- Others
- Sales / Business Development
- 行動を生み出すプロデューサー
- Other occupations (16)
- Business
- Other
前回のストーリーまでは、新卒入社の第一号として歩んできたお二人それぞれの歩みと学びについてインタビューしました。
今回は「同期」として切磋琢磨してきたお二人から見た、それぞれの印象やDoooxに対しての想いを対談という形で赤裸々に語ってもらいました。
真逆な二人の出会いと、今。
ーーお二人は入社前からインターン生として働いていますよね。 当時のお互いの印象はどうでしたか?
永瀬さん:坂田は入ってくる前に「とんでもねえやつが来るぞ」って聞いてて(笑)。実際に会ってみると、「仕事として来てるんだな」って感じるくらい、インターン生の中で一番しっかりしているというか、お金をもらってるからやるんだ、みたいなプロ意識を感じました。
坂田さん:永瀬は正直、最初の印象はあまり残ってないんです。ポーカーフェイスで、他の同期に波長を合わせてる印象でした。彼は調整役みたいな感じで、当時のインターン生同士が仲良くなれた部分もあったと思います。
ーー初めての出会いから、改めて今の印象に変化はありますか?
坂田さん:彼は表情が豊かになったと思います(笑)。採用の担当でカジュアル面談の経験をしたことで、人の懐に入るのが上手くなったり、話の引き出し方を工夫したりすることで自分なりのコミュニケーションの仕方を見つけられたんだと思います。
彼は性格が優しいから後輩にも上司にもフラットに接することができ、自分の強みを認識した上で仕事ができているなという印象です。だから周りから信頼されて、色々な仕事が集まってきていると、横で見てて思います。
永瀬さん:坂田は本当にDoooxっぽい。何に対しても立ち向かうし、「自分はこうだ」という意思表示をするところとかは自分と真逆ですね。二年目になって、それまでの表面的な意見からクライアントワークの積み重ねによって、その物事の向き合い方や伝え方が洗練されて、より分かりやすくなったなと感じています。
▶︎当時の印象を話す坂田
「同期」という関係性を築き上げた背景
ーー新卒として入社して1年間で、二人で乗り越えたエピソードとかありますか?
永瀬さん:新卒だけでお客さんに提案をする機会があったんです。その準備のために、リアルに3日くらい二人でニコイチ状態でしたね。何もわからない状態からお客様の行動を生み出すためにはどうするかだけを考えて、毎日試行錯誤しました。今思えば新卒に対しても貴重な機会が与えられた、良い経験になったと思います。
お互い初めての提案だったから、細かい確認をして議論しての繰り返しで、珍しく青春みたいな気分でした。
坂田さん:あとは、2期生の入社式を僕らで企画・運営したことですね。1年間の学びや気づきを次の新卒に引き継ぐ、これからの新卒文化をつくる大切な役割として取り組みました。1つの社内プロジェクトとして、本当に「当たって砕けろ」の繰り返しでした。
永瀬さん:入社式スライドの世界観をファンタジー調にして、「Don’ter(Doできない自分)を打破しよう!」みたいなコンセプトで一度提案しました。今思うとネタみたいな話ですけど、当時は「マジでこれがいい!」って本気で信じて、何日も二人で熱く語り合ってましたね。結局他の案になっちゃいましたけど(笑)。
▶︎入社式のことを思い出しながら話す永瀬
二人から見たDoooxのコミュニケーションとカルチャー
ーーDoooxで働く日常のエピソードを教えてください。
永瀬さん: Doooxあるあるがあって、一時的に社内で流行するワードとかあるんですよ(笑)造語だったり、意味わかってないのに使ってたりしますね。そのおかげで和やかな雰囲気が生まれたり、その言葉の意味を大事にしたりする文化はあると思います。
坂田さん: 会社の構造としても、僕らのすぐ上が経営層に近い人たちなんです。だから、全部を教えてもらうというよりは、自分たちでまず考えて行動してみてと言われます。難しかったのは、直近で同じ課題を解決した経験を持つ先輩がいないので、常に手探り状態でした。
永瀬さん: でも、前例がなかったからこそ、「頑張らなきゃ」って思えました。僕らが今後のDoooxの新卒の基準になると思うと、社員としての責任感や、前向きなアクションにつながったんだと思います。
坂田さん: それに、前例がない分、ある意味自由にやらせてもらえました。入社2ヶ月目で、いきなりお客さんの前でプレゼンする機会をもらえたり、やるしかない状況に置かれたからこそ、成長のスピードは圧倒的に早かったですね。次は、教えてもらったことや自分たちの学びをこれから入社していくみんなに伝えていく番です。その土台を作れたのは、この環境のおかげです。
▶︎対談の様子(右:坂田、左:永瀬)
「成長」への覚悟が、「面白さ」に変わる場所。
ーーお二人は一緒に採用もやられてますが、Doooxで働くとはどういうことだと思いますか?
永瀬さん:Doooxで働くということは、自分の「成長したい」という気持ちに対して、ちゃんと責任が取れるか、ということだと思います。自分自身と本気で向き合う覚悟を持った人に来てほしいですね。
坂田さん:将来やりたいことを叶えるための「実力をつけるための成長環境」だと思っています。そのために、働きながら自分の強みを見つけて、負けずに努力し続けられる人と一緒に働きたいです。
ーーだからこそDoooxで働く面白さがあるんですね。
永瀬さん:1年、2年とここにいれば、スキル、経験、知識、なんでも手に入れられる可能性があります。関わる業界も顧客も多種多様で、1日の中で8回くらい頭を切り替えたりします。この目まぐるしい環境が、Doooxの面白さだと思います。
坂田さん:「考えるきっかけ」がめちゃくちゃあるところです。僕らは目に見える形の商材ではないので、常にお客様と一緒にゼロから価値を作らないといけない。答えが見つからない時はもどかしいです。でも、それを乗り越えて自分の力で答えを見つけた時の達成感や、自分のスキルになったという実感は、何物にも代えがたい。この感覚を、ぜひ味わってほしいですね。
▶︎対談後の記念撮影
編集後記
今回、新卒二年目のお二人に「同期」というテーマでお話を伺いました。最初は少し照れくさそうに、昔を懐かしむように始まった対談でしたが、話が進むにつれて、その言葉一つひとつに熱が帯びていくのを感じました。お二人が発する言葉の裏には、前例なき道を歩んできた、確かな自負と覚悟が滲み出ていました。
Doooxは、本気で成長を望む者にとって、これほど刺激的で、自分を試せる場所はない。お二人の話を聞いて、そう確信しました。
この記事を読んでくださったあなたが、もし今の自分に満足できず、何かを成し遂げたいと思っているのなら、その気持ちを一度話しに来てみてください!