【新卒から最速でマネージャーへ】成長と挑戦の代名詞、河下さんにインタビュー! | メンバーインタビュー
ヘルスベイシス採用担当の小林です!今回、マネージャーの河下にインタビューしました。◇プロフィール◇名前:河下 大輔(カワシタ ダイスケ)出身:奈良県趣味:ゴルフ特技:メンバーのモノマネー入社の背...
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はじめまして!株式会社ヘルスベイシス新卒3期生の石川陸斗(いしかわ りくと)です。
この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にヘルスベイシスに決めた理由をお話しします。
こんな方は、ぜひお読みください。
✔ 1つのことを長く続けてきた人
✔ 漠然と「成長」したい人
✔ 就活に悩む人
最後までお読みいただければ嬉しいです。
<プロフィール>
名前:石川陸斗(いしかわ りくと)
大学:中央大学
見ていた業界:コンサル、マーケティング支援
出身:埼玉県
趣味:スポーツ観戦(サッカー/野球)、積読
幼稚園の年長くらいからサッカーを始め、小学校低学年までは純粋にサッカーを楽しんでいました。しかし、学年が上がるにつれて、勝利を求められるようになり、FWというゴールを決めなければならないポジションにプレッシャーを感じるようになりました。そのため、失敗が怖くてパスを受けることができず、パスが来てもすぐにチームメイトに返してしまうことが多くなりました。
その結果、試合に出る機会が減り、だんだんサッカーが楽しくなくなり、練習にも行きたくなくなるという悪循環に陥った小学生時代でした。
そのまま公立の中学校に進学し、サッカー部に入部しました。中学2年生の時に顧問の先生が代わり、それが自分のサッカー人生における大きな転機となりました。
それまでの練習試合は月に1回あるかないかでしたが、新しい先生が就任してからは、毎週土日に練習試合が行われるようになりました。また、成功やポジティブな声かけをいただいたことで、自信を持つことができました。
以前はパスを受けるのが怖かった自分が、次第に積極的にプレーに関わりたいと思うようになり、結果を出せるようになりました。当時は「同じ練習時間を使うなら、一番成長してやる」と考えながら意識的に練習に取り組んでいました。
私立の高校に入学し、引き続きサッカー部に入部します。決して強豪校とは言えませんでしたが、周りのメンバーは自分よりも上手い人が多く、1年生でチームを作ってもレギュラーにはなれないような立ち位置でした。
それでも折れず、中学で得た成功体験を思い出しながら食らいつき2年生の夏ごろには1軍でプレーすることができました。しかし、その時期から怪我が重なったことや、チームメイトのモチベーションとの差に苦しみ、充実したとは言えないまま引退することになりました。
大学に入学したタイミングでコロナが流行り始め、部活やサークルに参加できませんでした。そのため、大学の勉強や読書、アルバイトに時間を使っていました。
大学2年生の終わりごろ、授業がきっかけで知った社会人サッカークラブのインターンに参加することになりました。このクラブは、日本では珍しい国際化を目指し、人材育成にも力を入れているクラブでした。
そのインターンの一環で参加したシンガポールでのプログラムが、自分がどのような環境で働きたいかを考えるきっかけになりました。具体的には、主催者から与えられたテーマについて現地の人にインタビューをしながら進めるフィールドワーク形式のインターンシップで、初めての海外で慣れない言語で課題に取り組みました。
短期間でしたが、現地集合現地解散、ドミトリーでの宿泊、現地の食事を含め、全て自分主体で進めなければならない環境で過ごした1週間は、振り返ると今までにない成長を感じました。帰国後、なぜ自分はあの1週間で成長を感じたのかを考えた結果、次のような要素が大きかったと思いました。
・万全なサポートがなく、自己責任で進めなければならなかった環境
・受け身ではなく、主体的に行動せざるを得ない状況
・課題の答えが予測できず、柔軟に対応しなければならない環境
これらの経験を通じて、自分の能力を試し、成長することができたと感じました。この経験をきっかけに、まだ発展途上の環境で働くことに魅力を感じ、特にベンチャー企業のような環境での仕事に強い関心を持つようになりました。
私の就活は、3年生の夏休み前から始まりました。
就活の軸は、以下の3つです。
「成長できる環境」
「様々な業界を見れること」
「裁量を持って仕事ができること」
コンサル業界に関心を持っていたのは、コンサル出身の方が書いた本をよく読んでいたことも影響しています。成長=コンサルという考えが漠然とあり、当初はコンサルを中心に企業を探していました。しかし、面接や自己分析を進めていくうちに、「本当に自分はコンサルを志望しているのか?」や「コンサル的な思考が好きなだけではないか?」という疑問が浮かぶようになりました。
そんな中で、ヘルスベイシスとの面談を迎えました。面談では、私の話を真剣に聴いてもらい、向き合ってくださいました。そのおかげで、自分の中にあった引っ掛かりが少しずつ解消され、面談を重ねるごとにヘルスベイシスへの志望度が高まっていきました。
私は、特定の分野や職能に特化した人間ではなく、事業全体を見渡し、事業を生み出せる人間になりたいと考えています。
事業を創るためには、複数の部門を横断して、事業を立体的に捉える必要があります。そのためには、さまざまな経験と知識を身につけることが重要だと感じています。事業を多角的に捉えることで、単一の視点では気づけない新たな発見を得ることができると考えています。
さらに、同じ志を持った仲間と共に働くことで、社会に対して大きなインパクトを与えられるような事業を創りたいと思っています。
私がヘルスベイシスを選んだ理由は、大きく分けて2つあります。
一つ目は、「自分が求める成長ができる環境」であること、そして二つ目は、社員の考え方に魅力を感じたことです。
成長環境に関しては、事業を生み出せる人間になるために、並行して複数の職能を掛け持ちできることが大きなポイントでした。また、今後も様々な事業を立ち上げる中でポジションが常に生まれ、チャンスも増えると考えています。
選択の8割は成長環境に基づいて決めましたが、残りの2割はヘルスベイシスの社員に惹かれたからです。ヘルスベイシスの社員は、入社することが目的ではなく、働くことで自分の理想を実現したいという人たちが集まっています。
社員それぞれが自分の在りたい姿を体現するために、お互いを素直に指摘し合う風土が生まれており、時には厳しいことを言い合う場面もありますが、それが逆に仕事に対するモチベーションを高め、気持ちよく仕事に向かうことができています。
就活は、自分がどんな人間で、どんな環境で働きたいのかを考える大事な時間です。今できること、できないこと、自信があるかないかは、正直あまり関係ありません。
大切なのは、将来どうなりたいかを考え、それを実現するためにどんな環境が合っているのかを見極めることです。
ヘルスベイシスでは「得意だから任される」ではなく、「真剣に向き合って努力する気持ちがあれば、例え苦手意識があっても何でも挑戦できる」環境です。
私も、もちろん入社してからもたくさん壁にぶつかりましたし、今も失敗していますが、その一つ一つを乗り越える度に、明らかにできることが増えていると感じる瞬間が最高にやりがいがあります。
就活中は不安もあると思いますが、その時間も自分にとっての大事な経験です。焦らず、じっくり自分に合った環境を見つけてみてください。
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