若手営業マンが語る、人材派遣業のリアルなやりがい
──「誰かの人生に関われる仕事」が、こんなに面白いなんて思わなかった。
「営業」という仕事に、どんなイメージがありますか?
数字に追われて、飛び込み訪問して、断られて……そんな“しんどい”印象を持っている人も多いかもしれません。
でも、JHNグループで人材派遣の営業として働く私が感じているのは、それとはまったく違う景色です。
一言で言えば、「人と企業を“本気で”つなげることの面白さ」。
そして、その“つながり”が人生を変える瞬間に立ち会えるという感動。
今日は、そんな私の等身大の仕事の話を、少しだけさせてください。
■営業職なのに「ありがとう」をもらえる
入社して最初に驚いたのは、企業からも、求職者からも「ありがとう」がもらえる営業だということです。
普通の営業は「モノを売る」のが仕事。でも、私たちの営業は「人の価値を伝える」のが仕事です。
あるとき、シングルマザーの方をご紹介した建設会社の社長からこんな言葉をいただきました。
「あの人、本当に助かってるよ。ウチの現場を支えてくれてる」
実は、その方は前職でメンタルを崩しており、最初の面談でもかなり不安そうでした。でも、面談担当と一緒に“その人の強み”を丁寧に引き出して、現場でのやり取りも私が何度もフォローしました。
それが、こうして感謝される形で返ってくる。
営業って、売上だけじゃないんだと実感した瞬間でした。
■「人生が変わった」と言われた日
いちばん心に残っているのは、ある40代男性の就業支援の話です。
長年アルバイト生活で、履歴書にも自信がない。
「こんな自分でも、ちゃんとした仕事ってあるんですか?」という問いかけから始まりました。
最初は「工場勤務でもやっていけるか不安」と漏らしていた彼。
でも、現場の人たちと面談を重ね、環境を整えながら慎重に進めていった結果──
半年後、同じ企業で正社員登用が決定。
「この年齢で人生変えられるとは思ってませんでした」と、目に涙を浮かべながら話してくれたんです。
誰かの人生の“ターニングポイント”に立ち会うことができる。
それこそが、私たちの営業のやりがいです。
■新人でも“丸投げされない”安心感
とはいえ、最初からこんなにうまくいったわけではありません。
新人の頃は、企業訪問のアポ取りも、候補者への連絡も、すべてが初めて。
正直、不安とプレッシャーで毎日クタクタでした。
でも、JHNグループには「丸投げしない文化」があります。
先輩たちが同行し、商談の場面でも後ろでメモを取りながらそっとサポートしてくれる。
面談も、営業も、逐一“フィードバックの文化”がある。
私の上司は、「結果は一緒につくるもの」といつも言ってくれました。
その言葉があるからこそ、「まずやってみよう」と思えるし、ミスも成長の糧に変えられる。
だから、若手でも本気で挑戦できるんです。
■営業=“人を見抜く力”がつく仕事
この仕事を通じて、私は「人を見る力」が圧倒的についたと感じています。
履歴書に書いてあることだけで人を判断しない。
言葉にならない不安や、少しの表情の変化から、その人の“可能性”を見つける。
そして、その可能性を、企業に対して「この人ならきっと現場で活躍できます」と伝える。
これは、どの仕事にも通じる“人間理解力”だと思います。
人材営業って、実は“誰よりも人に向き合う仕事”なんですよね。
■これから目指すのは、「100億円企業の一翼」
JHNグループは、10事業×10億=100億円の企業を目指して成長中。
IPO(上場)に向けた組織強化も進んでおり、人材事業はその中核の一つです。
私自身も、ただの営業で終わりたくない。
将来的にはチームを率いるマネージャーとして、“人を支える人”を育てる立場に立ちたいと思っています。
若手が事業部長になれる環境。
インターン生がそのまま幹部候補になる文化。
そんな“抜擢”のある会社だからこそ、目指したい未来が描けるんです。
■最後に──「人の価値」を信じられる人へ
就活中、「自分に向いてる仕事がわからない」と悩んでいる人。
「営業って大変そう」と不安に思っている人。
そんなあなたに伝えたいのは、
“この仕事は、誰かの可能性を信じる力を持っている”ということ。
JHNの営業は、「人が好き」「人の役に立ちたい」「誰かの人生に関わりたい」
そんな思いをすべて“仕事にできる”フィールドです。
たとえ未経験でも、学生でも、チャンスはあります。
人と本気で向き合える場所で、あなた自身の価値も磨いてみませんか?