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甲子園球児から人事のエキスパートへ!?~面接で衝撃を受けたエー・アール・システムの社風とは~

業務拡大に向け採用活動を強化しているエー・アール・システムでは、同時に人事領域の強靭化も進めています。自身の経験を生かし採用人事で活躍する若手社員に仕事への思いなどを話してもらいました。


<プロフィール>

末松克章(すえまつ・かつあき)

エー・アール・システム株式会社の社長室にて人事業務を担当。高校時代は習志野高校の野球部に所属しピッチャーとして甲子園にも出場した経験を持つ。大学野球を経て就職。大手家具チェーンで店長職、IT機器の営業職を経験したのち、ベンチャー企業でアスリートのキャリアサポート事業を立ち上げ、2024年7月にエー・アール・システムに入社。採用面接、採用サイト運用、ダイレクトリクルーティングなど採用活動全般の業務を行う。千葉県出身、帝京大学卒業。


甲子園出場の高校球児が人事職になるまで


ーー現在の業務内容について教えてください。


採用人事担当として、採用活動全般を手掛けています。採用面接やカジュアル面談はもちろん、採用関連資料の作成や企業公式サイトや各種転職サイトの運用、転職エージェントとの折衝、採用イベントの企画・運営など採用に関わるあらゆる業務を手掛けています。人事同士の交流会といったイベントにも積極的に参加しています。


ーー学生時代から就職するまでのことについて教えてください。


小学生のころから野球少年で、中学生の時に地元の佐倉市の市選抜でエースを任されてました。そののち甲子園出場を目指して習志野市立習志野高校の野球部に入部しました。1年生の時からベンチ入りし、高校3年の夏の甲子園ではマウンドに立ち、甲子園ベスト8、国体準優勝を経験しました。大学は推薦で帝京大学に進学しスポーツ医学を学びながら硬式野球に打ち込んでいました。もちろんプロ野球選手になることも目指していたのですが、身体づくりに苦労し一般企業に就職しました。


家具屋店長→IT営業→ITベンチャー→人事のエキスパートへ



ーーキャリアの変遷についても教えてください。


最初のキャリアとしては大手の家具チェーン勤務からでした。大学生2年生のころからアルバイトをしていた店舗で7年間働き、店長まで昇格しました。店長職は3年ほど経験し、この時から採用面接や従業員の人事管理といった業務は行っていましたね。そのあと営業職を経験したいという考えから業務用ラベルプリンターの法人営業を手掛ける会社に転職しました。この会社では営業だけではなく社長直下で健康経営の為のプロジェクトや、営業サポートのモチベーション管理なども手掛けていました。営業スキルも身に付いたタイミングで起業した友人の会社に役員として入社し、アスリートマネジメント事業の構築、人材紹介事業の立ち上げを行いました。


ーーそこから転職したいきさつは?


人材事業を立ち上げ、外部の人事担当者との交流も増える中で、サービスを提供する側ではなく事業会社の中で人事専門担当者として働いてみたいと思うようになりました。もともと野球でもリーダーポジションを務めることも多かったので、人のモチベーションアップだったり能力の開発といった人事的な分野にも興味が強かったのですよね。思い返してみると、これまでのキャリアでは採用など人事に関わる仕事にはずっと携わっていました。ただ、専門的に人事職に従事したわけではありませんでした。これからのキャリアの軸を作りたく、専門の経験がなくてもチャンスがあるならばと思いチャレンジしてみることにしました。


意欲次第で新しいポジションが設けられる社風に衝撃


ーーそのなかでエー・アール・システムを選んだ理由は?


エー・アール・システムは決まった仕事を与えてくれるというのではなく、会社の中でやりたいことにどんどんチャレンジしていってくださいというスタイルです。何事も社員のチャレンジを重視してくれる社風です。職務ポジションも、すでに決まっているポジションに当て嵌めていくだけでなく、その人の能力や意欲によっては新しくポジションを用意するというユニークなやり方をしています。なかなかこんな会社はないので、この会社なら自分自身のやりたいことが実現できそうだと思ったことが大きいですね。人事の仕事についてもカッチリ決まった型がすでにあるわけではなかったので、自分自身の経験や知見を生かした仕組み作りなど、会社に貢献できそうだと思いました。やりがいも十分過ぎるほどあるなと思いました。


もう一つの決め手は社長の人柄ですね(笑)。社長ももともと高校球児で野球が好きという共通項もあり、共感できる部分が多く面接ではかなり話が弾みました。また面接する中で、「ここでならやれる!」というフィーリングを得られたのも大きいですね。人事職での志望でしたので面接を受けながら、「自分がこの会社の採用面接をやる側になる」というイメージも湧いてくるほどでした。面接で自分がこの会社で働いている姿をかなり具体的に想像できたのも大きかったですね。


働きやすい環境づくり・評価制度の充実にも着手へ



ーー今後エー・アール・システムでやっていきたいことは?


現在は採用関連の業務がメインですが、従業員のエンゲージメント向上や評価制度の確立など内部的な人事制度にも手を入れていきたいです。社員にとって働きやすい環境づくり、評価制度の充実を図り、今以上に優秀な人材が集まる会社組織にしていきたいと思っています。


ーー最後に一言お願いします。


エー・アール・システムは、チャレンジ精神が旺盛であればあるほど活躍できるチャンスがある会社だと思います。その分、自発的に変化していくことが求められるので、受け身で成長したいという人にはちょっと合わないかもしれないですね。ただ、やる気ややりたいことがある人にとってはなかなかないチャンスだと思います。あとは忍耐力。プロダクトを理解するには多くの時間を要します。すぐに努力が実らない環境でも我慢強くコツコツやれる方が今のメンバーには多いですね。人事としてそのような素敵な人とひとりでも多くの方とお話ししたいなと思っています!


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