企業の「顔」とも言える面接官が、どんな人か事前にわかれば、きっと安心して選考に臨めますよね。
今後、選考へと進んでいただく場合にお話しするであろう、面接官を紹介するこのシリーズ。きっかけは「面接官がどんな方なのか事前に分かると、安心する!」という新入行員の声でした。選考案内でも面接官を事前にお知らせするので、イニシャルをもとに「この人だ!」と推測して読んでみてください!
今回ご紹介するのは、パートタイムスタッフの採用から育児休暇取得者などの復職支援まで幅広く担うSさんです。「真面目そうに見えて、実はうっかり屋」——そんな飾らない人柄が、気づけばチーム全員に愛されています。3年目には転職サイトを開くほど悩んだ時期も正直に明かしてくれたSさんが、就活中のあなたに伝えたいこととは?「自分らしく、長く働きたい」そう思うあなたへ、Sさんのリアルな声をお届けします。
目次
真面目そうに見えて、実は面倒くさがり。そのギャップが愛される理由〜Sさんのプロフィール〜
プロフィール
「全部に関わりたい」と「素の私を見てくれた面接」が、私をちば興銀へ導いた
入行のきっかけ:川の流れで気づいた「金融の面白さ」
決め手:「素の私を見てくれた」面接の温度感
「見て、気づいて、自分を変えた」——3年目の壁と転機
「進まない、成果がでない、でも行かなければ」——3年目の壁
壁を乗り越えた秘訣:「隣で見て、気づいた」——言葉ではなく、背中から学んだ転機
「リスペクトと、型を超える一歩」——Sさんが大切にしていること
「趣味が子どもになった」ゲーマー行員の休日
「制度より、リアルが知りたい」——学生の本音に、正直に向き合う
成長を望むあなたへ:不安ごと、ちば興銀で前に進もう
編集後記
真面目そうに見えて、実は面倒くさがり。そのギャップが愛される理由〜Sさんのプロフィール〜
プロフィール
所属
人事部 人材支援担当
主な業務
従業員相談窓口(女性行員のライフイベントの相談等)、従業員とのキャリア面談、パートスタッフ採用
銀行内での呼ばれ方
Sさん、Nちゃん(一部の同期・先輩から愛称で)
モットー
型を大切に、その先は自分の頭で考える
Sさんは銀行内で「真面目そう」と言われることが多いですが、本人には少し違う自覚があるようです。
「真面目に見られることは多いんですけど、自分ではすごく面倒くさがりで、うっかりしているところも結構あるんです(笑)。リマインドをよく行うのも、リマインドしないと色々抜けてしまうからで…。一緒に仕事をした人には、すぐバレます(笑)。」
そんなSさんが仕事で大切にしていることは、一緒に働く人へのリスペクト。雇用形態や役職に関係なく、「相手にできないことをやっている」という視点を忘れない姿勢が、自然とチームの信頼を生んでいます。
また、趣味はRPG系ゲーム。スイッチ2を値上げ直前に滑り込みでゲットした筋金入りのゲーマーでもあります。「やり始めたら生活が終わる」と笑いながら話すSさんのギャップが、なんとも親しみやすい。
「全部に関わりたい」と「素の私を見てくれた面接」が、私をちば興銀へ導いた
入行のきっかけ:川の流れで気づいた「金融の面白さ」
就活当初、業界も職種も何も絞らずに合同説明会を端から見て回っていたSさん。IT・介護・教育・出版と幅広く見るも、なかなか「これだ」とピンとくるものが見つかりませんでした。
転機は、ある商社のブースで聞いた一言でした。「サービスや商品が作られてからお客さまに届くまでを川の流れに例えると、商社や金融はその全体に関わる仕事だ」という説明を聞き、Sさんの目が変わりました。
「特定のスポットじゃなくて、全体に関われる仕事があるんだと、初めて気づいたんです。個人・法人を問わずいろんな人と出会えて、幅広い仕事ができる銀行っていいなと思って。」
その想いからメガバンクも視野に入れましたが、転勤の多さや仕事の幅が絞られていくイメージが気になり、千葉県内で長く、なんでも挑戦できる地方銀行へと軸が定まっていきました。
決め手:「素の私を見てくれた」面接の温度感
複数の地方銀行を受けたSさんが最終的にちば興銀を選んだのは、面接の"温度"でした。
「他の面接では、自分の親の話や大学の話だけで終わってしまって、"あれ、私のこと聞かれなかったな"と感じることもあったんです。」
ちば興銀の面接は違いました。「こういうお客さまがいたとしたら、どう思う?」と、実際の仕事場面を想定した質問で、Sさん自身の考えや価値観を深く聞いてくれたのです。
「自分の考えをちゃんと引き出してくれて、"自分を見てくれている"という感じがしました。そういう会社なら、自分も一生懸命やっていけると思って、入行を決めました。」
長く働き続けたい、という就活の軸。それを実現できると感じさせてくれたのは、制度でも条件でもなく、「対話してくれた人」の存在でした。
「見て、気づいて、自分を変えた」——3年目の壁と転機
「進まない、成果がでない、でも行かなければ」——3年目の壁
入行してから研修をひと通り終え、いよいよ実践へ。Sさんにとって最初の大きな壁は、入行3年目に静かに、しかし確実に訪れました。
