企業の「顔」とも言える面接官が、どんな人か事前にわかれば、きっと安心して選考に臨めますよね。
今後、選考へと進んでいただく場合にお話しするであろう、面接官を紹介するこのシリーズ。きっかけは「面接官がどんな方なのか事前に分かると、安心する!」という新入行員の声でした。選考案内でも面接官を事前にお知らせするので、イニシャルをもとに「この人だ!」と推測して読んでみてください!
今回ご紹介するのは、ちば興銀の人事制度改革を主導しながらも、「いい加減」という異名を持つNさんです。
頑張りや成果を正当に評価する制度を追求しています。小さい銀行だからこそ、一人ひとりが主役になれる職場環境。「若いうちから責任ある仕事がしたい」「自分の力を試したい」「会社の歯車になりたくない」というあなたに、Nさんの飾らない人柄と、仕事への向き合い方をお届けします。
目次
“いい加減”と言われる面接官の素顔〜Nさんのプロフィール〜
プロフィール
入行の決め手は「楽しそうな採用担当」と「自分が主軸になれる環境」
入行のきっかけ:銀行業界のビジネスモデル
決め手は「とにかく明るい採用担当」「自分が主軸になれる環境」
「放置」から学んだ、自分で動く力と仲間の大切さ
右も左もわからない新人時代の「放置」
壁を乗り越える秘訣:同期という「支え合う仲間」
シンプルながら深い「フラット」と「ありのまま」
子どもとの時間と「ゴロゴロ」する贅沢
「将来のキャリアと年収」への関心と、それに応える誠実さ
成長を望むあなたへ:「ありのまま」の自分を大切に
編集後記
“いい加減”と言われる面接官の素顔〜Nさんのプロフィール〜
プロフィール
所属
人事部人事企画担当
主な業務
人事制度企画・設計、人事評価制度の改革推進、人事システム管理(来年4月からの新人事制度を導入予定)
銀行内での呼ばれ方
Nさん(名前で呼ばれることが多い)、Nじ
モットー
フラットな関係を大切に
Nさんは"Nさん"、"Nじ"と呼ばれ、"いい加減"という異名を持っています。
「『いい加減』って言われますね。返しが速いからでしょう(笑)。でも自分では良さだと思っています。時間をかけるより、まず答えを出す。そこから議論も深まりますから。」
特に大切にしているのは、「フラットな関係性」です。
「上下関係が得意じゃないんです。年下の人とも対等に付き合いたい。常に自分をさらけ出して、家庭の話もします。そうすると、相手も話してくれるんです。」
入行の決め手は「楽しそうな採用担当」と「自分が主軸になれる環境」
入行のきっかけ:銀行業界のビジネスモデル
Nさんが銀行を選んだ理由は、複数の業界研究を経た末の判断でした。
「自動車ディーラーや冠婚葬祭業界なども見ていたんですが、その中で銀行に興味を持ったのは、一緒にその会社と成長していきたいと思ったからなんです。」
自分がやったことで社会に貢献できる仕事を求めていたNさんにとって、銀行業界のビジネスモデルが心をつかんだのです。
「自分がやったことによって、お客さんが喜んだり、会社が発展したりする。そういうことをやりたかったんです。」
決め手は「とにかく明るい採用担当」「自分が主軸になれる環境」
そして、最終的に"ちば興銀"を選んだ決め手は、「人」でした。
「当時の採用担当のAさんと、面接や説明会で話をする中で、『この人と一緒に仕事をしてみたい』と感じたんです。とにかく明るくて、明るい安村?(笑)。汗かきながら『N、会いたかったぞ』と、常に笑顔で、楽しそうなんですよね。なんでこんなに楽しそうなんだろうって。表舞台に立っている時は、必ず楽しそうでした。」
そのざっくばらんで気さくな雰囲気に、Nさんは確かな手応えを感じました。「この会社なら、楽しく仕事ができる」という確信です。
もう一つの大きな決め手は、「小さい銀行だからこそ、自分が主軸になれる」という点でした。
「小さい銀行なので、自分が活かせるんじゃないかなと。ある意味、自分というのが主軸として働けるんだと思いました。」
Nさんにとって、「楽しそうに働く人」と「自分が主軸として働ける環境」、この二つが揃ったことが、他社の内定を辞退してまで"ちば興銀"を選んだ最大の理由でした。
「放置」から学んだ、自分で動く力と仲間の大切さ
右も左もわからない新人時代の「放置」
新人時代、Nさんに最初の壁が訪れます。営業店に配属されたものの、放置されることが多かったのです。
「右も左もわからない状態で、結構放っとかれることが多かったんです。配属1日目、2日目で、課長に『何かありませんか?』って聞くと、『うーん、とりあえず実バラ作っといて!』と。『前任の資料があったら、それ見てやってみて!』と言われました(笑)。もちろん、今はこういう指導はないですけどね。」
