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【イベントレポ】「今まで本当の意味で『人で勝つ』を理解してなかったと知った…」全社総会"emologyday2024"が開催されました!
みなさんこんにちは!株式会社emologyの小田です!
今回は、2024年12月に行われた全社総会【emologyday2024】の様子をお伝えいたします♪
"emologyday"とは・・・年に一度、年度末に行われる全社総会であり、全国にいる仲間たちと顔を合わせ、1年間の成長を振り返り、新しい1年のための準備を整える貴重な機会です。
2024年9月に入社した私にとってはemologyday初参加!emologyの一員として1日でも早く、バリュー発揮をしたい!と、並々ならぬ想いで駆け抜けた2024年。たった4か月ではあるものの、とにかくあっという間で、自分でも驚くほどの成長ができ、とても充実した日々を過ごしました。だからこそ、その締めくくりでもあるemologyday2024には気合い充分で臨みました。
10時〜22時という12時間もの時間があっという間に過ぎ、emologyday2024参加直後の感想としては、想像以上の学びと喜びと悔しさと・・・様々な感情で心があふれているというものでした。
私の中で、特に印象に残ったことが大きく2点あります。
- ひとつめは、終日対面で対話を重ねることによって、メンバーの普段とは違う一面が見れたり、ただただ凄いと尊敬していた先輩方の情熱の原動力、そして悩みまでをも知ることができ、一緒に働く仲間の「本当の姿」を感じることができたことです。
- ふたつめは、emologyが大切にしている3つのバリュー「ゆるぎない心理的安全性」「言語化から逃げない」「勝負し続ける」の解像度が上がったことです。
では早速、emologyday2024のテーマから紹介したいと思います!
emologyday2024のテーマは、「emologyの時代を変える」でした。
なぜこのテーマが掲げられたかというと、今回のemologydayはemologyにとって大きな転換期となるタイミングでの開催だったからです。
大きな転換期とは、創業1ヶ月目に1人目の社員として入社し、常に先頭を走ってきたマネージャー神(ジン)の卒業です。神の卒業は2024年12月末に控えていました。
emologyという社名もまだ決まってない時期に、代表の荒井のもとで修行をしたいと、大学を中退してまでファーストキャリアとしての入社を決めた神。
入社後は、創業間もないということ、社会人経験がないということから、とてつもない数の失敗をしてきました。しかし、持ち前の熱すぎるエネルギーと、emologyが一貫して大事にしている「最高のチームを作りたい」という想いと同じ、強く熱い想いを持っていたからこそ、どんな挫折からも何度も立ち上がり、すさまじいスピードで成長していきました。
その結果、2023年10月にマネージャーへ昇進。入社後2年10ヶ月目のことでした。
そんな彼が卒業を宣言したのはちょうど1年前に行われたemologyday2023の直後。もともと、入社して3年で独立すると宣言をして入社し、3年在籍したタイミングで、1年後に卒業することを代表に伝えました。そして、自分が卒業するまでに絶対に「もっともっと最高のチームにしてみせる。その上で、最高の形で卒業したいと思っている」と代表と約束を交わしていたのでした。
その約束通り、2024年という一年間は全員にとって、一人ひとりがより一層「チームで勝つ」「人で勝つ」ということがどういうことなのか?どうすればそんなチームになれるのか?を考え、愚直に体現していったことで”最高のチーム”にまた一歩、大きく前進した年になったのではないでしょうか。
そんなemologyが常に大事にしてきた「チームで勝つ」「人で勝つ」ということについて、私自身もemologyday2024で様々なコンテンツを通して解像度を上げることができました。今回の記事を通してemology流「チームで勝つ」「人で勝つ」が、より伝えられたら嬉しいです!
まずは、当日行ったコンテンツをざっとご紹介!
