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開発パートナーとして選ばれる会社とは。


こんにちは!アドシード採用担当 神尾です。

今回は少し、エンジニアやIT業界についての真面目な話をしようかなと思います。

業界の現状、当社の想いなど、少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです!

目次

  • ■ エンジニアの実力を経験年数で判断することによる落とし穴

  • ■ 開発パートナーとしてバリューを発揮できる会社の7つのポイント

  • ■ 「アドシード」に込められた想い。


■ エンジニアの実力を経験年数で判断することによる落とし穴

2030年には約79万人ものエンジニアが不足すると言われている昨今において、IT業界の人手不足は深刻であり、エンジニアの質を担保する難易度も上がっているため、システム開発のパートナー選定も年々難しくなってきている状況です。

実際に、IT業界、特にエンジニアのリソースを提供するSESや受託開発のビジネスを展開している当社から見ても、様々な業界の課題を痛感するタイミングがあります。

その一つが、優秀なエンジニアの判断をスキルシート(職務経歴書のようなもの)上の経験年数で判断する慣習が存在することです。

この慣習によって、まずは新人は現場にいる期間を長く見せることが優先されるため、テスターの案件やヘルプデスクのような、エンジニアとしての開発力が身につくとは言い難い案件からスタートすることが一般的となっています。

その結果、業界全体として経験年数に対してしっかり実力がつけられているエンジニアが少なく、スキルシートに開発案件の経験の記載があってもほとんど開発を行っておらず、実際はテスターばかりの経験しかない人や、酷いケースは経歴を詐称している人がいることもあります。

一方、エンジニアを募集する側は、このような状況なので、どんどん経験年数のハードルを高く設定するようになっています。

元々経験3年を必須としていたところを5年に、5年必須としていたところを10年に。といった感じです。



では、果たして5年経験のあるエンジニアは3年経験のあるエンジニアと比べて本当に優秀なのか?というと、そんなことはないケースが多々あります。

その3年や5年の経験の中で、何をやって、何を身につけてきたのか?顧客にどう向き合ってきたのか?どんなバリューを発揮できるようになっているのか?といったことが重要です。

経験年数で判断されるのではなく、実際のエンジニアのパフォーマンス、能力で判断される状況を作らなければ、ただでさえエンジニア不足が叫ばれる中で、日本のエンジニアリング力がどんどん低迷していくことは目に見えています。

アドシードでは、未経験で入社したエンジニアであっても、練り上げられた教育カリキュラムで、現場でバリューを発揮できるレベルに育て上げます。

そして全員、最初から開発案件にアサインすることを徹底しています。例外はありません。

そのため、テスターでキャリアをスタートするエンジニアと比べて、圧倒的に経験年数に対してのエンジニアとしての能力が高いのが特徴であり、本当に実力のあるエンジニアを輩出していくことに拘っています。ちなみに、エンジニアのパフォーマンス起因の契約終了は2016年創業以来、1件もありません。

このように、優秀なエンジニアを判断する時に、「経験年数は当てにならないな」と、良い意味の驚きと感動を生み出せるような集団を目指しています。


■ 開発パートナーとしてバリューを発揮できる会社の7つのポイント

・経験年数ではなく、エンジニアが何ができるか、どんなバリューが発揮できるかを大事にしている

・エンジニアの教育、能力開発に力を入れている

・非エンジニアとの対話も得意な技術力のあるエンジニアが多数在籍している

・エンジニアに顧客やサービス、開発全体の課題に向き合う意識と能力がある

・顧客のサービスの目指す方向性を理解した上で、的確なソリューションを提案出来る

・顧客の開発課題の把握をした上で、的確な人材を提案が出来る

・協力会社のネットワークが豊富で、スピード感のある提案が出来る


以上がアドシードが考える、バリューを発揮できる会社像であり、当社が目指す会社の姿です。


■ 「アドシード」に込められた想い。

『クリエイティブなエンジニアを創出し、世の中の課題を解決するサービスを生み出す』


アドシードの「アド」は広告ではなく、「add=加える」の方で、“種を加える”という意味をこめています。

正直なところ、エンジニアリングの効果はすぐには出ないと思っています。

サービスを立ち上げるときに一番最初に大事なことは、サービスのコンセプトに共感してもらうことや、マーケティングだったりします。

しかし、開発した製品の品質や使い勝手などは、その後に力を発揮し、サービスがより大きく育つための土台となります。

我々がやっていることは、そういった土台となるべき種をしっかりと撒いて育てていくことだと考えています。

そのためにまずは「エンジニアの種」を採用し、育て、そして育った種=社員全員で、上記した理想の会社の姿を目指して、会社そのものを育てていきたいと思っております。



いかがでしたでしょうか?

堅苦しいお話にはなってしまいましたが、エンジニアや業界、そして当社について少しでも解像度が上がっていたら幸いです!

そして、この考えに少しでも「なるほど!」と思った方、共感してくださる方と働きたいな〜と思っています!!!



アドシードでは経験・未経験問わずエンジニア絶賛募集中なので、もしこの記事を読んで気になった方は話を聞きに行きたいボタンから、是非カジュアル面談へどうぞ!

ご応募お待ちしております🙌

※最初のカジュアル面談は、お互いにマッチング度合いを測る目的で実施しており、選考要素は一切含んでおりませんのでご安心ください。



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