教えてもらうのを待っていてはダメだと感じたNさんは、独自の学び方を編み出します。
「人の仕事を眺めて、こうやるんだろうなと盗み見て、自分から仕事を取りに行きました。」
壁を乗り越える秘訣:同期という「支え合う仲間」
この苦境を乗り越えられたのは、同期の存在でした。
「同期で3人、同じお店に入っていて、支え合う仲間でもあり、ライバルでもあって。互いに高め合っていました。不足は補い合ったり、悩み事も聞いてもらったりしました。」
この経験から、Nさんは重要な学びを得ます。それは、「自分で調べる習慣」と「主体的に動く力」です。
「人から教わったことも、本当なの?という角度で見て、自分で調べて確認する。ちょっと遠回りですけど、そういう習慣がつきました。」
Nさんにとって、「放置」という逆境は、自律した仕事力を身につける貴重な機会となったのです。
シンプルながら深い「フラット」と「ありのまま」
Nさんが仕事で大切にしていることは、シンプルです。「フラットな関係」と「ありのまま」という、二つの価値観です。
「上下関係が得意じゃないんですよ。年下の人とも、フラットにしたいなと思うんです。タメ口でいいぐらい。そういった関係性の方が、向こうも話しやすいし、私も話しやすいので。」
これは深い信念です。フラットな関係だからこそ、相手も本音を話してくれるようになるという経験に基づいています。この価値観を実現するために、Nさんが実践していることは、常に自分をさらけ出すことです。
「仕事中だけれども、常に自分をさらけ出してる感じですよ。家庭での失敗とか話すようにしています。そうすると、相手も『私も実は』って出てくるんですよね。」
「最近、子供とクレーンゲームをやりに行ったんですよ。1時間で6000円使っちゃった(笑)。こういう家庭内の出来事を話すと、相手も『実は私も』って話してくれるんです。」
私生活までさらけ出すことで、互いに本来の姿を見せ合える関係になるのです。
Nさんの仕事観は、「人間らしさ」を大切にする価値観に貫かれています。人と人の信頼関係を重要な基盤と考え、ちば興銀の「風通しの良さ」を体現しています。
子どもとの時間と「ゴロゴロ」する贅沢
Nさんのプライベートは、家族と過ごす時間が中心です。
「ゴロゴロしてるのか、ドラマとか映画を見てます。でも一番多いのは、子供のプールに付き合ってあげることです。」
船橋アリーナのプールに行って、子どもの特訓をすることもあります。親子のコミュニケーションを大切にする時間です。
「休日は家族と過ごし、ゴロゴロしながら充電する。特別なことをしなくても、幸せを見つけられます。」
Nさんのプライベートは、飾らない「ありのまま」の自分を大切にしています。
「将来のキャリアと年収」への関心と、それに応える誠実さ
Nさんが、これまで就活生から受けた質問の中で、特に印象的だったのは、「どういう風に偉くなっていくんですか?そして年収はどれぐらいになるんですか?」という問いでした。
「何回か聞かれることがありました。別に嫌じゃないし、人生設計考えてるのかなと思います。ありのままに話してますよ。」
この質問から、Nさんは学生が「実力主義」と「成果が報酬に反映される環境」に期待を抱いていることを感じ取ります。ちば興銀にはそうした土壌があります。Nさんは、学生の率直な質問を歓迎しています。
成長を望むあなたへ:「ありのまま」の自分を大切に
Nさんから就活生への最大のメッセージは、「ありのままに自分をさらけ出してほしい」ということです。
「覚えてきたことを頑張って話すのが嫌なんです。それなら機械でもいいじゃんって思いますね。話してて面白いって、いいなって思うんです。だから、ありのままの自分で来てください。」
ちば興銀には、「ありのまま」のあなたを受け入れ、フラットな関係で支え合う土壌があります。小さい銀行だからこそ、自分が主軸になれます。「ありのまま」の自分で挑戦したい方と、面接でお会いできることを楽しみにしています。
編集後記
いかがでしたか?
面接官のNさんの、「いい加減」という異名と、「フラットに、ありのままに」という温かいスローガン。銀行のイメージが変わったのではないでしょうか?
特に印象的だったのは、「覚えてきたことを話すなら機械でもいいじゃん」という率直な言葉です。新人時代に「放置」されながらも、同期3人で支え合って乗り越えた経験から生まれた、「お互いにさらけ出す」姿勢は、ちば興銀の「風通しの良さ」を体現しています。
面接官も、皆さんと同じように悩み成長してきた人間です。ぜひ「ありのまま」の自分で、想いをぶつけてくださいね。