[emologyday2024コンテンツ]
~昼の部~
- 開会の挨拶(emologyday2024テーマ発表)
- 自分史発表
- ベストナレッジノミネート者によるプレゼン
- 代表荒井による社史ハイライト
- 個人ワーク(来年の抱負宣言準備)
- 昼の部締め挨拶
~夜の部~
- サプライズ入社式
- 表彰式
- 昇格者発表
- 代表荒井からのメッセージ
- 2025年の抱負宣言
- 卒業生神からの手紙(サプライズ演出)
- エンドロールムービー上映
- 閉会の言葉
昼の部
昼の部では、【ベストナレッジノミネート者によるプレゼン】や新メンバーによる【自分史発表】といったコンテンツがあり、学びやメンバーへの理解が深まる時間でした。
ベストナレッジの内容に関しては、詳細を後日改めて記事にしたいと思ってますので、お楽しみに!
ここでは、みんなで過ごした物凄く濃い時間を象徴する、営業マネージャーの岡部の昼の部の締めの挨拶を紹介します!!
マネージャー岡部からの昼の部締めの挨拶
(一部抜粋)
この締めの挨拶って今日あったことに触れながら話すのが一番美しいなと思っているので、僕が今日感じたピュアな感想をシェアしたいなと思います。
僕が今日何を感じたのかっていうと一言で言うと「みんな頼もしいな」って思いました。
新メンバーの自分史発表では意外と知らない面が多くて各人の強みや個性を改めて理解できた良い機会になったし「もっとその強みを発揮してほしい」とも思ったりしました。
べスナレ(=ベストナレッジ賞ノミネートのプレゼン)の皆さんは「さすが!」というものばかり。そんな中で今日は、emology人生”初めて”の経験がありました。それは、自分を超える解像度の高い学びの発表が後輩からあったことです。みんなが経験する大抵の大きな学びに関しては、すでに自分が先に経験し、その経験・学びを言語化して後輩メンバーに伝える側であることがこれまで当たり前だったので、すでに知っていることがほとんどでした。そんな中で「とうとう自分を超える学びを言う奴が出てきたのか。すごい頼もしいな。」って思いました。
そして、こんな頼もしいみんながいるんだったら、もう来期こそはいけるんじゃないかなって思ったのと同時に、なんかこれどっかで聞いたことあるなと思ったんですね。
ピンとくる人いますか?
emologyのミッションは「自分で自分の人生を決められる人を増やす」です。
その目的を達成するための戦略は「人の力・チームの力で勝つ」と掲げています。
僕は、自分が昼の部で抱いた感想が、「今自分が感じたことって、なりさん(=代表の荒井)が常に言っている『“人で勝つ”がemologyの戦略だよ』ってやつと一緒じゃん!」って思って、自分の中ですごく腑に落ちました。
少なくとも僕の目から見たら頼もしいなって思えるメンバーが今揃ってきてるんだって思った時に、目の前の業績は残念ながらまだ未達なんだけど、もうちょっと大きな枠組みで捉えると「実は今、戦略に掲げている通りに進むことができてきているのかも」と捉えることができました。
だからこそ、来期はいけるんじゃないかなっていう気持ちで僕は今、すごくワクワクしてます。
まだまだ成果に到達するまでの道のりは遠いけれど、でも今日この昼の部を通じて一筋の希望の光を見つけた、そんな気持ちでいます。
岡部の挨拶にもあったように、昼の部を終えて、2024年はメンバーひとりひとりが今までにない成長を遂げたことを深く実感しました。
そして夜の部では、なぜemologyがここまで「人で勝つ」「チームで勝つ」という戦略を体現できるようになったのか。その真相に迫ります・・・!
夜の部
夜の部も、【昇格者発表】や【サプライズ入社式】【2025年の抱負宣言】といった興奮が止まらないコンテンツが盛りだくさんでした!
そんな中でも、特にemologyらしさが溢れ出ていた3つのコンテンツをこれから紹介します!
[表彰式]
初めに紹介するのは、emologyday恒例の表彰式です!
今回は、4つの賞が発表されました!
<4Qベストナレッジ賞>
加部遼太郎さん/営業チーム
今回の加部のナレッジは、代表やマネージャー陣もその完成度の高さに驚くほど・・!
