こんにちは！今回は今年の2月に誕生したばかりの新潟オフィスの支店長である荒沢さんにインタビューをしました！

彼は、2023年10月にアドシードに入社した新潟支社唯一の社員です。

また、アドシードの教育カリキュラムであるWebSeed Academyを、通常3ヶ月のところ1ヶ月ちょっとで終わらせた秀才エンジニアなのです…

そんな彼がどんな経歴を歩んできたのか、気になりますね！

インタビュアーはインターン生としてアドシードにお世話になっている高塚が務めさせていただきます。では早速始めていきましょう！

図工好きが転じて…

高塚：まずは、荒沢さんの経歴についてお聞きしたいです！

荒沢：僕は、新潟で生まれ、新潟で育ちました。

高塚：地元で就職！いいですね。

荒沢：そうなんです。子供の頃は図工が大好きで、その頃からものづくりということに興味があったんだなというふうに思ってます。そこから「電気を絡めたものづくりがしたい」という思いが生まれ、新潟大学の工学部に進学しました。そこでは、半導体の勉強などをしていました。

高塚：なるほど、幼い頃からものづくりが好きだったんですね。

荒沢：なので、就活をしている中でも「ものづくり」という観点から色々な企業を見ていました。そこで僕は最初に家電に興味を持ったんですよね。

そこから家電業界に絞って就活をしていき、新卒で家電業界の会社に入りました。その中でも、ネジなどの部品を作る仕事よりも商品を完成させる仕事が楽しそうだと思って、前職ではそのようなものづくりに取り組んでいました。

高塚：そうだったんですね！なんで部品を作るよりも商品を完成させる方が面白いと思ったんですか？

荒沢：人が実際に使っている様子が浮かぶのと、使った感想を聞くことができるからですかね。実際に自分が作ったものを人に使ってもらえるのは嬉しいですね。

なぜ、エンジニアに？

高塚：前のキャリアも順調そうに思えますが、なぜ転職が浮かんだのですか？

荒沢：なんか、開発に限界があったんですよね。僕は電子レンジの開発をしていたんですけど、レンジの機能って温める機能がメインでその他の機能ってそんなにないっていうか（笑）なので、開発よりもテストの割合が増えてきて、僕の「ものづくりがしたい」という願望から離れていってしまったんですよね。

高塚：ものづくりへの熱意が伝わってくるエピソードですね。では、そこからエンジニアになろうと思ったきっかけについてお聞きしたいです。

荒沢：実は、前の会社にいた時からプログラミングの勉強を始めてたんです。Pythonだけはやっといた方がいいっていう先輩がいたんで（笑）そしたら、勉強をしているタイミングで地元の友人が急に「起業したい」って言い出したんですよ。

高塚：20代で起業？すごいですね！

荒沢：しかも、最初はバーの経営のはずが、三条の山を借りて山菜を売ることになったんですよ。山菜って良い値で売れるからとか言って、ダッシュ村みたいなのが急に始まったんです（笑）

高塚：そんな人いるんですね（笑）

荒沢：そうなんです。そこで僕に、「畑を売り出すためのホームページを作ってくれないか」という依頼が来たんです。そこで僕は快諾して、その制作に取り組み始めました。

プログラミングの勉強を始めたてだったんで、最初はノーコードで作っていました。ただ、ノーコードだと料金が高い上に使い勝手が悪くて理想のホームページが作れなかったんですよね。そこで、僕はHTML、CSS、JavaScriptなどのコードを本格的に勉強し始めました。

高塚：友達想いですね。素敵！

荒沢：そこで初めて僕がゼロからホームページを作りました。そしたら思ったより楽しくて、こっちを本業にしよう！って思ったんですよね。なので、前にいた会社に退職届を出して、その半年後に前の会社を辞めることになりました。

高塚：荒沢さんレベルになると前の会社の人も辞めて欲しくなかったんですね…そこから転職活動が始まったって感じですか？

荒沢：そうです。僕はそこでWeb系に絞っていたんですけど、まず未経験を雇ってくれる会社が少なかったんですよ。20社応募して書類が通過したのが3社でしたね。

僕は畑のホームページをポートフォリオとして提出していたんですけど、それでも未経験として扱われるんで大変でした。

なので、アドシードの未経験からエンジニアとして採用してもらえるというのはとても嬉しかったです。

荒沢さん、アドシード入社！

高塚：晴れてアドシードに入社したわけですが、広いオフィスに1人って寂しくなかったんですか？

荒沢：1人って決まった時はびっくりしました。（笑）

入社して最初の1ヶ月は自宅でWebSeed Academyに取り組んでいました。その後に東京に3ヶ月間住んで、先輩社員と要件定義などについて学んでいました。WebSeed Academyについては1ヶ月ちょっとで終わったので3ヶ月目には実務にも取り組んでいました。

高塚：そこまでスムーズだと、正直WebSeed Academyって簡単なんじゃないかって思ってしまうんですけど、実際はどうでしたか？

荒沢：僕は元々やってたのでスムーズにいきましたが、本当に未経験だと難しいかもしれないですね。でも、アドシードは「自社でエンジニアを育てる」ということに特化しているので、教育に関しては心配ないと思います。

高塚：そこは大きな魅力の1つですよね。他に何か魅力的に感じている部分はありますか？

荒沢：んー。沢山あるけどやっぱり人の良さが大きいかな。みんな前向きで、発展していくぞっていう熱意に溢れているし、何か困難があっても一緒に悩んでくれるような社員がいっぱいいるんですよ。

高塚：それは本当に感じますね！挑戦を歓迎してくれる環境というか、若手から活躍されている方も多くてフラットな環境だなって思います！

熱意のある人と働きたい。

高塚：そんな荒沢さんはどんな人と仕事がしたいんですか？

荒沢：エンジニアの観点で言うと、プログラミングに意欲的な人がいいです。自分で勉強しようって意思がない人に教えても暖簾に腕押し状態になってしまうので…

だから、プログラマーとして達成したい目標がある人がいいですね。

あとは、僕が今新潟で1人なので、次に入社してくれる人って会社が大きくなっていくにつれて上の立場になると思うんですね。なので、「あれやってみたい」とか「人を育てたい」みたいな想いを持って主体的に行動できる人がいいですね。

高塚：なるほど！ありがとうございます。荒沢さんは熱意を大切にされているんですね。他に性格面とかで何かありますか？

荒沢：何か語れるものがある人、かな。オタク気質みたいな。何かに夢中になれる人ってかっこいいし面白いなって思います。もし今語れるものがなくても、今から何かにのめり込みたいって考えている人もいいと思います。

高塚：確かに、そういう人って尊敬できるし面白いですよね！ありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インタビューは以上になります。最後に何か一言ください！

荒沢：入社してください。

以上、荒沢さんのインタビューでした！いかがでしたでしょうか。

インターン生としてお世話になっていますが、見た目通り柔らかい人で、本当に優しいです。何か困ったことがあっても、荒沢さんが優しくフォローしてくれるので安心しながら仕事ができます！

ただ、スマブラになると容赦なくボコボコにされます（笑）

そんな荒沢さんやアドシードのことが少しでも気になった方は一度お話ししましょう！「話を聞きに行きたい」ボタンからカジュアル面談へどうぞ！

ここまで読んでいただきありがとうございました！