【新卒から最速でマネージャーへ】成長と挑戦の代名詞、河下さんにインタビュー! | メンバーインタビュー
ヘルスベイシス採用担当の小林です!今回、マネージャーの河下にインタビューしました。◇プロフィール◇名前:河下 大輔(カワシタ ダイスケ)出身:奈良県趣味:ゴルフ特技:メンバーのモノマネー入社の背...
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はじめまして!株式会社ヘルスベイシスの矢澤宗汰です。
この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にヘルスベイシスに決めた理由をお話しします。
こんな方は、ぜひお読みください。
✔ 自分の将来に迷っている人
✔ 自分を変えたい人
✔ ベンチャー企業に興味がある人
最後までお読みいただければ嬉しいです。
<プロフィール>
名前:矢澤宗汰(やざわそうた)
大学:京都大学
見ていた業界:IT、教育
出身:新潟県
趣味:スポーツ観戦、食べ歩き
幼い頃の私は常に人目を気にしてばかりいる子供でした。他人から嫌われることを極度に恐れるあまり、自分自身の意思で行動することがほとんどなく、小学校までは自分がどう思われるかばかりを気にして生きていました。
しかし、小学校6年生のとき習っていた剣道でキャプテンを任され、自分自身が決めなくてはならない状況に立たされました。実力的にも劣っていた私が、チームのみんなを率いなくてはならない立場になってしまった、当時はプレッシャーでしかありませんでした。
そんな私でしたが、「なってしまったからには責任をもって務めなくてはならない」そう思い、できないなりに必死に頑張りました。その結果、1年経つ頃には自信を持って指示を出せるようになり、メンバーや先生からもキャプテンとして認められるようになっていました。
この経験から自分の意思で行動することに楽しさを感じるようになり、自分から中学受験を希望しました。
そうして私は校区から離れた中高一貫校に進学し、新しい同級生たちとの新生活を始めます。その頃には当初の控えめな性格から180度変わり、自信を持ってどんどん自分で行動していく、そんな人間になっていました。(好きな色も黒や青から赤へと変わったほどです笑)
そこからは部活でも副部長、他にも学級長や文化祭の担当など、リーダー的な立場にも積極的に名乗り出ました。高3時には自分で興味を持ち受験した日本言語学オリンピックでも日本代表に選ばれ世界大会に出場してきました。(結果はぼろぼろでしたが)
そうして前向きに生きてきた私は、高1時の進路の授業で偶然目にした研究室の研究内容に魅力を感じ、現在所属している京都大学を受験します。
模試の結果に一喜一憂しながらも自分でやり方を工夫しながら受験勉強に励みました。決して合格が見えるほどの成績ではなかったのですが、当時はもう自信に満ちた私だったので、「主席狙えば合格余裕説」などとふざけたことを言いながら取り組んでいました。そして最終的には無事合格することができ、そのまま進学します。
憧れの大学に入学し、新生活に期待を膨らませていた私でしたが、皆さんご存じの通りコロナ禍が直撃します。行動を制限され、学校にも行けない日々が続きました。あれほど憧れていた大学でしたが、勉強にも身が入らず友達と遊んでばかりの半年でした。
そんな中、友人の誘いでよさこいサークルの体験に行きます。軽く運動できればいいな程度の気持ちでいた私でしたが、やってみると楽しくてのめりこむようになりました。
次第にサークルが生きがいになっていき、そんな風に思わせてくれたチームに恩返しがしたいという思いから副代表に立候補しました。
自信満々で副代表になった私は、総勢70名を越えるサークルで府内大会での優勝を目標に活動をしましたが、全くチームをまとめることができず自信を失いました。
しかし、目標に向かっていろんなものを犠牲にしながら頑張るメンバーを見て過去の剣道や受験でのことを思い出し、心を入れ替えがむしゃらに取り組みます。
その結果、チームには一体感が生まれ、最後には目標である優勝を達成することができました。
大学生活も2年が過ぎ3年生になる頃、サークル活動とバイトしかしてこなかった自分でしたが、先輩からの助言でなんとなく就活を始めてみました。
