こんにちは!ヘルスベイシス採用担当の谷川です。
今回は、営業として活躍しながら、チームリーダーとしても奮闘中の及川馨さんにインタビューしました!
リーダー昇格時の迷いや覚悟、チームへの向き合い方、そして今後の挑戦まで、リアルな想いをたっぷり語ってもらいました。ぜひ最後までご覧ください!
自己紹介・現在の仕事について
氏名:及川 馨(おいかわ かおる)
大学:都留文科大学
見ていた業界:公務員、民間企業
出身:北海道(札幌市)
趣味:サブスクで映画・ドラマ・アニメを見ること
(過去のインタビュー記事はこちら!)
https://www.wantedly.com/companies/company_7017771/post_articles/879291
――ではまず、今どんなお仕事をしているか教えてください!
及川:現在は私含め4人チームで3人のメンバーを見ています。
役割はチームリーダー兼プレイヤーで、営業をしつつ、メンバーのフォロー、育成をしています。
仕事内容は、営業としてお客様とやりとりをして求人案件をもらってきたり、求職者を紹介したりしています。
また、チームのリーダーとしてメンバーの数字や行動を見て、フォローを入れたりアドバイスしたりして、メンバー1人1人と向き合っています。
「やってみなきゃわからない」迷いの中でも飛び込んだリーダー職
――リーダーに昇格したときって、どんな気持ちでしたか?
及川:昇格時は、正直に言うとそこまで心境に変化はなかったです笑
リーダーだからといってやることはそんなに変わらない。変わらず会社のために愚直に数字を追っていこう。そんな気持ちでした。
ただ、昇格前に中川さんとの1on1で「及川君を来月からリーダーにすると言う話がでているんだけど、どう?」と、中川さんに最終意思決定を委ねられた時は驚きました。自分にリーダーが務まるだろうかという気持ちが大きかったからです。
多分今までの自分であればその時すぐに回答を出せず、結局断っていたかもしれません。
ただ、この会社に入って、「何事もまずやってみよう。やってみないと何もわからない」というチャレンジ精神がすごく鍛えられたと思います。
だからこそ、一瞬迷いましたが、その場で「やります」と答えられました。
――リーダーとして、普段意識していることってありますか?
及川:意識していることは”レールをしかないこと”や”思考力を育てること”です。
私たち営業が普段していることは答えがありません。
先輩たちや私の経験上の話でこうするといいといったものはありますが、それだけが正解というわけではないと思ってます。
だからこそ、メンバーがつまずいた時や悩んでいる時、疑問に思っている時などは、現状の課題と解決策を一緒に考えるようにしています。
それが少し遠回りしてしまっていることもあると思いますが、自分で考え行動に移すという経験は必ず成長すると思っていますし、成長への近道だと思っています。
――実際にリーダーをしてみて、難しさや葛藤はありますか?
及川:どこまで自分が介入するべきなのかについては日々葛藤しています。
また、メンバー1人1人、性格や特徴が違うので、それぞれの個性にあったマネジメントは何なのかについても日々悩んでいます。
――ちなみに、リーダーになってから、同期や後輩との関わり方に変化はありましたか?
及川:特に後輩との関わり方が変わったかなと思います。
今までであれば、割と後輩とも和気あいあいと接していたのですが、リーダーという役割についた以上、責任があり後輩から行動や言動は常に見られる立場だと思うので、 威厳をもてるよう、メリハリをつけるように意識してます。
距離感が近すぎると、必要な時に後輩たちを引き締めることができないですし、逆に遠すぎても追いかける対象として見てくれなくなってしまうと思うので。(笑)
後輩たちが憧れてくれるようなリーダーになれるよう頑張ります。
メンバーの成長がやりがいに心を動かされた瞬間
――リーダーとして活動していて、やりがいを感じるのはどんなときですか?
及川:やりがいはメンバーの成長を感じることができたり、メンバーが数字をとることです。
メンバーの1人に入社してから数ヶ月数字を出せていない子がいました。
その子はすごく焦っていて、このままだとみんなに置いていかれてしまうと感じ、この日までに数字をとるという目標を掲げて、行動もガラッと変えました。
そしたら、その月は1件どころか5件数字を上げたことがとても印象的です。
日々、業務終了時にその日の行動を振り返って、明日はこうしていこうと話し、素直にひたすら数字を追って動いていた努力が実を結んだことがとても嬉しかったです。
チャレンジの先に見える未来、そして就活生へメッセージ
――これから挑戦してみたいことってありますか?
及川:今後は採用にもチャレンジしたいと思っています。
現在、一部の営業メンバーが採用も兼任していますが、今後一緒に働くことになる人と話せる機会は楽しいだろうなと思いますし、どういう考えを持っている人なのかやどうなっていきたいのかということを考えながらお話するという経験は成長に繋がると思っているからです。
――最後に、就活生に向けて「こんな人と働きたい!」というメッセージと、エールをお願いします!
及川:私は会社を大きくしていくという大きな目標に向かって、がむしゃらに仕事しています。
同じく1つの目標に向かって切磋琢磨できる人と働きたいです!
その中で営業というと、自分の成長・成果を求めることも大切なことではありますが、あくまで会社というチームで動いているので、いつまでもリスペクトの精神を忘れずに、常に自分が与える影響が会社、目標にどれだけプラス・マイナスの影響を与えるのか考えられる人と働きたいと思っています。
私は大学4年生の3月頃まで公務員勉強をしていて、なんとなく公務員になろうとしてました。
ただ、ふと将来を考えてみた時に、すごく不安になりました。
私は新しいことが好きで、好奇心旺盛な性格だったので、公務員になって働いている自分を想像してみた時、全然笑っていなくただ日々を繰り返す姿が想像できました。
これではダメだと思って、就活を始めた時にヘルスベイシスと出会いました。
なので、就活のことについてアドバイスすることは全くできないのですが、今考えている会社に入って仕事をしている自分を想像してみてください。
私はヘルスベイシスで働いている自分を想像した時に、楽しそうに仕事している自分を想像でき、ワクワクしました。現在もあの時の選択には後悔していません。
みなさんもそんな就活になることを願っています。
以上、及川さんとのインタビューでした!