素直さ”
では、建設みらい総研で成果を出している人には、どんな共通点があるのでしょうか?
一言で言うと、「素直であること」。これが最も重要なポイントだと思っています。
先ほど少し触れた2年でプレイングマネージャーになった村田さんの話。
彼女は営業未経験で入社し、2年間でトップセールスに。現在はマネージャーとしてチーム育成にも関わっています。
彼女がここまで伸びた理由は、「とにかく素直に吸収し、実行し、改善を続けてきたこと」。
アドバイスをそのまま実行できる、というのは実は簡単なようで非常に難しいことです。
どんなに経験やスキルがあっても、「自分のやり方」に固執してしまうと、成長の天井はすぐに来てしまう。
だからこそ、私たちは「成長意欲のある未経験者」のほうが活躍できると感じています。
面接で見ている4つのポイント
建設みらい総研では、面接のときに次の4つのポイントを重視しています。
- タフさ(逆境を乗り越えた経験)
- 素直さ(柔軟にフィードバックを受け入れる姿勢)
- 言語化力(思考を整理して話す力)
- 明るさ(ポジティブで周囲と良好な関係を築けるか)
経験や実績ももちろん参考にはしますが、重視しているのは「これからどれだけ伸びていけるか」というポテンシャルです。
会社を一緒につくっていくメンバーを募集しています
ここまで読んでくださった方は、建設みらい総研がまだ「完成された会社」ではないことを感じ取っていただけたと思います。
でも、だからこそ面白いんです。
制度も、文化も、チームも、一緒に作っていけるステージにあります。
「こうした方がいいんじゃないか?」
「自分ならこうする」
そんな意見やアイデアが、素直に受け入れられる環境ですし、それが実際に形になるスピードも早いです。
変化を楽しめる人にとっては、間違いなく面白いフェーズです。
最後に:完璧な経験より、挑戦する姿勢を大切にしています
建設みらい総研が求めているのは、「これまで何をしてきたか」ではなく、「これからどうなっていきたいか」を語れる人です。
・営業の経験がなくてもいい
・業界知識がゼロでもいい
・社会人経験が浅くても大丈夫
その代わり、素直に学び、変化に前向きに対応できる方と、一緒に働きたいと考えています。
あなたの「挑戦したい」という気持ちがあれば、私たちは全力で受け止めます。
少しでも興味を持っていただけたら、まずはカジュアルにお話ししましょう。