こちらは先ほどお伝えした通り、次の投稿で共有したいと思いますので、お楽しみに!
ここからは、各賞の受賞者に向けた上長からの表彰コメントを一部抜粋してご紹介します。
<第4期下半期新人賞>
奥村夢さん/広告運用チーム
(前略)
そんな夢さんですが、入社当初は、短い稼働時間ゆえに悩みを抱えることもありましたね。
ちょうどGoogle、Facebook演習に合格した頃は新規受注数が増えていた時期でもあり、急激に増えていく案件数に対してうまく対応しきれず、運用チームの他のメンバーより稼働時間が限られていたこともあって、「本当にこの短い稼働時間で活躍できるのだろうか」と思い悩んでいました。
(中略)
夢さんはその課題に真摯に向き合い、徐々に成長を遂げていきます。
(中略)
その結果、冒頭でもお伝えした通り、見事3Qの個人粗利目標を達成。
稼働時間が短いと活躍できないと思い込んでいた夢さん自身が、それが「ただの思い込み」に過ぎなかったことを、自分自身の成長を通じて証明してくれたのです。
その姿は他のメンバーの刺激になり、あっという間にチームにとって欠かせない存在になってくれました。
また当時は「モヤモヤを相談する」ことにも迷いや戸惑いを感じていましたね。
emologyが「すぐに相談していこう」というカルチャーの会社だと知りつつも、「こんな小さなことまで相談しても良いのか」と躊躇してしまう、そんな心境だったのではないでしょうか。
しかし今となっては、自身で「逆迷惑思考」という流行語を生み出し、相談しないことが逆に迷惑をかけるというメッセージを全社に向けて発信をし、全メンバーのカルチャーに対する解像度を上げてくれました。
(中略)
気づいたら夢さんの稼働時間が他のメンバーより短いということをすっかり忘れてしまっていました。夢さんが入社して得たものは、業務の優先順位の付け方や、当事者意識を高く持つ方法など色々あると思いますが、この半年間で得た最も大きなものは「emologyでなら制約条件に関係なく活躍できる」とわかったことだと思っています。
(後略)
<第4期下半期MVP賞>
石原翔悟さん/営業チーム
(前略)
営業として、そして全社としても最重要KPIである受注数をこれほどまで伸ばした翔悟はMVPに相応しいのではないでしょうか。
思い返せば半年前、emologydayReboostが終わった瞬間から、「もうプロセスだけで評価されるのは終わりにする。絶対に成果を出してMVPを獲得する。」と並々ならぬ気合いに満ち溢れていました。
その言葉通り、7月から順調に受注数を伸ばしていきました。
(中略)
また、翔悟がこの半年で受注数を伸ばしたことはただ単に数字が伸びたということだけでなく、毎度、受注数の未達によってすぐに下方修正を余儀なくされていた年間計画を現実的に十二分に達成可能な未来へと変えてくれたことに大きな意味があると思っています。どこかみんなの心の中にも、本当にこんなに受注できるんだろうかという曇りが多少なりともあったのではないかと思います。
でも、今は違います。翔悟にアポをトスアップしたら絶対に決めてくれると、根拠のない気合いなんかではなく実績が証明してくれています。絵空事のようになってしまっていた計画が『見立て』に変わりました。
今、毎月目標と戦えている日々がぼくは本当に楽しいです。
(中略)
とはいえ、まだまだ粗削りな翔悟。
また、実はなりさんからガツンと厳しいフィードバックをもらうことが多いのも翔悟です。たまにしょんぼりした顔をしています。そんなときに、周囲に相談し、解決して、またすぐに全速力で走りだせることは翔悟の素晴らしい強みです。
ただ、あえて、厳しく言わせてもらうと、夢に向かって大海原を必死に泳いでいる翔悟が、海水が口に入ってしょっぱいとそんなちっぽけな悩みを言っているように見えます。
今、翔悟は人生をかけた勝負に挑んでいるんだと、ぼくは理解しています。
今回のMVPについても、会社視点で言えば受注率及び受注数がこれほどまで伸びたことは素晴らしい結果ですし、それを牽引した翔悟の功績はMVPとして称えるに値するものだと思っています。
