教育事業の新規事業責任者「家庭教師ファースト」が語る仕事のやりがい
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教育格差を埋める“伴走者”でありたい——家庭教師ファースト責任者が語る、教育事業の最前線
「子どもたちの未来に、本気で関わりたい」
家庭教師ファーストは、そんな想いから生まれたサービスです。単なる学習サポートではなく、「一人ひとりの人生を支える教育インフラ」を目指して、首都圏を中心に家庭教師・学習支援事業を展開しています。
今回お話を聞いたのは、JHNグループが展開するこの事業を牽引する新規事業責任者。新卒からこの業界に飛び込み、いま現場と経営を繋ぐ存在として奮闘する彼が語る「教育のやりがい」とは——。
“できない”の裏側にある背景を見逃さない
「家庭教師って、テストで点数を上げることが目的だと思われがちなんですが、実際はまったく違います」
そう語る責任者がまず挙げたのは、「子どもの背景を知ることの大切さ」。
たとえば、ある中学1年生の男の子。テストの点数は平均以下で、親御さんからは「やる気がない」と見られていました。でも面談を通して分かったのは、本人は本当はすごく頑張りたいけど、自信がなくて毎回途中で諦めてしまうということ。家庭環境も複雑で、勉強に集中できる環境が整っていなかったんです。
「その子にとって、家庭教師の先生が唯一“話を聞いてくれる大人”になった瞬間があった。点数じゃないんです。誰かが信じてくれることで初めて、自分を信じられるようになる。それがこの仕事の一番の価値だと感じます」
「教育格差」という社会課題に挑む
現在、家庭教師ファーストが掲げるテーマは「教育格差の解消」と「伴走型サポート」。
都市部と地方、経済的に恵まれた家庭とそうでない家庭、さらには学力だけでなく、モチベーションやメンタル面でも格差は広がっています。
「私たちは“点数を上げるプロ”ではなく、“子どもの人生に寄り添う伴走者”でありたいんです」
そのために、家庭教師ファーストでは単なるマッチングではなく、コーディネーターが保護者との面談や教師の選定、授業後のフォローまで一貫して担当。教育事業でありながら、カスタマーサクセスやマーケティング視点も求められる“複合型ビジネス”になっています。
「学生インターン」でも、責任者直下でリアルに学べる環境
JHNグループでは現在、家庭教師ファーストの教育インターンを募集しています。
担当するのは、事業責任者直下のポジション。教育事業の戦略立案、運営、コーディネーターとしてのコミュニケーション業務など、多岐にわたる業務を体験できます。
「学生でも、本気で向き合ってもらいます。教育というテーマに覚悟を持てる人なら、必ずやりがいを感じてもらえるはず」
少人数体制(2~3名)だからこそ、週次のミーティング、営業同席、施策の企画など、“経営の現場”に近い視点で教育事業を学べるのが魅力です。
教育を“志事”にしたい人へ
家庭教師ファーストで働くうえで、一番大切なのは「目の前の一人を見られるかどうか」。
「教育って、“あたりまえに受けられるもの”じゃないんです。誰かの支援があって、初めてスタートラインに立てる子もいる。だからこそ、私たちは事業を通じて社会の不平等を少しでも解消したい。そんな視点で一緒に事業を育てていける人と出会いたいです」
教育を志す学生はもちろん、社会課題に関心がある人、経営に興味がある人にも、家庭教師ファーストは絶好の挑戦の場です。
あなたの“教育”への想いを、ここでカタチにしてみませんか?
▼ 募集要項(インターンシップ)
- 配属先:家庭教師ファースト(JHNグループ/東京拠点)
- 募集人数:2~3名限定
- 業務内容:
- 教育事業の経営企画・運営補佐
- コーディネーター業務(教師と家庭のマッチング)
- 営業同行・施策立案・会議参加 など
- 期間:応相談(週2日以上推奨)
- 求める人物像:
- 教育に熱い想いを持っている方
- 社会課題に向き合いたい方
- 現場で本気のビジネスを経験したい方
\あなたの“志”をお待ちしています!/