「研修でのロールプレイングは、自分の中ではうまくできていたと思っていたんです。でも実際にお客さまの前に立つと、全く思うように進まない。今となってはわかるんですが、当時の私はただ"準備されたロールプレイングをやっていただけ"だったんですよね。」
お客さまがどのような人で、何を考え、これからどうしたいのか。その深い部分を引き出せないまま、商品説明だけが空回りする日々。成果が出ない焦りとメンタルの疲弊が重なり、転職サイトを開いたこともあったといいます。
「今日もどうせうまくいかないのに、なぜ行くんだろうって思っていた時期がありました。でも、職場の人間関係には本当に恵まれていて。」
壁を乗り越えた秘訣:「隣で見て、気づいた」——言葉ではなく、背中から学んだ転機
そのしんどさを察した先輩が、自分のお客さま対応にSさんを同行させてくれました。友人のような距離感でお客さまと話す先輩の姿を目の当たりにし、「自分と全然違う」と感じたのが最初の気づきでした。
その後、支店長の計らいで、別支店の先輩の隣にも一日つかせてもらうことに。そこで見たのは、使い慣れたはずの資産運用ハンドブックを1ページ目から丁寧に、お客さま目線で説明していく姿でした。
「私にとってはもう慣れたフレーズでも、お客さまには初めてのことなんだって、そこで改めて気づいたんです。指導してもらったわけじゃなく、見て気づかせてもらいました。」
誰かに「こうしなさい」と言われたわけでなく、自ら観察して学ぶ——その経験がSさんの「型を大切に、その先は自分の頭で考える」というスタイルの原点になっています。
「リスペクトと、型を超える一歩」——Sさんが大切にしていること
Sさんが仕事で一貫して大切にしてきたことは、一緒に働くすべての人へのリスペクトです。
「雇用形態や役職に関係なく、一人ひとりが相手にできないことをやっている、という視点を忘れないようにしています。そう思って接していると、自然と信頼関係が生まれてくるんですよね。」
チームで連携することで「自分がここで役に立てている」という実感が積み重なり、それが仕事を続ける原動力になってきました。
もうひとつ大切にしていることが、「型を学んだ上で、自分の頭で考えてみる」姿勢です。教わったことを忠実にこなしながらも、より良くできそうなことには少し手を加えてみる。その小さな積み重ねが、Sさんらしい仕事をつくっています。
「趣味が子どもになった」ゲーマー行員の休日
休日のSさんは、2人のお子さん中心の生活を楽しんでいます。子どもの服をつい探してしまったり、家族でディズニーやアンパンマンミュージアムへ出かけたり。「趣味が子どもになった」と笑いながら話すSさんですが、自分時間にはRPG系ゲームという顔も。
「ドラクエやゼルダが好きで、やり始めたら生活が終わるくらい集中できるんです(笑)。スイッチ2も値上げ直前に滑り込みで買いました。」
そして、そんなプライベートを支えるのがちば興銀の柔軟な働き方です。フレックスタイム制とテレワークを組み合わせ、子どもの急な体調不良にも対応。看護のための特別休暇を午前・午後単位で使えるなど、制度を実際にフル活用しているのがSさん自身です。
「制度より、リアルが知りたい」——学生の本音に、正直に向き合う
Sさんが就活生から受けた質問で特に印象的なのは、育休・産休制度の「実際のところ」を聞いてくる声です。
「女性の学生さんからは、『制度があることはわかっているけど、本当に使いやすい雰囲気なんですか?』という質問をよくいただきます。その気持ち、よくわかるんです。私も就活中に全く同じことを聞いていたので。」
だからこそSさんは、制度の説明にとどまらず、自分自身がどう使っているかをリアルに話すようにしています。午後だけ看護休暇を取った話、フレックスとテレワークを組み合わせた話——「私、使いまくってますよ」という一言が、学生の不安を一番やわらげると知っているからです。
また、「統計学を活かせる部署はありますか?」など、入行後の仕事を具体的にイメージした質問をしてくる学生も印象に残っているといいます。
「そこまで考えてくれているんだ、と嬉しくなりますね。」
成長を望むあなたへ:不安ごと、ちば興銀で前に進もう
「面接官って、ちょっと身構える」。そんなイメージを持つかもしれません。でもちば興銀には、相手をよく見て、話を聞き、自然と安心できる空気があります。Sさん自身も、壁にぶつかった時に周りへ頼ることで前へ進めました。
「完璧じゃなくて大丈夫。型を学んだうえで、自分の頭で考え、少しずつ変えていけばいい。私もそうしてきました。」
成長したい気持ちが強いほど、不安や迷いはつきものです。だからこそ、ひとりで抱え込まず、対話しながら進める環境が大切だと私たちは考えています。ちば興銀は、銀行らしさにとらわれず、自分らしく挑戦したいあなたを応援します。
編集後記
いかがでしたか?
Sさんの「真面目そうに見えて、実はうっかり屋」という素顔や、「相手へのリスペクトを忘れない」という姿勢から、Sさんのあたたかい人柄が少しでも伝わっていればうれしいです。
壁にぶつかった経験も、家族との時間も、どれも飾らずに話してくれるSさん。その等身大の言葉こそ、ちば興銀らしさそのもの。ぜひ面接では、肩の力を抜いて、あなたの思いや挑戦したい気持ちをそのまま届けてみてください。