ただ、翔悟個人の人生単位で見たら通過点の1つでしかありません。
一応正確に言うと、このMVPですら通過点だったと言えるくらい、もっと大きな成果を残していってほしいし、翔悟自身もそういうレベルの高みを目指して"人生をしている"のではないでしょうか、という意味です。
(後略)
<第4期下半期特別賞 チャレンジングスピリット賞>
牧真衣さん/広告運用チーム
(前略)
元々は広告運用担当として入社してきた牧さん。
急にアサインが変わることは、創業間もないベンチャーで働く者の使命だとも思います。emologyでもこれまで、MAチームなどへのアサイン変更はありました。
ただ、ここまで役割が違うアサイン変更はemology史上でも初めてでした。そんなアサイン変更にも柔軟に対応し、前向きにそして果敢に挑み続け、活躍をしてくれた牧さんだからこそ、チャレンジングスピリット賞という名の賞を贈りたいと思いました。
(中略)
一方でこれらは全て、牧さんがアサインされたことによって生まれた結果だと思います。
もちろんアサインされた上で成果を出したことも、アサインされたこと自体もとっても素晴らしいと思っているのですが、牧さんが目指しているのは、その環境がなくとも自ら機会を生み出し、"かませる人"になることではないでしょうか。
これからは自ら機会を生み出し、より大きな成果を生む"かます牧さん"として活躍してほしいと期待しています。
最後に、牧さんに個人的な感謝を伝えたいと思います。
実は僕はこれまで何度も牧さんを表彰に推薦してきました。
明るく、前向きで、ちょっとおっちょこちょいだけどピュアに成長に向き合い、いつも笑顔でZoomに入ってきて場を和ませてくれる、そんな牧さんに表彰を贈りたいと思い続け、いつしかそれが僕が個人的にemologyで叶えたい夢のひとつになっていました。
しかし、これまで運用チームでは、中山さんがMVPを取り、なおさんが新人賞、敢闘賞を取り、そして、前回のemologydayReboostで、すーちゃんが新人賞、濱田さんがナイスコミット賞を取ったことで、競争激しく限られた表彰台の枠の中で、運用チームからこれほど多くのメンバーが選出されたことを嬉しく思いつつ、とうとう昨年からいる運用チームメンバーでは表彰されていないのが、牧さんだけになりました。
きっと悔しい気持ちもあったと思います。
それでも牧さんは毎回みんなの表彰を自分のことのように喜び、満面の笑みでおめでとうございますと祝福の言葉をかけていました。
そんな牧さんの姿を見て、やっぱり牧さんに何か表彰を贈りたいと改めて強く思うと同時に、表彰できるほどの成果を出させてあげることができなかったと、上司として、一緒に働く仲間として、僕も悔しい思いになっていました。
牧さんにはこれから先何回も表彰のチャンスがあると思います。
もしかしたら、そのうちいつか取れたらいいなと牧さんは思っていたかもしれません。
でも、僕にとっては今日が最後のemologydayです。
それはもう一年前から決めていました。
今年に入ってから牧さんが営業LPや重要案件を任されたり、MAチームで育成を担うようになったり、架電担当に抜擢されたり、大きなチャンスが巡ってくる度に、「ここで牧さんが成果を出してくれたら、次こそは表彰できるかもしれない!牧さん、かませ!全力でかませ!」そう心の中で叫んでいました。そして、牧さんは見事期待に応えてくれました。
おかげで僕は最後のemologydayで夢を叶えることができました。
僕は今、とても幸せな気持ちでいっぱいです。
牧さん、本当にありがとうございました。
そして、本当におめでとうございます。
2024年12月14日
株式会社emology マーケティング支援部門 マネージャー 神 泰生
[代表荒井からのメッセージ]
つぎに紹介するのは、代表荒井からのメッセージです。
emologyが「人で勝つ」「チームで勝つ」最高のチームになるためにこだわり続けた大切なカルチャーを再度みんなに向けて話しました。荒井のメッセージを聞いて感じた私の感想をお伝えしたいと思います。
