2025年4月1日にdotD noteに投稿された記事です。
第2回プロトタイピングコンテスト 『最優秀賞』 受賞者インタビュー
現役デジタルハリウッド生5名で構成されたチームのプロトタイプ作品『 WAKUSEEDS』 !今回はメンバーの松村さん、伊藤さん、吉田さんの3名にインタビューさせていただきました。
目次
- 第2回プロトタイピングコンテスト 『最優秀賞』 受賞者インタビュー
- 1. 受賞の感想
- 2. WAKUSEEDS のアイデアについて
- 3. サービスの特徴とこだわり
- 4. 参加しての感想
- 6. 今後の展望
1. 受賞の感想
まずは最優秀賞の受賞、おめでとうございます!率直な気持ちを教えてください。
松村さん: ありがとうございます!純粋に嬉しいですね。
伊藤さん: まさか受賞できるとは思っていなかったので驚きました!
吉田さん: チームで頑張った結果が評価されて、とても感慨深いです。
2. WAKUSEEDS のアイデアについて
どんな発想から「WAKUSEEDS」は生まれたんですか?
松村さん: 教育格差の問題を解決できるサービスを作りたかったんです。最初は情報格差や意識格差の観点もありましたが、最終的に「体験格差」に着目しました。
吉田さん: 体験を提供するための仕組みとして、知見のない大人でもワークショップを開けるシステムを考えました。
伊藤さん: プロトタイプでは、管理機能を特に作り込んで、誰でも使いやすいように設計しました。
3. サービスの特徴とこだわり
「WAKUSEEDS」の特徴やこだわったポイントを教えてください
松村さん: 成果物よりも、思考プロセスを大事にしました。
モックを作る前にしっかり議論しました。
伊藤さん: 使いやすさを考えて、管理機能を細かく設計しました。
知見のない大人が使えるを意識して、一人ではなく複数人で作成できるように工夫しました。
吉田さん: 画面デザインを決める前に、前提条件をしっかり整理したのもポイントです。使う人に向けて、使いやすいように、世界観、トーンを合わせたり。画面つくる前の前提を考えるのに一番時間がかかりました。
4. 参加しての感想
コンテストに参加してみていかがでしたか?
吉田さん: 初めてチームで何かを作り上げる経験ができて、新鮮でした!
初めてチームで1つのものを作るということをやったので、チームでスケジュール通りに進めていくというのが難しかったです。
松村さん: 実務に近い形での制作だったので、すごく勉強になりました。
普段学校で勉強していることは基本的に個人制作で、実際にサービスを作っていく実務経験に近いことができたのではないかと思っていいます。複数人で進められたのはいい経験です。
伊藤さん: 学校で与えられている課題とは違い、未経験の業界なので、イメージが始めは湧かなかったんですが、チームメンバーに支えてもらいました。みんなで考えて作るというのがとても勉強になりました。
6. 今後の展望
これからどう発展させていきたいですか?
松村さん: いただいたフィードバックを見ていて、ちょっと詰めきれていない部分が多々あると思っています。フィードバックしていただいたことを活かして、未完成の部分をブラッシュアップしたいです。
吉田さん: もっとリサーチを重ねて、サービスの精度を高めたいです。
伊藤さん: ペルソナを広げて、より多くの人に使ってもらえる形にしたいです。
「今回は貴重なお話をありがとうございました。皆さんの熱意とチームワークが「WAKUSEEDS」を生み出し、そして今後の展開に向けて更なる可能性を感じさせてくれました。受賞を通じて得た学びや経験をもとに、今後の成長を楽しみにしています。これからも多くの方々に役立つサービスに進化することを期待しています。」
吉田さんのSNSアカウント↓
https://x.com/daily_hawaii?s=21&t=pSeseBFeXDycsTGlSXE4Qg
dotD では、一緒に働く仲間を募集しています!
ぜひ一度お話ししませんか?