「新しい生活様式」に向けた働き方改革の取り組み 在宅勤務における社員間のコミュニケーションの希薄化を防止~感謝の気持ちを"見える化" カジュアルにボーナスを贈り合う『ピアボーナス制度』を導入~
「新しい生活様式」に向けた働き方改革の取り組み 在宅勤務における社員間のコミュニケーションの希薄化を防止~感謝の気持ちを"見える化" カジュアルにボーナスを贈り合う『ピアボーナス制度』を導入~
https://company.bulk.co.jp/information_200720
メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」を展開するバルクオムは、「東京の未来の働き方推進事業」における「東京サステナブルワーク企業(みらワカ PLUS)」の登録・認定が完了しました!
「東京サステナブルワーク企業」とは、多様で柔軟な働き方を実現する企業を東京都が認定する制度です。
今回は、「東京サステナブルワーク企業」の登録に至った、バルクオムでの働き方や福利厚生について紹介します!
バルクオムは2017年設立のベンチャー企業。「ベンチャー企業」といえば、風通しがよさそう、スピード感もって成長できそうというポジティブなイメージがある一方で、忙しそう、プライベートの確保が難しそうといった、ネガティブなイメージもまだまだ根強いのが現実です。
しかし、私たちは結果を追いかけるだけのベンチャー企業ではありません!
バルクオムでは、社員のウェルビーイング(幸福度)の向上を目指しており、社員のライフスタイルに合わせた働き方ができることで、生産性の向上を図っています。
代表の野口も「少数精鋭で生産性の高い会社でありたい」と考えており、「世界のメンズビューティーをアップデートする」という"社会"に対するインパクトに集中するだけでなく、それを一緒に目指す"従業員"に対しても、より好待遇な環境を用意するべきだと考えています。
バルクオムの月間平均残業時間は、10時間(2024年度実績)。
部署によって繁忙期が異なり、月によって残業時間に変動はあるものの、プライベートと両立しやすい環境を整えています。
「●●さんが残業しているから帰りにくい…」ということはなく、対応すべきタスクが完了していれば無理に長時間働く必要はありません。
ちなみに、バルクオムには「土曜休日振替制度」というものがあり、土曜日が祝日の場合は翌営業日が振替休日になるというユニークな制度があります!
また、年に1度「Anniversary 休暇」が付与され、年間休日129日(2024年実績)と休日が多い会社です。(※厚生労働省「令和6年就労条件総合調査の概況」と比較)
年次有給休暇に関しても、労務担当や上長から取得推進の声かけが定期的に行われており、10日程度の長期休暇を取得することも可能です。
もちろん、取得理由は問わないので、失効することがないよう、どんどん取得していただきたいと考えています。
バルクオムでは、多様で柔軟な働き方の実現に向けて、「セレクティブタイム制」や「専門型裁量労働制」の導入に加え、一部職種に応じた柔軟なワークスタイルを取り入れています。
さらに、2022年には「フレックスタイム制(コアタイムあり)」を導入。これにより、混雑を避けた通勤や、育児・介護などのライフイベントに合わせた働き方が可能となり、仕事とプライベートの両立がしやすくなりました。
副次的な効果として、導入前に比べて平均残業時間の削減にもつながっています。
今後も、社会情勢や労働環境の変化に柔軟に対応しながら、多様な人材が生産性高く、安心して長く働ける職場づくりを目指していきます!
心身共に健やかであってほしいという想いから、バルクオムらしい福利厚生を随時アップデート中!
その一部を紹介いたします。
・美容手当
美容に関心を持ち、自ら経験して学んでもらうため、月5,000円の美容手当を支給。自己投資として美容の知識や体験を深められる制度です。
・非喫煙手当
ノンスモーカーには月3,000円の手当を支給。健康を意識した働き方をサポートしています。(オフィス内禁煙)
・ランチ補助手当
出社1回あたり600円の手当を支給。バランスのとれた食生活を後押ししています。
・Health+
健康診断では法定項目以外も受診できるよう、最大1万円を補助。より充実した健康管理ができるようサポートしています。
・社員割引
製品理解のため、全製品を社員割引価格で購入可能。自分の手で製品を体験し、日々の業務に活かせる環境です。
・ピアボーナス制度
お礼1回あたり500円の手当を支給。
ピアボーナスとは、英語のPeer(仲間、同僚)とBonusが1つになった言葉。
日ごろ表面化しにくい仕事による成果や貢献などに対して、感謝の気持ちをボーナスというかたちで伝え合える仕組みです。
Slackの専用チャンネルでお礼を伝えており、見ているだけで心が温まります!
ちょっとしたサポートや気遣いに対して「ありがとう」と言葉にする文化が、バルクオムには根づいています。
2024年には、合計2534回ものピアボーナスが贈られました。
月平均で約211回、少数体制ということも加味して考えると、高頻度で利用されている制度だと感じています。まさに「感謝が飛び交う」カルチャー。
元々は、新型コロナウイルスの流行に伴い、在宅勤務の長期化が見込まれていたことから、コミュニケーションが軽薄化するのを防ぐために導入をスタートしました。
しかし、導入後にはこんな声が上がるように…
「素直に感謝の意を伝えられるので、どう思われているのか可視化出来てやる気が出る!」
「社員同士の業務のやり取りが見える化されたことで、他の社員に対するリスペクトをより高められる機会になったことがとても大きいと思います。」
モチベーションアップという観点でも好評だったため、社会情勢が変わった今でもバルクオムの文化として定着しています。
個人個人の意志で働き方や仕事の在り方を選ぶ。風通しが良いからこそ、新しいアイディアが生まれる。
今後もGlobal No.1を目指す企業として、従業員が会社のことを誇りに思えるような環境づくりを進めてまいります。