まずはemologyの掲げている3つのバリューを改めて紹介します。
・ゆるぎない心理的安全性
・言語化から逃げない
・勝負し続ける
この3つのバリューを、創業当初から今に至るまで、こだわり続けたからこそ今のemologyがあるのだと改めて実感した時間でした。
そもそも、人に向き合う際に、「言語化して相手に伝えること」は言葉にするのは容易でも、徹底して体現することはとても難しいと私は思っています。私自身、入社してすぐに言語化が難しいと悩んでいた時期があります。その時に、神からもらったFBは、「言語化するのが難しいのは、言語化するとそれ以外を捨てることになるから」という言葉です。このFBは、相手に説明する際に話が長くなってしまっていた私にとって、ストンと腹落ちした言葉でした。
今回の荒井のメッセージの中では、今は右腕としてマネージャーを務める岡部や神に対して、時には悔しさで彼らが駅までの帰り道を涙を流しながら歩いていたというほどに厳しく、でも誰よりも期待し、熱くFBをしていたという実例が出てきました。それを聞いて、言語化から逃げずに大切なことを相手に伝えるということが、創業当初から、しかもここまでのレベルで行われていたのだと知りました。
また、創業直後で1人目のメンバーが辞めてしまったら会社がなくなってしまう可能性もあった、それでも「会社が潰れてしまうことよりも、人の魅力がないemologyであることの方がもっと嫌だった」と語る荒井の、神に対して勝負し続けたというエピソードはとても印象に残りました。
そして、言語化にこだわり、勝負し続けることができるのは、どんなに厳しいフィードバックをしても、それはもちろん人格を否定しているわけでは決してなく、むしろ誰よりも自分の人生に向き合ってくれているということがわかり合えている心理的安全性が圧倒的に保証されている環境だからだと、私は入社して4か月でつくづく体感しています。これが保証されていることを、FBする側もされる側も疑わずにいられるからこそ、厳しい(本当の意味で相手のためになる)FBが生まれ、FBを健全に正面から受け止め、純粋に最短で成長していくことができるのだと、荒井のメッセージを聞いて改めて思いました。
代表の荒井からのメッセージをフルバージョンで公開しますので、
emologyをより知りたいという方や、代表の荒井ってどんな人なんだろうと気になる方は是非ご覧いただけたら理解が深まると思います!
[抱負宣言]
最後に紹介するコンテンツは、emologyday恒例の抱負宣言です。2024年の締めに、今年の振り返りと来年の抱負をそれぞれ書き、みんなの前で宣言します。
昼の部で締めの挨拶の時に、「メンバーひとりひとりの成長を感じた」と締めたマネージャーの岡部は、夜の部の最後の抱負宣言で「emologyのカルチャーを、自分も本当の意味で理解しきれていなかった」と涙ながらに話しました。その内容がemologyらしさを存分に伝わるものだったので、そのときの感情をリアルに伝えるためにも岡部本人が語った言葉を、そのままを一部抜粋してお伝えいたします。
(一部抜粋)
すごい今更ながら申し訳ないんですけど、僕はさっき"人で勝つ"ということの解像度が上がったんですね。
この一年、どうやったら成果が出るかをずっと考えてきて、最近思ってたのが、「もういっそのこと全員のグレードを1個ずつ下げて、もっとみんなが無理せずに"できる仕事"をすればいいんじゃないか」と正直思ってたんですね。
みんなが背伸びした業務をやっているから成果を出すのが難しいのであって、もっと今の自分たちで成果を出せる業務だけをやっていったら達成できるんじゃないかと思ってました。
でも、その勝ち方では「emologyらしくない」と、さっき気が付きました。
みんながチャレンジして、失敗して、成長して、
人としての魅力がどんどんどんどんついていくんだと思うんですね。
その機会を奪って出した成果に、意味なんてないんだなって僕はさっき気が付きました。
自分がやろうとしていたことはemologyのバリューに完全に反していくことなんだなって、