理系で大学院に行こうと思っていたので、就職する気は全くありませんでしたが、自分のやりたいことって何だっけ?と考えるうちに、研究ではなく働くことの方がなりたい姿に近づけるんじゃないかと思い、本気で取り組むようになります。
ところが、周りに就活生はほとんどおらず口もうまいわけではない私だったので、インターン選考ではことごとく落とされました。完全に自信を失った私は、どこでもいいから拾って欲しいというような気持ちになってしまいました。
それでも上手くいかず、なんでだろうと考えたときに、自分が何をしたいのかをしっかりと言語化できていないまま、表面的に聞こえのいいことばかり並べていたことに気づきました。そこから自分の過去を改めて振り返り、自分の根本にあるものを探しました。
過去を振り返って見出した自分のやりがいは、主体的な挑戦、そして貢献でした。
剣道、受験、よさこいと、今まで本気で頑張ってこれたことは(きっかけはなんにせよ)最終的には自分自身で決断して挑戦してきたことでした。
そしてその中でがむしゃらに努力することで自分を成長させる、その過程に私のやりがいは詰まっていると感じました。
そして、同時に私のモチベーションは貢献意欲から来ることが多かったことにも気づきます。剣道しかりよさこいしかり、誰かの為に努力してそれがその人の幸福に繋がった時、本気で嬉しかったことに気づきました。
それらをこれからの人生で思いっきり成し遂げようと思ったとき、自ら旗を振って挑戦し、誰かへの貢献を果たしていくことがベストなんじゃないかと感じました。
その手段として、起業や事業を作って社会への価値提供を残す、これが私のやりたいことだと思い、そこから就活の軸を定めました。
それからは自信を持って就活に取り組め、8月頃には内定をもらえるほど順調に進めることができました。
ヘルスベイシスを選んだ理由は、上記のやりたいことに直結すると思ったからです。
知識も経験もない私だったので、いきなり起業というわけにはいかず、まずは就職して最速で力をつけようと考えました。その上で必要になってくるのが、
・若手でも自らで考えて行動できる環境
・学ぶことの多い優秀な上司
の二つです。
1つ目はアウトプットの部分で、自分でできるようになるには自分でやれなければならないという単純な理屈です。大手企業などでは取り扱う仕事は大がかりでも、若手が任されるのはその末端の部分で、それでは自分の成長に繋がらないと考えました。
2つ目はインプットな部分で、ビジネスの知識が全くと言っていいほどない私なので、いかに優秀な人から吸収できるかで成長速度が大幅に変わるなと思ったからです。
これらの点において、ヘルスベイシスは見てきた企業さんの中でベストでした。自分の意志を尊重してくれて、自分で考えて行動できる環境があります。そしてインターンで関わらせていただいた社員さんからは的確なアドバイス、フィードバックをいただき、この人達と一緒に働きたい、そう思えました。
就活を進めると、ES、面接、GDと目先のタスクに追われていくと思います。だけど本質は結局自分がどうしたいか、どうなりたいかでしかなくて、そこを突き詰めていけば自ずと行きたい企業は決まってくるはずです。
私も他社の社員さんとお話させていただいたときに、今迷っている数社をそれぞれ説明したのですが、「もう君の心の中では決まっているみたいだね。」と言われました。ヒントは必ず自分の過去にあると思うので、じっくり振り返ってみてください。
それと(自分で言うのもあれですが)世間的には高学歴と言われる大学に進学したので、周りはやはり誰でも知っているような有名企業に就職する人が多いです。そこにやりたいことがあるならとてもいい決断だと思うのですが、話を聞くと恐怖心から挑戦することができず妥協しているような声も聞きます。
期待値でいったらどう考えても大手の方がいわゆる「良い人生」を送れると思います。でも人生は一度きりです。挑戦せずにそこそこの人生なんて歩んだら昔の自分に合わせる顔がありません。みんなどこかしら妥協して納得して生きていて、それを「大人になる」なんて言うけど、「あの時俺もやっとけば…」と居酒屋で愚痴る人生は御免です。
皆さんも自信を持って自分のやりたいを見つけてみてください。
就活、そしてその先の人生が山あり谷ありの面白い人生になることを祈っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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