新卒で株式会社メタルワンに総合職として入社、株式会社リクルートに転職しハイクラス層(年収800万円以上)かつファイナンス領域に特化した両面型エージェントとして、法人提案および候補者支援を一貫して担当。その後、NPO法人では採用リーダーとして、採用戦略設計からスカウト、カジュアル面談、クロージングまで、採用プロセスの全段階に従事。リクルーティングアドバイザーとしては関係構築力と市場分析に基づく提案、キャリアアドバイザーとしては候補者の価値観やキャリア像に寄り添った丁寧なフォローが強み。2025年8月に、InterRaceに参画した伊地知さんにお話を伺いました。
InterRace株式会社
伊地知 葵
上智大学卒業後、株式会社メタルワンに総合職として入社。海外子会社管理や海外取引業務に従事。株式会社リクルートに転職し、ハイクラス層(年収800万円以上)かつファイナンス領域に特化した両面型エージェントとして、法人提案および候補者支援を一貫して担当。その後NPO法人では採用リーダーとして、採用戦略設計からスカウト、カジュアル面談、クロージングまで、採用プロセスの全段階に従事。採用支援においては、企業と候補者双方の理解を深める事を重視し、リクルーティングアドバイザーとしては関係構築力と市場分析に基づく提案を、キャリアアドバイザーとしては候補者の価値観や
キャリア像に寄り添った丁寧なフォローを強みとする。2025年8月より現職。
──転職を考えられたきっかけを教えてください
NPO法人での採用リーダーの仕事は非常に楽しく、居心地の良い環境でしたが、自身の成長が停滞していると感じている部分はありました。
漠然と、今後更に力をつけたいと考えていた時に、友人からの縁もあり、InterRaceをご紹介いただきました。
InterRaceは、ビジョナルグループの一員となり、急成長している非常に面白い時期だと感じた事、また5~6年で実力をつけたい、挑戦できる環境に身を置きたいと考えていた事もあり、InterRaceとの出会いをきっかけに転職活動を始めました。
──InterRaceの求人票を初めて見た時、話を聞いた時の印象を教えてください
HPで社員の皆さんのプロフィールを拝見し、正直なところ「優秀な方ばかりで、ここでやっていけるだろうか」という不安も感じましたが、同時に、このような環境で揉まれながら一緒に仕事をする事ができれば、自身の成長に大きく繋がるだろうと前向きにも感じました。
これまで大きな組織に所属していた事が多かったのですが、決められた仕組みの中で業務を行う事への違和感をどこかでずっと抱いていました。
その中で、InterRaceはまだ体制が整っていない部分も多くあると正直に伺い、私の中では、整っていないからこその面白さと今後への期待、また、ビジョナルグループのデータベースを活用し、更に伸びていく時期だと感じ、非常に楽しそうだという印象を受けました。
── InterRaceに入社を決めた理由を教えてください
以前、体調を崩して少し休んでいた時期があるのですが、その時期の話も含め正直にお伝えし、全てを受け入れてくださり、安心するとともに、真剣に向き合ってくださったと強く感じています。
人材紹介事業のマネージャーとは2回面接をし、面接後のフィードバックで「話している事が綺麗事すぎて本当の気持ちが分からない」と言われまして…(笑)。
でも、本当にその通りだと感じました。
そこで改めて、自分と本気で向き合ってくださっているInterRaceの覚悟を感じました。
他の会社の面接とは圧倒的に違い、ただ志望動機を聞くのではなく、自身の思いや考えを深く掘り下げ、一緒に考えてくれるのがInterRaceだと感じました。
この会社であれば、信頼できる方々の中で、自身も成長していけると思い、入社を決めました。
──InterRaceに感じる魅力を教えてください
先ほどもお話しましたが、優秀な方々がたくさんいて、多くの刺激をいただいています。
その中でも、日々の業務で強く感じる事が、社員の皆さん全員が非常に顧客視点である事です。
自分たちがどうしたいか、ではなく、顧客にとって何が最善かを本気で話し合っています。
そのような仲間たちと一緒に働ける事、その会社で顧客のために真剣に向き合える事を、とても嬉しく感じています。
また、仕事中は真面目ですが、時には砕けた雰囲気で雑談もできるような居心地の良さも魅力の一つです。
──入社後のギャップを教えてください
正直にお話すると、想像以上のスピード感、またこれまで大きい組織での経験しかなかったため、改めてInterRaceのエージェントとして、自身が顧客にどう選ばれるか、という難しさを感じています。
ただ、その難しさこそが自身の成長の幅に繋がると捉えているため、まだ入社したばかりではありますが前向きに早く即戦力になりたいと考えています。
──ご自身が今後InterRaceで目指していきたいキャリアを教えてください
プライベートでは、何年後になるかは分かりませんが、将来的に海外を拠点に生きていく可能性もあると考えています。
国を問わず、どこでも戦える人材になりたい。そのための修行の5〜6年だと考えています。
将来的なキャリアとしては、自身がどのように関わっていくかはこれからですが、未成熟で整っていない組織、採用に困っている組織などの採用支援も手掛けていきたい、という思いを持っています。
その為にも、InterRaceでは、早期にリーダーやマネージャーを目指していきたいです。
マネジメントを担うという事は、自身のタスクだけではなく、見る視点や関わる範囲も広がっていきますし、チームを管理できる視点も持ちたいと考えています。
幅広く採用支援に携わりたい気持ちが強いですが、まずはエージェントとして顧客に選ばれ、しっかりとスキルを身につけていきたいと考えています。