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今回はDoooが新卒採用を始め、その第1号として会社に飛び込んだDoooxのファーストペンギンである1期生にインタビューを行いました。
Doooxで働き始めて約1年半。「新卒」という前例がない中で行動し続けた彼の、現在とこれからについてご紹介します。
▪︎現在の自己紹介とこの1年間の変化
ーー改めて現在の自己紹介をお願いします。
Dooox1期生の永瀬陸です。年齢は25歳、新卒2年目になります。インターン時代を含めると、Dooox歴は3年目です。この1年でいろいろな変化があり、現在は、特命社長室と地域活性化事業の運用に携わり、海外事業ではインドの案件も担当しています。昨年度はインド人3名の採用も行いました。また、社内では採用の責任者を任されています。
ーー入社当時を振り返って今はどんな思いですか。
入社当時は、漠然と「この会社ならとんでもないことができる、挑戦できる」と思っていました。直属の先輩方はすごい経験と人柄の良さを兼ね備えていて、中途と新卒の壁がなく、厳しいことを言われる時もありましたが、それは自分の成長を本気で考えてくれている、期待の裏返しだと感じています。そういった環境に身を置けたこと、そして先輩にしがみついてきて本当によかったなと思います。
▪︎1年間の濃かった経験と成長
ーー新卒1年目とは思えないほど、幅広い役割を担われていますね!その中でも、特に印象的な変化や、一番大きかった挑戦は何でしたか?
やはり、採用責任者としてDoooxに興味を持ってくれた方全員と面談をしたことですね。去年は50人以上の方とカジュアル面談でお話ししました。最初はうまく話せなかったり、相手の考えを引き出せなかったりしていましたが、「自分が学生だったらどんなことを言われたら心を開くだろう」と日々考えながら面談を重ねてきました。その結果、26年卒の子たちがDoooxに入社を決めてくれたことは、自分にとって大きな自信につながる挑戦でした!
▶︎永瀬さんが担当したインドからのインターン生の卒業式の様子(前列右:永瀬)
▪︎仕事観の変化と大切にしていること
ーー採用という大きな役割の他にも、日々多くのことをトライ&エラーで修正していると思いますが、入社当時にはできなかったけれど、今は当たり前にできるようになったことはありますか?
たくさんありますが、一つは相手の立場に立って考えることです。去年は「自分がこうしたい」という意見を持つことはできましたが、お客様や対峙する人の目線に立って考えることの重要性に気づきました。最初は見当違いなことを考えてしまい、「それで行動を生み出せるのか」と問われることもありましたが、数をこなすうちに解像度が上がっていきました。人と人の事業だからこそ、どれだけ相手にフォーカスして考えられるかが大事だと感じています。
また、他人のせいにしない考え方も身につきました。学生時代は、理不尽なことが起こると、つい自分をかばってしまう部分がありました 。しかしDoooxに入社してからはミスやすれ違うことがあっても、「自分に何かできることがあったんじゃないか」「こうすればよかったんじゃないか」と考えることで、一気に成長できたと思っています。もちろん、困った時はチームで必ずサポートし合うことも徹底しています。Doooxでは社員全員が役職や担当している業務の垣根を越えて困っているときは支えあう文化を大切にしています。
▪︎1年前の自分にアドバイスするなら
ーー苦労も成長の糧にされているのが伝わってきました。もし、1年前の自分に声をかけるならどのようなアドバイスをしますか?
「声を大きくしよう!」と伝えたいです(笑)。入社当時は声が小さく感情を出すのが苦手で、先輩に「永瀬くんって、笑わないからロボットみたい」と言われていたんです(笑)。今思えば、まだ自分を認めきれていなかったり、自信がなかったりして、どこか内気な部分があった僕への先輩からの愛のあるフィードバックだったと思っています。ある日を境に、声を大きくしたり、笑うことを意識したら、周りの人も自分に寄ってくるようになったんです。自信がなくても、声を大きくすればなんとかなる!極論、自信を持てということですが、その第一歩として「声を大きくする」が有効的だと思います。
▪︎Doooxへの愛と今後の目標
ーー入社以来、Doooxへの思いはどのように変化しましたか?
このDoooxという会社への愛があるからこそ、もっと広めたい、いい仲間に入ってきてほしいという思いで、採用責任者を務めています。この1年を通して、Doooxへの愛はより大きくなりました。自分がそう思っているからこそ、もっと多くの人にDoooxを大好きになってほしい、愛を持ってくれる人を増やしたいと思っています。
ーーそれを踏まえて次の1年に向けての目標はなんですか?
今後は、もっと責任者というポジションをさまざまな形で担っていきたいです。そのためにも、目の前のことから逃げずに、いろんな知識や経験を積んでいきたいです。そして、個人的には海外事業に力を入れていきたいですね。将来は海外に住んで、働くという夢があるので、Doooxを海外に広められるような営業活動をしていきたいと思っています。
▶︎先輩社員と誕生日を祝ってもらったときの様子(右:永瀬)
▪︎今、戦っている就活生へ
ーー最後に、これからDoooxに入るかもしれない人たちへメッセージをお願いします。
人生は一回きりなので、一番後悔しない選択をしてほしいです。自分のためにやらないと、何も楽しいと思えないし、自信も持てないと思うので、「誰もが自分の人生の主役だ」ということを忘れないでほしいです。少しでも興味のあることがあれば、そこに全力を注いでみるのもいいと思います。Doooxは、興味を持って話をしに来てくれた方々がどんな選択をしても、熱意を持って挑戦でき、入社年数などにかかわらず手を挙げればどんなことにでもチャレンジすることができます。そして、その挑戦を会社が全力で応援し、サポートする環境があります。
もしこの記事を読んで少しでも興味を持ったなら、ぜひお話を聞きに来てください。
編集後記
今回のインタビューを通じて、最も強く感じられたのは、永瀬さんのDoooxへの深い愛と、この会社を本気で大きくしていこうという情熱でした。入社当時の不安や葛藤を乗り越え、自ら「成長したい」と語っていた彼は、今やDoooxの未来を担う一員として、採用や事業拡大に真摯に向き合っています。
かつて「ロボットみたい」と言われるくらい、自信を持てずにいた彼が、今では堂々と自身の経験を語る姿は、まさにDoooxという環境が個人の可能性をどれだけ引き出すかを示すいい例ではないでしょうか。これは、自分の人生の主役は自分自身だと自覚し、後悔しない選択をしてほしいという彼のメッセージにもつながっています。この記事が、働くことへの一歩を踏み出そうとしているあなたの背中をそっと押し、永瀬さんのように自分らしい働き方や成長を見つけるきっかけになれば幸いです。