今更ながらemologyのバリューを自分も理解しきれてなかったんだなってすごく思いました。
昼の部の締めの挨拶でもちょっと言ったんですけど、今日すごくみんなに可能性を感じたんですね。
だから僕はもっとみんなのことを信じたいなって思いました。
今みんなに任せているミッションは背伸びした業務だと思うんですけど、でもみんななら絶対にそのハードルを越えてくれるって信じたいなって思いました。
あともう一つ言いたいのが、今日の昼の部の発表とかで僕が何でもできるキャラになっていっているんじゃないかなっていう気がしたんですね。
でも多分今emologyの中で、僕が一番困ってる自信があって、本当にどうやって成果を出したらいいか分からなくて困っているんです。元哉さんは、何でも仕事できるよねと思わないで欲しくて、めっちゃ困りながら仕事してて、だからもっと助けて欲しいです。もっとアイデアが欲しいです。
今日の昼の部のワークの中で、
「ひとりひとりが今提案できること考えてみよう」
って言ったら、すごい良いアイデアがたくさん出てきました。
『なんでみんなこれもっと日常でやんないんだろう、もっとやってほしい!!』
と腹立たしくすら思いました。
『それ思いついたのが1か月前なら、なんで1か月前に提案してくれないんだよ、この1か月もったいなかったじゃん!昨日思ったなら昨日言えよ、本気でこのチームで勝ちたいんじゃねえのかよ、ふざけんなよ!』って思いました。
それをみんなが毎日毎日やってたら絶対勝てると思うんですよね。
僕はそれを一人でやろうとしてしまっていて、もっとみんなでやりたいなと思いました。
そうやってみんなの人の力で、チームの力で、来期は絶対勝ちましょう。
マネージャーの岡部をはじめ、メンバーみんなが、本当の意味で「人で勝つ」「チームで勝つ」ということの解像度が上がった夜の部でした。
1人ではなく、みんなで、
「心理的安全性の高い環境を自ら作り続け」
「言語化にこだわり抜き」
「勝負し続けること」
によって、人の魅力のある最高のチームで、2025年は目標を絶対達成する!
メンバーの士気は高まりました!
[さいごに]
会社が潰れてしまうことよりも、人の魅力がないemologyであることの方がもっと嫌だったと、メンバーの成長に妥協せず勝負し続けてきた代表の荒井。その勝負を、1人目の創業メンバーとして正面から受け、多くの悔し涙を流しながらももがき続け、成長を遂げてきた神。
そんな代表の荒井と神を中心に、4年かけてやっと「人で勝つ」の土壌ができたemology。
私は、emologyday2024を通して、次の感想を抱きました。
正直、「人がいい」とか「最高のチーム」というフレーズは色んな企業のいたるところで見受けられる。そんな中で、emologyの他にはない特徴は、
・ゆるぎない心理的安全性
・言語化から逃げない
・勝負し続ける
という3つのバリューが100%浸透しているということ。
時には家族のように、時には親友のように、腹を割ってなんでも話せる【ゆるぎない心理的安全性】。
「なんでそう思ったのか」「この場はどうなってたらいいのか」「本当にいいことはなんなのか」・・・と、簡単ではない【言語化から逃げない】こと。
「成長してほしいからこそ、うやむやにせずFBをする」「高い目標だけど絶対あきらめない」・・・簡単ではない【勝負し続ける】こと。
3つとも簡単なことではなくて、継続するにはひとりひとりの努力が必要だけれど、それを妥協しない環境。
この3つのバリューによってemologyは、ただの「いい人」の集まりではなく「人として魅力的であり、成長のための努力を惜しまない」集団になっています。
2025年はひとりひとりがパワーアップした最高のチームで、絶対に勝って、最高の笑顔でemologyday2025を迎えられるよう、社員一同勝負し続けてまいります!
ここまでお読みくださりありがとうございました!
最後に、当日のリアルな雰囲気を感じていただけるエンドロールムービーを公開しますので、ぜひご覧ください!